ファイターズとパチ

TVで蓮舫議員と管総理のやり取りを見ました

切り取りだと思うので全てではないと思いますが

蓮舫議員に限らずですが

このコロナ禍において、批判し相手を遣り込めることが政治なのでしょうか？

予算委員会の場なのでしょうか？

言っていることが不思議でなりません

この場で急ぐべきは予算を審議し、スムーズに予算を通すこと

コロナ禍の対策に必要なのはわかりきっているのですからね

世界中のどの国もコロナの対策を打てていない現状

ならば、どんな対策でも手を打てるように予算を通すのが先決

まして今回は補正予算の審議だったかと思うのですがね


そして

批判は政治では無いのでは？

政府が出した案に対して、与党よりも優れた対案を出すのが野党では？

言葉では国民を見ているような事を言いますが、実際のところ自分のパフォーマンスでしかない

だから野党は地に落ちたまま

パフォーマンスは確かに人の気を引きますが、長くは続くものでは無いでしょう

パフォーマンスが下手でも、地道な政策こそが明日の結果につながる

いつものたとえですが、コロナで亡くなった方の数を騒ぎますが

例年の季節性のインフルエンザで亡くなった方のことはどうなの？

それだって本来であれば討論しておかしくないのでは？

新型コロナで亡くなった方の数は１年間の数

インフルエンザで亡くなった方の数は半年もかからないのでしょ

そう考えたら、新型コロナで亡くなった方に謝罪はと言うのもおかしい気がする

確かに政府の対応は後手に見えますが、それが管総理だけのせいでもない

野党も積極的に建設的な案を示すことをしていなかったのでは？

常に喧嘩している与野党の政治家ではないでしょう

お互いに中の良い議員もいるはずです

まともな案さえあれば、きちんと生きるはずだと思うのですがね

結局のところですが、与党の案と変わらないから批判しかしないのでは？


見せしめのように一人を批判する

言う方は楽です

自分は政権を担っていないのですから、そこに責任は無いのですからね

それをわかっていての政権批判

あまりにも情けないと思う私です



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