こちらから積極的にコミュニケーションを取っていても、相手の反応がイマイチな時には、相手の関心がどこにあるのか、を見つめなおしてみる必要もあります。
相手がこちらの話に関心があるのか、どうかの感触は何となくつかめていると思います。
そうですよね、とサラッと返してきたり、つくり笑いをされているときには、手触りとしてはイマイチ、ということになりますね。
相手からもっと知りたい、と話が深まっていくときや表情が真剣になっているときなどには、関心を引き寄せていると見ることも出来ます。
基本的に相手はいきなりあなたのことに関心を示すわけではなく、自分のことを分かってくれる人だからこそ、信頼してくれるところがあります。
いきなり自分のことを話し続けるのは、NGですね(^^;)
相手の興味、関心がどこにあるのか、を探りながら、相手が話したいことを話させてあげるように、誘導してあげるのも1つの方法です。
相手から話しやすい関係を作りあげていく為にも、その導線を作り上げられることがポイントです。
そこでは、必ずしも会話をつくろうとする必要はなく、あなたの価値を伝えていくアプローチが活きます。
あなた自身がどのような人でどんな考えを持った人なのか、という印象も、普段の接し方から見えてくるものだったりします。
例えば、直接的に繋がりはなくても、気配りが出来るという印象があれば、仕事が出来る人と思ってもらえることもありますね。
スピーチの内容が面白かったときには、ユーモアのある人だんだな、という印象も残ります。
相手に興味、関心を持ってもらう前に、事前の印象があって、きっかけに繋がるからこそ、最初にどんなセルフイメージを持つのか、が大切になってきます。
これからコミュニケーションを取っていきたい相手に対しても、最初に自分がどんなセルフイメージを持たせることで、インパクトを与えていくのか、を主体的に作り上げていきたいものです。

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