ファイターズとパチ

21シーズンが終了したファイターズ

シーズンオフの話題は新庄新監督で一杯ですかね

スタッフの人事もあります


そこは置いておいて

シーズンを振り返って成績に限ったことだけを言えば

本当にどうしようもない戦いでしたね

勝つための戦い方をしていなかったと言える

選手の不調も大きな要因の一つでしょうが、そんな中でも勝つための手を尽くしたとは言えない

その一つが日替わり打線であった

結果が出ても翌日はスタメンを外すなどね

選手の調子だって上がるはずもない

そしてもう一つ

盗塁などの足を使える打順では無かったし、エンドランはもちろんバントなどの動きも少なかった

常に私が言っていた「1点を獲りに行く」では無く「大量点を狙った」野球をしていた

試合の流れを一気に変えようとしたいたのでしょうか

そのスタイルがチームの成績に繋がった

連敗はしてもなかなか連勝へ結び付かない結果がそこでしょう

選手の顔ぶれを見れば、もっとやれた思ってましたからね

この二つが大きな要因だったと思います

それが栗山監督として、成績を考えた場合のどうしようもない部分だったかなと


成績を度外視すれば

若手選手を育てる戦い方としては悪くは無かった

次のシーズンに繋がる戦い方にはなったと思います

楽しみな選手の芽が出てきましたからね

成長して花を咲かせることに期待が膨らむシーズンでもあったかなと

まあ、守備の方は課題が山積みではありますけどね


投手陣は可もなく不可もなしに近いですが

案外、今になって投手陣を成長させたかなと思っています

それぞれの課題こそあれどですがね

宮西の後釜として堀の成長が見えてきたことは良かったですし

井口も力だけで押すピッチングから変わったことも良かった

先発は柱となる選手がはっきり見えましたしね

上沢・伊藤・加藤・バーヘイゲンそして立野に池田

そこに割って入る選手が出てくれば、先発・中継ぎともに厚みを増す


結果

ファイターズの谷底から山頂目指して這い上がりだしたと言える

若手野手も投手陣も栗山体制から新体制への置き土産になった気がしますね

新しい監督、新しいコーチが選手をどう起用して

どんな試合運びを考えていくか

もちろん、選手たちが変な勘違いさえしなければですけどね










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