2020年04月26日
【為替の変動要因にはこんな物があるよ!】
こんにちわ
ひも子だよ
今回は為替の変動の理由を知ろう です!
為替の変動要因はたくさんあるけど
あらゆる経済行動が為替に影響しているといっても過言ではありません
あまりにも多くの要因が複雑に絡み合って影響している為に正直どれが一番とは言えません
だけど「これは注目されやすい」というのをしっかり理解しておく必要はあるよね
●金利の変動
金利が上がれば上昇する
一般に金利が高くなった国の通貨は上昇し金利が低くなると下落する傾向があるね
その為各国の経済指標の発表時は大きな注目が集まります。
株については金利が上がると下落しやすく、金利が下がると上昇しやすくなります。
企業にとってお金を借りる時に金利が低い方が借りやすく設備投資もしやすいので
企業の業績が上がれば株価の上昇にも繋がりやすいね
●要人発言
FRB議長/ECB総裁は必見
各国政府の財務省や中央銀行トップの発言は為替相場に大きな影響を与える
FRB議長/ECB総裁 また日本の日銀総裁などの発言は注目されやすいね
その他、大統領など各国の政治トップや財務長官、財務次官、金融当局者や政治高官の発言も
チェックしておきましょう
●経済指標
米国の指標発表時間が需要です
これは毎日どこかの国で発表されているもので各国のGDPや貿易収支といった
データなどの事を指す
結果そのものの良し悪しよりも、市場予想値に対して良かったが悪かったかで為替が動く。
結果そのものの、良し悪しより予想値に対して良かったか、悪かったかで為替が動く
対前年比、あるいは前回比で悪くなっていたとしても、事前に市場が想定していた物よりも
「良い」数値が出ていれば、市場は良い結果と判断して売買するのだ
この為市場予想がどうなっているのか事前に確認しておくのが重要だ
中でも米国の経済指標が特に注目されています
●戦争やテロ
経済活動停止のおそれがある
戦争やテロが起きた時は、経済活動が停止するおれれが出てくる為
その国の通貨は下落しやすくなる。
またその国と密接な関係にある国の通貨も下落する場合がある。
しかし状況によっては異なり、リスクが高まると、とりあえず買われて高くなる塚もある
日本円がその典型例で、例えばきたちょうせんに不穏な動きがあると日本に悪影響が考えられるが
有事の円買いという行動が起きる事がある
●株価の変動
米国株式市場は必見
その時の相場状況によって影響の方向性が異なるが株価の動きも為替のの大きな変動要因と言えますね
米国の株価が上がればドルも買われる傾向もあります
ただし、最近のコロナショックのように株価が大きく下がり損失を被った方が
追加証拠金の返済の為に現金が必要になりドルが買われるといったイレギュラーもありますね
大まかな流れ
@景気が拡大する場合
100年に1度の金融危機と言われるリーマンショックによる深刻な不況を脱却する為に
実施された金融緩和の効果で経済は回復して景気が上向きました
A金融引き締め
景気の過熱を食い止め、下げすぎた金利を正常化する為に
政策金利を引き上げ、買い込んだ国内などの資産も徐々に減らしていく。
B為替相場
米国の金利が引き上げられると、ドルが買われ相対的に円安になります
ただし短期的にはいろいろな要因や思惑が働いて教科書通りの値動きをしない事をありますね
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