2020年10月06日
【経済ニュース10/05 金融リテラシーを上げて1歩上の自分へ(^^♪】
1NYダウ反発 一時200ドル超高、トランプ氏の退院観測で
2.トヨタや日産、英に関税分補償要求 EU交渉決裂なら
3.米ISM非製造業総合景況指数:9月は57.8に上昇−市場予想56.2
1.NYダウ反発 一時200ドル超高、トランプ氏の退院観測で
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まった。午前9時35分現在、前週末比233ドル52セント高の2万7916ドル33セントで推移している。新型コロナウイルスに感染して入院中のトランプ米大統領が5日にも退院する可能性が報じられ、買い安心感が広がった。追加経済対策の合意期待も相場を支えている。
メドウズ大統領首席補佐官は5日朝、「今朝、大統領と話したが(症状は)改善している」と述べ、同日中の退院に楽観的な見通しを示した。未承認の抗体治療薬や重症患者向けのステロイド薬も投与したと伝わったが、4日は病院から一時外出して支持者の前に姿をあらわすなど回復を示していた。米政治の混乱への過度な警戒感が和らいだ。
経済対策を巡る与野党協議に期待した買いも入っている。民主党のペロシ下院議長は4日、協議について「進展している」と述べたと伝わった。建機のキャタピラーや化学のダウ、銀行のJPモルガン・チェースなど景気敏感株に買いが先行。米原油先物相場が上昇しており、石油のシェブロンも高い。前週末に売られた主力ハイテク株も買いが先行。
2.トヨタや日産、英に関税分補償要求 EU交渉決裂なら
トヨタ自動車や日産自動車などの自動車大手が英国政府に対し、欧州連合(EU)と自由貿易協定(FTA)を結べなかった場合に発生する関税コストの補償を求めていることが5日、日本経済新聞の取材で分かった。通商交渉が決裂すれば英からEUに輸出する乗用車に新たに10%の関税が課せられ事業継続が難しくなる。FTAを確実に結ぶよう迫る狙いもある。
3.米ISM非製造業総合景況指数:9月は57.8に上昇−市場予想56.2
米供給管理協会(ISM)が発表した9月の非製造業総合景況指数は57.8と、前月の56.9から上昇した。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は56.2だった。
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