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2019年01月17日

成人式の暴れる君へ  〜 大人になれや 〜

かつての日本では、「元服」。 現在では「成人式」。

天皇、皇太子及び皇太孫の成人年齢は、皇室典範により18才とされている。

形態は違うが、どちらも、大人としての自覚を即すための儀式である。
決して「お祭り」や「同窓会」ではない。

式に出席する若者が、外面的には着物で豪華に着飾っていても、会場では久し振りに会った友人との談笑などに熱中する余り、主催する自治体首長などの式辞・講演に関心を示さず式典が騒がしくなっている。その結果、本来一人前の大人としての決意をすべき場である成人式が、かえって若者のモラル低下を露見させる場となっている。このような現象のことを成人式での七五三現象と言う


子供のまま、何の自覚もないままに成人式に出てくる馬鹿者が
後を絶たない。

「元服」を境に、その者に対する態度をガラリと変えた

 ひと昔前の日本の「元服」は、数えで14歳(満なら12〜13歳、※時代や地域によっては12~16歳ぐらい)前後で大人と同じ権利が与えられる代わりに、大人と同じ厳しい義務が生じることを自覚させる厳粛なる儀式でした。

 「元服」は断じて「お祭り」などではなく、バカ騒ぎなどとんでもありません。元服を境に、服装・髪型、そして名前まで変えることで自覚を促します。断髪して髷(まげ)を結い、「竹千代」という子供らしい名前から「元信」と大人らしい名前に変えられる(徳川家康の場合)だけでも気が引き締まるものです。

 まわりの大人も、その日を境に元服した者に対する態度をガラリと変え、一切の子供扱いをやめます。大人として言葉遣いも対等となり、元服したその日を境に環境が一変するため、本人も否応なく「成人した」ということを自覚させられると同時に、大人としての責任感を植えつけられます。(中略)

試練を与えるわけでもなく、(かつての「元服」とは異なり)名前や髪型、まわりの大人の態度──すべて何ひとつ変わらぬ日々がつづく現代の「成人式」に、「大人の自覚を持たせる」効果を期待する方が、間違っていると言えましょう。(中略)

若者が幼稚なのは、「平和な世の中」の証拠

 そうした緊張感とは無縁な、“ぬるま湯”社会の中で育った若者が精神年齢が低いのは当然のことかもしれません。それは同時に、若者があれほど幼稚でも生きていけるくらい「平和な世の中」になったとも言えます。


出典:日経ビジネスより

バカ騒ぎは「成人式の前の日」にやりなさい。
ただし、誕生日前の人は、お酒は飲めませんよ。 法律上は、未成年扱いですからね。

元来の趣旨である「新成人が、大人になったことを自覚するための行事」であって
未成年、新成人、20代においては「友達同士が再会する『同窓会』のような行事」に
してはなりません。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本における今日の形態の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年(昭和21年)11月22日、埼玉県北足立郡蕨町(現:蕨市)において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説である[2]。敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため[3]、当時の埼玉県蕨町青年団長高橋庄次郎(のち蕨市長)が主唱者となり青年祭を企画、会場となった蕨第一国民学校(現:蕨市立蕨北小学校)の校庭にテントを張り、青年祭のプログラムとして行われた。この「成年式」が全国に広まり現在の成人式となった。蕨市では現在も「成年式」と呼ばれており[3]、1979年(昭和54年)の成人の日には市制施行20周年、成人の日制定30周年を記念して同市内の蕨城址公園に「成年式発祥の地」の記念碑が同市によって建立された。


となっているが、近年の研究で下記のような当時の記事が
発見されて、注目を浴びている。

発祥は「名古屋市」であるというものだ。

seinennsiki1.JPG

これはこれで信憑性があるから、一部とはいえ、戦前から現代型「成人式」は
あったかもしれない。

その意図は、子供たちに大人としての自覚をもってもらい、
「国の力になってくれ」と言う、大人たちの願いが込められている。

それを考えもせずに、無自覚にバカ騒ぎをするのは、あまりにも
恥ずかしいではないか。



このようなバカ騒ぎを無くす方法として、下記を提案する。

社内成人式

毎年、高等学校卒業者を多く採用する産業で、祝祭日が書き入れ時となる百貨店、スーパー、外食産業などの小売業や鉄道・軌道、観光バスおよび船舶などの運輸事業、鉄鋼、化学、繊維、製紙、自動車などの製造業、電力・都市ガスなどでは、事業の性格上交代勤務やシフト勤務が多く、それ故に市町村が行う成人式に参加できない人も多くいる。ーーーーーーーーーーーー

これを受けて、社会人なら「社内成人式」、学生なら「校内成人式」その他は「自治体成人式」
と言う形にすれば、バカ騒ぎは出来ないだろう。

騒げば「クビ」か「退学」か「逮捕」になるからね。
いかがでしょうか?


日本以外での事情

その他の国では日本のように成人年齢に達した事を全国一斉に祝うような祭典を行う国はほとんどないが、中華人民共和国などでは、成人となった時期(18歳)のイベントを成人式として表現することもある[50][注釈 14]。

成人となる年齢は各国で異なるが、成人年齢のデータがある187の国・地域のうち、141の国・地域で成人年齢が18歳(16歳・17歳も含む)である


ほとんどが18歳であり、日本でも先ごろ選挙権に関して成人年齢を18歳にする
閣議決定がなされている。

私の周りにもその年齢の親せきがいるので、18歳になった時点から
大人として対応していこうと思っている。


世の中には、こういう若者もいるのです。

見習いましょう。

高校生の心に、火を灯す授業|キャリア学習プログラム「カタリ場」

「カタリ場」とは、主に高校生の将来への可能性を引き出し、将来への行動へと動機付けることを目的とした、キャリア学習プログラムです。
授業を行うのは、大学生を中心としたボランティア・スタッフです。
利害関係のある“親”でも“先生”でもない、毎日付き合う“友達”でもない、少し年上の「先輩」だから、高校生たちも本音を話しやすいのです。
このような「ナナメの関係」によって生まれる“憧れ”や“刺激”、
そして対話のなかで引き出される“自己理解”や“意欲”を最大限活用するため、
カタリ場の授業は、「座談会」「先輩の話」「約束」の主に3つのパートで構成されています。
「座談会」では、生徒にスタッフが質問していくことで、生徒が好きなこと、嫌いなことを言語化するとともに、未来の夢や漠然とした不安などを引き出していきます。生徒の自己理解を促します。
「先輩の話」では、スタッフ数名が、「部活」「進路」「友人関係」などのテーマで、紙芝居形式のプレゼンテーションを行うので、高校生は興味のある話を聞きにいきます。内容は、今打ち込んでいることや夢、進路選びの失敗談や、高校生のときの失敗談や自分への後悔などさまざま。
「約束」では、これまで見つけた憧れや、見えてきた自分の興味関心などを行動につなげるために、今日からできる小さな行動をカードに書き込みます。
スタッフと「約束」をすることで、授業の興奮を日常生活につなげます。


           BY いいとこどり

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