2018年05月14日
高級サルーンで都内ドライブ
今回はレクサスのLS500という高級クラスのセダンで都内試乗をしてみました。
前のモデルに比べてスポーティ感が増したデザインのLSですが、それでも5mを大きく超える全長は都内では長すぎる位な存在感となっています。とはいえ運転してみるとそれ程大きさ感を感じないのは不思議です。
V6の3.5Lエンジンが前置きされており、四輪駆動ですので動力性能も十分で、安定した走行が楽しめます。
アクセルを踏むと結構勢いのあるエンジン音が車内に響き、存在感がありますが不快という訳ではなく、心地よい感じです。恐らくユーザーの殆どが運転席ではなく、後席に乗る感じでしょうからスポーティな走行は皆無なのでしょうけど、やる気になれば結構なスポーツ走行が可能というくらいです。
普通に走っていると非常に静かで都内の喧騒から隔離された空間でゆっくりと時間が流れる感覚を楽しむことができます。その一端を担っているのが内装の仕立てかなと思います。
欧州系の豪華さとはまた少し違う、和風な匠テイストとでもいうべきか、日本的な上品さが特にドアトリムのあたりなどに強く感じられます。
織物や折り紙のような立体的な形状が特徴的な内装で、切子ガラスのような細工もあります。この辺は他にないという意味では、プレミアム感と他車との差別化に役立っているのかもしれません。
ドアの開閉音も高級感が増しており、流石レクサスの上級モデルといった感じです。但しナビの操作の際のタッチパッド式のコントローラーが短時間ではなかなか慣れずに苦労しました。目的地設定や表示変更など細かい操作が必要なときにパッドが敏感に反応し過ぎてギクシャクしてしまいました。マウスのような感覚で慣れれば使いやすいのかもしれないですが・・
運転した感覚はアクセルを乱暴に扱わなければ、低速域は極めて静か、中高速域でエンジンの存在感が増して先代よりはドライバー寄りの味付けになっているような感じです。とはいえ、後席の電動シェードや、空調、また座席のリクライニングやヒーター、また音楽、映像機器調整からマッサージ機能に至るまで後席肘掛部に備付のタブレット型液晶コントロールパネルですべて操作できます。
特に秀逸なのはマッサージ機能で、全身コースとか上半身だけコースとかいろいろ選べて、揉みの順番やパターン等もジグザグか前後だけとか上下のみ方向など選べてしまいます。
まさに仕事で疲れた体を移動中にも癒してくれる素晴らしい機能だと思います。こんなことをしていると後部座席に乗っているだけで偉くなった気がして、アブナイです。気が大きくなって大きな買い物とかしてしまいそうです。後席の足元は当たり前ですが驚くほど広く、持て余します。テレビモニターもついており、至れり尽くせり感がハンパないです。
走行モード選択はコンフォートやスポーツ、エコなどから選べます。モードによってメーター表示方式が変更され、スポーツでしたらスポーツ風に赤色基調のデジタル回転計中心の表示になります。つまみがハンドル近辺のダッシュボード上にあり、自転車のグリップ風な形をしていて独特でした。
天気が良かったので、日中は東京ゲートブリッジやお台場を回って優雅な気分に浸れました。
お名前.com
全般ランキング
にほんブログ村
にほんブログ村
前のモデルに比べてスポーティ感が増したデザインのLSですが、それでも5mを大きく超える全長は都内では長すぎる位な存在感となっています。とはいえ運転してみるとそれ程大きさ感を感じないのは不思議です。
V6の3.5Lエンジンが前置きされており、四輪駆動ですので動力性能も十分で、安定した走行が楽しめます。
アクセルを踏むと結構勢いのあるエンジン音が車内に響き、存在感がありますが不快という訳ではなく、心地よい感じです。恐らくユーザーの殆どが運転席ではなく、後席に乗る感じでしょうからスポーティな走行は皆無なのでしょうけど、やる気になれば結構なスポーツ走行が可能というくらいです。
普通に走っていると非常に静かで都内の喧騒から隔離された空間でゆっくりと時間が流れる感覚を楽しむことができます。その一端を担っているのが内装の仕立てかなと思います。
欧州系の豪華さとはまた少し違う、和風な匠テイストとでもいうべきか、日本的な上品さが特にドアトリムのあたりなどに強く感じられます。
織物や折り紙のような立体的な形状が特徴的な内装で、切子ガラスのような細工もあります。この辺は他にないという意味では、プレミアム感と他車との差別化に役立っているのかもしれません。
ドアの開閉音も高級感が増しており、流石レクサスの上級モデルといった感じです。但しナビの操作の際のタッチパッド式のコントローラーが短時間ではなかなか慣れずに苦労しました。目的地設定や表示変更など細かい操作が必要なときにパッドが敏感に反応し過ぎてギクシャクしてしまいました。マウスのような感覚で慣れれば使いやすいのかもしれないですが・・
運転した感覚はアクセルを乱暴に扱わなければ、低速域は極めて静か、中高速域でエンジンの存在感が増して先代よりはドライバー寄りの味付けになっているような感じです。とはいえ、後席の電動シェードや、空調、また座席のリクライニングやヒーター、また音楽、映像機器調整からマッサージ機能に至るまで後席肘掛部に備付のタブレット型液晶コントロールパネルですべて操作できます。
特に秀逸なのはマッサージ機能で、全身コースとか上半身だけコースとかいろいろ選べて、揉みの順番やパターン等もジグザグか前後だけとか上下のみ方向など選べてしまいます。
まさに仕事で疲れた体を移動中にも癒してくれる素晴らしい機能だと思います。こんなことをしていると後部座席に乗っているだけで偉くなった気がして、アブナイです。気が大きくなって大きな買い物とかしてしまいそうです。後席の足元は当たり前ですが驚くほど広く、持て余します。テレビモニターもついており、至れり尽くせり感がハンパないです。
走行モード選択はコンフォートやスポーツ、エコなどから選べます。モードによってメーター表示方式が変更され、スポーツでしたらスポーツ風に赤色基調のデジタル回転計中心の表示になります。つまみがハンドル近辺のダッシュボード上にあり、自転車のグリップ風な形をしていて独特でした。
天気が良かったので、日中は東京ゲートブリッジやお台場を回って優雅な気分に浸れました。
お名前.com
全般ランキング
にほんブログ村
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7632860
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック