2019年07月19日
NHKもこの程度だ 〜北方領土問題の本質〜
北方領土は、2島だけである。
歯舞・色丹の島は、北海道の範疇であり、領有権は日本にある。
しかし、択捉・国後は「南千島」であり、日本は、「千島列島は放棄」
したと、世界に宣言していたのである。
それをいまさら「4島返還」などと言うから、ロシアは「白紙」に
戻すことにしたのである。
こういう歴史を無視して、「4島返還」を主張するのは
今の韓国と変わらないやり方である。
日本は「2島返還」でロシアと交渉しなければならないのだ。
そうであれば、日米安保の運営で、ロシアを説得することが出来る。
現在のトランプ政権であれば、それを飲む可能性がある。
つまり「北方領土には、米軍基地は作らない」と約束させるのである。
今のロシアとアメリカのトランプ政権の関係であれば、これが
一番有効な手段であると私には思えるのだ。
ロシアが仲良くしたいのは、中国ではなく、アメリカである。
アメリカをけん制するために、中国と仲が良いようにしているが
ロシアは、決して、中国を信用などはしない。
プーチンは、それほどの甘ちゃんではないのである。
中国など、はなっから信用などしてはいない。
NHKは、この辺の政治力学を理解できていない。
大体、歴史を直視していないのだ。
その辺のマスごみと、レベルは一緒なのである。
トランプと仲が良い安倍総理は、その辺を解っているはずだ。
BY いいとこどり
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