2019年07月12日
人出不足倒産が止まらず 〜リサーチ調べ〜
少子高齢化が顕著になって久しいが、DATAは正直に
それらが事実であることを表している。
この影響は、地方ほどひどいようだ。
地方の有力者たちは、自分の子供を、都会の大学へ行かせて
一流の人間になれと言う。
そう言われた子供たちは、都会から帰ってはこない。
都会にいる事が、一流人だと思っているからだ。
そして、地方の企業は、後継者がいなくなって「倒産」する。
人材は、みんな都会に住み着いてしまうのだ。
それに少子高齢化が、拍車をかける。
注文があっても、人出がいないために、対応できなくなっているのである。
製造業でも「多品種少量生産」が増えていて、中々、自動化が出来ない。
その上、人がいないとなれば、救いようがないのだ。
普通、人出が無ければ、需要と供給のバランスで、賃金が上がるのだが
デフレのままの日本では、内部留保ばかりが増えて、賃金が一向に
上がらない。
これでは消費など増えるわけがない。
従って、いつまでも「デフレ」から抜け出せないでいる。
その内部留保など、株式であれば、暴落すればゴミである。
世界がそれを吸い取ってしまうのである。
それを狙っている勢力がいることを知らねばならない。
その前に、社員に還元する方が、よっぽど賢いやり方だ。
中国・イラン、そしてアフリカ。
火種はいくらでもあるのだ。
事は日本だけの問題ではないと言うことを、認識しなければならない。
BY いいとこどり
それらが事実であることを表している。
「人手不足」関連倒産(2019年上半期・6月)
公開日付:2019.07.08 東京商工リサーチより
2019年上半期(1-6月)の「人手不足」関連倒産は、191件(前年同期比3.2%増)で、集計を開始した2013年以降、上半期では2018年(185件)の最多記録を塗り替えた。要因別で、最多は「後継者難」型が109件(前年同期比25.3%減)で、全体の6割弱を占めた。ただ、人手確保が難しく経営難に陥った「求人難」型が47件(同147.3%増)、「従業員退職」型も20件(同100.0%増)と、いずれも2倍増で急増した。現状ペースで推移すると、2019年(1-12月)の「人手不足」関連倒産は過去最多を塗り替える可能性が出てきた。
2019年上半期「求人難」型が前年同期比2.4倍増
2019年上半期(1-6月)の「人手不足」関連倒産は191件(前年同期比3.2%増)で、3年連続で前年同期を上回り、上半期では最多を記録した。
この影響は、地方ほどひどいようだ。
地方の有力者たちは、自分の子供を、都会の大学へ行かせて
一流の人間になれと言う。
そう言われた子供たちは、都会から帰ってはこない。
都会にいる事が、一流人だと思っているからだ。
内訳は、代表者や幹部役員の死亡、病気入院、引退などによる「後継者難」型が109件(前年同期146件)、人手確保が困難で事業継続に支障が生じた「求人難」型が47件(同19件)、中核社員の独立、転職などで事業継続に支障が生じた「従業員退職」型が20件(同10件)、賃金等の人件費アップから収益が悪化した「人件費高騰」型が15件(同10件)。「求人難」型は2.4倍増(前年同期比147.3%増)と、増加率が最大だった。
そして、地方の企業は、後継者がいなくなって「倒産」する。
人材は、みんな都会に住み着いてしまうのだ。
それに少子高齢化が、拍車をかける。
注文があっても、人出がいないために、対応できなくなっているのである。
製造業でも「多品種少量生産」が増えていて、中々、自動化が出来ない。
その上、人がいないとなれば、救いようがないのだ。
普通、人出が無ければ、需要と供給のバランスで、賃金が上がるのだが
デフレのままの日本では、内部留保ばかりが増えて、賃金が一向に
上がらない。
これでは消費など増えるわけがない。
従って、いつまでも「デフレ」から抜け出せないでいる。
その内部留保など、株式であれば、暴落すればゴミである。
世界がそれを吸い取ってしまうのである。
それを狙っている勢力がいることを知らねばならない。
その前に、社員に還元する方が、よっぽど賢いやり方だ。
中国・イラン、そしてアフリカ。
火種はいくらでもあるのだ。
事は日本だけの問題ではないと言うことを、認識しなければならない。
BY いいとこどり
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