ファイターズとパチ

昨日

「3.11」東日本大震災から10年が経ちました

10年の月日は早いと感じれば、遅いとも感じる

心に傷を負った方々の気持ちは、経験してない私からすれば計り知れないです

私事ですが

以前にも書いたかもしれませんが

北海道で南西沖地震があった時、私は茨城県つくば市に住んでました

ちょうど、会社を辞めた時で、取引先の方が送別会を開いてくれた時でした

震源地に近い日本海側の海岸沿いに実家があった私です

幸いに私の実家は津波の被害も受けずに、地震による大きな被害もまりませんでした

それが解ったのは翌日の夕方

父親も出稼ぎで東京の羽田にいましたし、家には母親一人

向かいにある本家も、叔母さんと従姉の二人暮らし

その間の不安の大きさだけは私にも解ります

しかし・・・そこまでです

被害に遭われた方々の心の傷は理解できないのが本当のところです

私は、つくば市にも住んでましたが

福島県郡山に数ヶ月ですが、仕事の関係で住んでました

なので、住んでいた県には愛着もあります

東日本大震災が起きた時の映像を見て心は痛みました

10年の歳月は短くもある、長くもある

10年経とうが、20年経とうが、被害に遭われた方々の心は変わらないでしょう


このような災害が起きた時によく言われること

こんな時に○○していて良いのか？

私は良いと思います

気持ちには寄り添っても、自分たちは自分たちの生活を送ること

これが大切だと思ってよいと思います

被害に遭われた方々への支援が出来る人は支援を

ボランティアで参加できる方はボランティアで

何もできないなら気持ちを

それで良いのではと思います

災害が起きれば暗い気持ちになります

しかし、それをずっと引きずっても仕方が無い

当時は「野球をやってよいのか」「サッカーをやってよいのか」

そんな言葉も出てましたが

災害に遭われた方々に心の安らぎを与えることが出来るならOKでしょう

スポーツだって音楽だって、何かしら被害に遭われた方々に元気を届けるはず

暗く沈んでばかりでは何も進みません

お涙頂戴ばかりではどうしようもないと言うこと

忘れてはいけない事は忘れずに

忘れなければならないことは忘れることは？

人それぞれ思いはあると思いますが

前に進まないとね。。。



















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