2018年06月25日
メルセデスの高級小型SUVでIKEAとイオンに買い物ドライブ
今回はメルセデスベンツの小型SUVであるGLC-Classをカーシェアで借りてみました
都内中心でカーシェアを展開するCarecoでGLC200 sportsが新規に配備されたというので早速借りて郊外まで買い物に行ってきました。2Lの排気量で4気筒のガソリンエンジンモデルです。
後輪駆動のSUVの中ではメルセデスブランドで小型に属するモデルですが、カーシェアでは前輪駆動ベースのGLAはよく見かけましたが、この後輪駆動ベースのGLCはレンタカーでも滅多に見かけないので、いい機会でした。
シートポジションは高めなので見晴らしはいいですが、全幅は1.9mに迫る勢いなので、配備してある地下の駐車場から地上に出る際のゲートでの幅寄せや狭い出口からの出庫はこのモデルでも既に結構気を使います。
またショッピングモールの駐車場などでも両側に大きなミニバンとかが止まっていると駐車を躊躇するくらいです。ただカメラが車体周辺をインパネのナビ画面上に映し出すようになっており、後退時だけでなく、いざという時は手動で周辺状況を見ることができて、ぎりぎりのラインや車線を確認することができるのでこのカメラ機能は便利です。荷室も通常の買い物程度であれば問題なく十分広いですし、高さも奥行きもあります。
走り出すと車体が日本の道路にしては大き目と思われますが、結構軽快に走ります。
シフトレバーはハンドル右側のコラムから生えているような形でコラムシフト的になっており、代わりにセンターコンソール周りがすっきりしています(そのように見えるだけかもしれないですが、最近流行りのインフォテインメントシステムを操作するためのジョグダイヤルボタンがあるので、結局あまり変わらないのかもとか、ふと思ったりします)。
但し、日本の国産車ですとこのコラム位置にウインカーレバーが有って、国産車から乗り換えるとこのタイプは時々間違えて右左折しようとしたときにこのコラムシフトを操作してしまうことがあってヒヤッとします。シフトの操作感があまりにも軽いので、PレンジやDレンジ、Rレンジに簡単に入ってしまうような感じです。慣れれば間違えることはないと思いますが、レンタカーやカーシェアを利用していろいろ車を変えて運転しているとつい間違えやすくなります。
フロントダッシュボード周りやインパネ系の表示やボタン、つまみなどの機器類は他の小型メルセデスの車種とあまり変わりません。ので、運転席前面のみをみると小型のクラス共通なので、具体的にどのモデルに乗って運転しているか(サイズ感とかは別として)はっきり言ってわからないです。
重厚感のあるドアを開けるとお決まりのスカッフプレートがメルセデスブランド文字を伴ってライトとして光ります。こういうところがユーザーのプレミアム感をくすぐる感じなのでしょうか。またドアが閉まる時もバフッという感じでいかにも気密性が高い感じで不思議と安心感につながります。シートの形状も肉厚で電動シートの調節は、ドア側にある、シート型の形をしたそれぞれの背もたれや座面のボタンをスライドすることで、自分の座っているシートが上下左右など動かした通りに動きます。これは非常にわかりやすく、シート脇にあるタイプよりも見やすくて便利だと思います。しかもその部分や、パワーウィンドウボタンなどほのかに間接照明風なアンビエントライトで色違いで照らしてくれるところがまた凝ったつくりですね。こういう細かいところはほんのちょっとしたところなのですが、他社との差別化に有効な点だと思いますし、結構ユーザーへの強いアピールになろうかと実際1日使ってみて初めて感じます。以前はメルセデスはどちらかというと質実剛健なイメージでしたが、最近はより高級感を演出する方向に傾いているように感じられ、艶やかさが強調されるような内外装になっていると思います。
乗り降りは小柄な人だとよじ登る感じになると思いますが、そうでなければ立ちの姿勢からすんなりと運転席や助手席、後席へのアクセスが、屈んだり体を曲げたりすることなく容易かと思います。
こうした点がいわゆる伝統的なセダンやハッチバック等の車種よりもやや車高の高いSUVへと人気がシフトしているのかもしれませんね。
このサイト、色んな比較出来てオススメです!
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都内中心でカーシェアを展開するCarecoでGLC200 sportsが新規に配備されたというので早速借りて郊外まで買い物に行ってきました。2Lの排気量で4気筒のガソリンエンジンモデルです。
後輪駆動のSUVの中ではメルセデスブランドで小型に属するモデルですが、カーシェアでは前輪駆動ベースのGLAはよく見かけましたが、この後輪駆動ベースのGLCはレンタカーでも滅多に見かけないので、いい機会でした。
シートポジションは高めなので見晴らしはいいですが、全幅は1.9mに迫る勢いなので、配備してある地下の駐車場から地上に出る際のゲートでの幅寄せや狭い出口からの出庫はこのモデルでも既に結構気を使います。
またショッピングモールの駐車場などでも両側に大きなミニバンとかが止まっていると駐車を躊躇するくらいです。ただカメラが車体周辺をインパネのナビ画面上に映し出すようになっており、後退時だけでなく、いざという時は手動で周辺状況を見ることができて、ぎりぎりのラインや車線を確認することができるのでこのカメラ機能は便利です。荷室も通常の買い物程度であれば問題なく十分広いですし、高さも奥行きもあります。
走り出すと車体が日本の道路にしては大き目と思われますが、結構軽快に走ります。
シフトレバーはハンドル右側のコラムから生えているような形でコラムシフト的になっており、代わりにセンターコンソール周りがすっきりしています(そのように見えるだけかもしれないですが、最近流行りのインフォテインメントシステムを操作するためのジョグダイヤルボタンがあるので、結局あまり変わらないのかもとか、ふと思ったりします)。
但し、日本の国産車ですとこのコラム位置にウインカーレバーが有って、国産車から乗り換えるとこのタイプは時々間違えて右左折しようとしたときにこのコラムシフトを操作してしまうことがあってヒヤッとします。シフトの操作感があまりにも軽いので、PレンジやDレンジ、Rレンジに簡単に入ってしまうような感じです。慣れれば間違えることはないと思いますが、レンタカーやカーシェアを利用していろいろ車を変えて運転しているとつい間違えやすくなります。
フロントダッシュボード周りやインパネ系の表示やボタン、つまみなどの機器類は他の小型メルセデスの車種とあまり変わりません。ので、運転席前面のみをみると小型のクラス共通なので、具体的にどのモデルに乗って運転しているか(サイズ感とかは別として)はっきり言ってわからないです。
重厚感のあるドアを開けるとお決まりのスカッフプレートがメルセデスブランド文字を伴ってライトとして光ります。こういうところがユーザーのプレミアム感をくすぐる感じなのでしょうか。またドアが閉まる時もバフッという感じでいかにも気密性が高い感じで不思議と安心感につながります。シートの形状も肉厚で電動シートの調節は、ドア側にある、シート型の形をしたそれぞれの背もたれや座面のボタンをスライドすることで、自分の座っているシートが上下左右など動かした通りに動きます。これは非常にわかりやすく、シート脇にあるタイプよりも見やすくて便利だと思います。しかもその部分や、パワーウィンドウボタンなどほのかに間接照明風なアンビエントライトで色違いで照らしてくれるところがまた凝ったつくりですね。こういう細かいところはほんのちょっとしたところなのですが、他社との差別化に有効な点だと思いますし、結構ユーザーへの強いアピールになろうかと実際1日使ってみて初めて感じます。以前はメルセデスはどちらかというと質実剛健なイメージでしたが、最近はより高級感を演出する方向に傾いているように感じられ、艶やかさが強調されるような内外装になっていると思います。
乗り降りは小柄な人だとよじ登る感じになると思いますが、そうでなければ立ちの姿勢からすんなりと運転席や助手席、後席へのアクセスが、屈んだり体を曲げたりすることなく容易かと思います。
こうした点がいわゆる伝統的なセダンやハッチバック等の車種よりもやや車高の高いSUVへと人気がシフトしているのかもしれませんね。
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