ファイターズとパチ

ファイターズは連敗脱出

昨日の中日戦は2−1でファイターズが勝ちました（笑）

先発の上沢は8回 被安打3 本塁打1 失点1

細川に打たれたホームランの1失点で中日打線を抑え込みましたね

味方打線は失点直後に上川畑のヒットから送りバントでランナーを進め、上沢のヒットから加藤豪の犠牲フライで同点に追いつく

ここで逆転まで行ければ楽だったんですが（笑）

4回に2本のヒットと走塁だけで勝ち越しの点を奪う

これが決勝点となりましたね

練習してきたサインプレー

これが見事に決まりました

実際に綺麗に決まった場面でした

ツーアウト1，3塁の場面で牽制を誘い、その間に3塁ランナーがホームを突くこのプレー

中日バッテリーの頭の中には無かったでしょう

これがパのチームだったら頭の片隅あったかもしれません

ツーアウトと言う点、セのチームだったこと

役者だった上川畑と万波だったこと

それらが噛み合ったから成功したのでしょう

打ち勝つチームでは無いファイターズ

例え打のチームでも、打線は水物ですから打てない時は打てません

少しでも得点に結びつくプレーこそ、守りのチームでも、打のチームでも必要なこと

あくまでもバランスが大切です

パリーグの首位のロッテがいい例では？

なんて思う試合でしたm(__)m



唐突ですが

「面白い野球」

プロの世界ですから勝ちに越したことは無い

でも、チームも弱いときがあって、強いときがある

それって、当たり前じゃないですか？

だからこそ贔屓のチームを応援すると思う

勝つための姿勢を見せてくれる選手がいて

勝つための姿勢を見せてくれるベンチがいる

プレースタイルは関係なく

今のファイターズはそれがある

若いファイターズですが、現体制以前の「怠慢プレー」は無くなったのでは？

エラーや状況判断の甘さはありますが、一生懸命の姿を感じます

ベンチも奇を狙った采配もありますが、勝つためのオーソドックスな采配のプラスα

勝つための姿勢を見せてくれる選手がいて

勝つための姿勢を見せてくれるベンチがいる

これを感じるか感じないかが見る方には大切なことだと思います

勝つときもあれば、負ける時もあるの勝負の世界

負けた試合こそ「面白さ」を感じられるかが大切でしょう

ファイターズで何年振りかな？

そんな野球を見せてくれてます

選手やベンチの思いが伝わる試合こそ

「面白い野球」

だと思いませんか？
















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