2019年06月17日
世界中に「きれいな水」と「電気」を 〜コンテナ設置企業〜
素晴らしい理念を持ったベンチャー企業が現れた。
これ、日本からでも出来そうな気がするのだが・・・。
コツコツやるしか今は、方法がないらしい。
もっと、国連辺りで支援の輪が広がるといいのだが・・・。
道のりは遠い。
蛇口をひねれば、奇麗な水が出て、直接飲むことが出来る日本では
考えられない世界が、世界にはたくさんある。
井戸を掘る日本人もいる。
タダ同然の値段で、奇麗な水が手に入る日本。
片道数時間もかけながら、水を汲みに毎日歩き、しかもその水は
赤痢菌がいっぱい。
何と不平等なことではないか?
生まれた国によって、人生の質が大きく違うのが、現在。
これでも「神」は存在するというのか?
何と理不尽な世界であろうか?
この企業への支援が、一刻も早く広がることを切に願うばかりだ。
自己嫌悪!
BYいいとこどり
これ、日本からでも出来そうな気がするのだが・・・。
コンテナボックスで世界中の村に電力と水を届けたい
Powering Up Remote Communities
2019年6月15日(土)11時40分 newsweekより
ジュリアナ・ピニャタロ
<太陽光パネルと浄水装置を搭載したコンテナを僻地の村に設置する新興企業の挑戦>
世界には、今も電気と清潔な水のない土地で暮らしている人たちが大勢いる。新興企業のオフグリッドボックスは、そうした不便な土地に安価な電力と飲み水を届けたいと考えた。そのために選んだ手段は......1辺約1.8メートルのコンテナボックスだった。本誌ジュリアナ・ピニャタロが同社のトロイ・ビレット取締役に話を聞いた。
***
――事業について教えてほしい。
世界中に安価なエネルギーと安全な飲み水を届けたい。今日の世界には、これらを切実に必要としている人がまだ10億人近くいる。この2つをセットにして提供することで大きな成果を上げられると思っている。
――オフグリッドボックスは、そこでどんな役割を果たすのか。
1辺約1.8メートルのコンテナに、太陽光発電パネルと浄水装置を取り付けて村の中心に設置する。コンテナ1個で2000人のニーズを満たせる。
――達成したい最大の目標は?
自宅で安全な飲み水と電力を利用できない人たちが、5分くらい歩けば18セントほどの料金で照明や携帯電話用のバッテリーを充電したり、清潔な飲み水を受け取ったりできるようにしたい。この程度の金額なら、1日当たりの所得が2ドルに満たない人たちも利用できる。
コツコツやるしか今は、方法がないらしい。
もっと、国連辺りで支援の輪が広がるといいのだが・・・。
道のりは遠い。
私たちのやっていることが唯一の解決策だとは思っていない。この後、さまざまな取り組みが始まるだろう。
――事業の成功にどのくらい近づいているのか。
最初は、住人50人の村から始まった。その後、ルワンダに約50個のコンテナを設置する資金を調達できた。けれども、1000個設置しなければ、ルワンダ全体のニーズの20%も満たせない。もっと事業を拡大させる必要がある。しかも、コンテナが求められているのはルワンダだけではない。
(電気と安全な飲み水を利用できずにいる)世界中の10億人の人たちにコンテナを届けたい。そのためには、村ごとにこつこつ進めるほかない。
――挑戦が成功したら、世界はどう変わるのか。
今までよりも多くの団体や政府、そして企業が協力し合い、不便な土地のコミュニティーを助けるようになって、世界にもっと明るい未来が訪れるだろう。人々の経済的な力を向上させるテクノロジーに投資することにより、人類は成功できる。
<本誌2019年6月18日号掲載>
蛇口をひねれば、奇麗な水が出て、直接飲むことが出来る日本では
考えられない世界が、世界にはたくさんある。
井戸を掘る日本人もいる。
タダ同然の値段で、奇麗な水が手に入る日本。
片道数時間もかけながら、水を汲みに毎日歩き、しかもその水は
赤痢菌がいっぱい。
何と不平等なことではないか?
生まれた国によって、人生の質が大きく違うのが、現在。
これでも「神」は存在するというのか?
何と理不尽な世界であろうか?
この企業への支援が、一刻も早く広がることを切に願うばかりだ。
自己嫌悪!
BYいいとこどり
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