2018年07月19日
高級ハイパフォーマンスSUVで都内から鎌倉への高速ドライブ
今回は高級SUVブランドの代名詞ランドローバーのレンジローバースポーツSVRというトップレンジの高性能SUVを借りてみました。
排気量5LのV8エンジンでスーパーチャージャー付きになるので600馬力に迫るハイパワーSUVです。
流石にレンジローバーのスポーツという車名からもわかるとおりですが、それにSVRという高性能車種に与えられるネーミングが加わることで、お値段も1700万円弱〜という高級+高性能のモンスター級SUVとなってます。
SUVとは言え、普通にオンロード性能がスポーツカー並みにあるというのは、オールラウンドで無敵な気さえします。ただ、外観は結構大人し目で上品さも備える感じで、上質感も漂います。
見方を変えるとセレブな雰囲気も持ち合わせ、運転している間だけセレブになった錯覚になり、ちょっと勘違いしてしまいそうです。
エンジン始動するといきなり爆音が轟きます。センターコンソール上にあるダイナミックモードスイッチに切り替えるとさらに爆音が強調されSVRらしさがでてきます。アクセルを踏むと爆音とともに加速していきます。車重が2.4トンもありますがブレーキ性能も十分です。アクセルオフでアクセルペダルを戻した際には、パパーンと花火音がマフラーから勢いよく聞こえてきます。
乗り心地は派手な排気音からすると結構大人し目で、且つフラットな感じです。コーナーリングのロールもよく抑えられていて好印象です。背が高いのでフラフラとふらつくかと思いましたが、そうでもなく、非常に安定した走行が可能となってます。ピッチングのようなものもなくて非常に乗りやすい印象でした。
せっかくなので、高速道路をメインに都内から羽田空港までいき、そのまま湾岸線沿いに高速走行して、鎌倉まで行ってきました。交通の流れに乗って車線変更して追い越し車線に入って追い越し加速するときなどはストレスなく、挙動も大げさにぶれることなく安心して運転できます。このあたりは車高の高いSUVとは言え素晴らしい出来だと思います。
内装・インテリアも上品ですが、全幅が2m弱で、車内の幅が広すぎるせいか、インパネのナビの画面がやや小さく見えてしまいます。運転席と助手席2人乗りでも肘掛を間に挟んでも決して肘が干渉しあいません。というか話すにも隣が遠くにいるような感じで、例えば普段5ナンバーサイズのクルマを運転していることから比較すると、この運転席と助手席の距離感がハンパなく感じてしまうくらいです。小回りもこの車体の大きさですと難しいですが、360度のビューモニターもありますし、カメラがいくつも搭載されているので、車幅の広さによる日本の道路での取り回しのハードルをこうしたテクノロジーでカバーして克服してストレスを軽減しているような感じです。
インパネの計器類はデジタルメーターを採用していて、未来的なデザインとなってます。アクセル開度や速度の増減により、メーター内の速度計や回転計の大きさが変化するのは面白いです。あまり頻繁にやりすぎるとみにくいかもしれませんが。。
スポーツシートが身体を包み込む感じで、スポーツ感が漂っているのとは対照的にシートポジションは結構高い目線になるので不思議な感覚になります。目線の高さはトラックとまではいかないものの、高級ミニバンやハイエース並みに高いポジションです。小高いシートから下を見下ろす感じで下界とは隔離された高みの見物的な運転スタイルは独特で特徴的な所謂コマンドポジションといえるでしょう。リアシートもバケット型のスポーツタイプで一応5人乗りになってますが実質的には4人乗り+補助席といったところ。
荷室のスペースも十分。但し床面もそれなりに高さがあるので積む際には注意が必要かもしれません。また乗り降りする際に、ドアを開けると乗り降りしやすいようにステップが自動で現れます。丁度スキー板のような黒っぽいステップなので、夜だとわかり難いですが、小柄な方やお子さん方、お年寄りには非常にやさしいおもてなし機能かと思います。いきなりドアを開けて乗り込もうとすると確かによじ登るような感じでシートの足元まで乗り込むような形になるので、このステップがドア開閉時に都度出てきて、乗り込んでドアを閉めると自動的に車体脇の下部に収納されます。
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排気量5LのV8エンジンでスーパーチャージャー付きになるので600馬力に迫るハイパワーSUVです。
流石にレンジローバーのスポーツという車名からもわかるとおりですが、それにSVRという高性能車種に与えられるネーミングが加わることで、お値段も1700万円弱〜という高級+高性能のモンスター級SUVとなってます。
SUVとは言え、普通にオンロード性能がスポーツカー並みにあるというのは、オールラウンドで無敵な気さえします。ただ、外観は結構大人し目で上品さも備える感じで、上質感も漂います。
見方を変えるとセレブな雰囲気も持ち合わせ、運転している間だけセレブになった錯覚になり、ちょっと勘違いしてしまいそうです。
エンジン始動するといきなり爆音が轟きます。センターコンソール上にあるダイナミックモードスイッチに切り替えるとさらに爆音が強調されSVRらしさがでてきます。アクセルを踏むと爆音とともに加速していきます。車重が2.4トンもありますがブレーキ性能も十分です。アクセルオフでアクセルペダルを戻した際には、パパーンと花火音がマフラーから勢いよく聞こえてきます。
乗り心地は派手な排気音からすると結構大人し目で、且つフラットな感じです。コーナーリングのロールもよく抑えられていて好印象です。背が高いのでフラフラとふらつくかと思いましたが、そうでもなく、非常に安定した走行が可能となってます。ピッチングのようなものもなくて非常に乗りやすい印象でした。
せっかくなので、高速道路をメインに都内から羽田空港までいき、そのまま湾岸線沿いに高速走行して、鎌倉まで行ってきました。交通の流れに乗って車線変更して追い越し車線に入って追い越し加速するときなどはストレスなく、挙動も大げさにぶれることなく安心して運転できます。このあたりは車高の高いSUVとは言え素晴らしい出来だと思います。
内装・インテリアも上品ですが、全幅が2m弱で、車内の幅が広すぎるせいか、インパネのナビの画面がやや小さく見えてしまいます。運転席と助手席2人乗りでも肘掛を間に挟んでも決して肘が干渉しあいません。というか話すにも隣が遠くにいるような感じで、例えば普段5ナンバーサイズのクルマを運転していることから比較すると、この運転席と助手席の距離感がハンパなく感じてしまうくらいです。小回りもこの車体の大きさですと難しいですが、360度のビューモニターもありますし、カメラがいくつも搭載されているので、車幅の広さによる日本の道路での取り回しのハードルをこうしたテクノロジーでカバーして克服してストレスを軽減しているような感じです。
インパネの計器類はデジタルメーターを採用していて、未来的なデザインとなってます。アクセル開度や速度の増減により、メーター内の速度計や回転計の大きさが変化するのは面白いです。あまり頻繁にやりすぎるとみにくいかもしれませんが。。
スポーツシートが身体を包み込む感じで、スポーツ感が漂っているのとは対照的にシートポジションは結構高い目線になるので不思議な感覚になります。目線の高さはトラックとまではいかないものの、高級ミニバンやハイエース並みに高いポジションです。小高いシートから下を見下ろす感じで下界とは隔離された高みの見物的な運転スタイルは独特で特徴的な所謂コマンドポジションといえるでしょう。リアシートもバケット型のスポーツタイプで一応5人乗りになってますが実質的には4人乗り+補助席といったところ。
荷室のスペースも十分。但し床面もそれなりに高さがあるので積む際には注意が必要かもしれません。また乗り降りする際に、ドアを開けると乗り降りしやすいようにステップが自動で現れます。丁度スキー板のような黒っぽいステップなので、夜だとわかり難いですが、小柄な方やお子さん方、お年寄りには非常にやさしいおもてなし機能かと思います。いきなりドアを開けて乗り込もうとすると確かによじ登るような感じでシートの足元まで乗り込むような形になるので、このステップがドア開閉時に都度出てきて、乗り込んでドアを閉めると自動的に車体脇の下部に収納されます。
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