2019年05月29日
我々は、同胞 台湾を忘れていないか? 〜日本は、一つの中国を認めてはいない〜
台湾に行っていたのは、ずいぶん昔のことだ。
私が20歳代の頃だから、かれこれ、40年前になる。
当時の台湾は、まだまだ「発展途上国」であり、現在の「桃園国際空港」は
まだ建設すらされていなかった。
しかし、治安は良好で、夜夜中でも危険を感じたことは無かった。
しかも、日本人に対しては大変に友好的で、当時の年配の台湾人は
みんな、片言でも日本語を理解することが出来た。
だから「異国」という感じを持たなかった記憶がある。
現在の台湾は、国連に「国」として認めてもらえないにも
かかわらず、発展を遂げて先進国の仲間入りをしようとしている。
日本企業を買収する台湾企業が出てくるほどになった。
戦後に奇跡の復興を遂げたわが日本と、同様に、台湾もまた
奇跡の復興をしたのである。
そして現在、日本と価値観を共有し、民主主義の仲間として
西側に名を連ねている。
その西側のリーダーであるアメリカは、最近富に台湾保護に
乗り出すようになってきた。
対中国の戦略でもあるが、アメリカは台湾の重要性を
ハッキリと認識している証拠である。
対する日本は? というと、情けない限りだ。
中国一辺倒で、経済的な事しか考えていない。
安全保障を「見て見ぬふり」で、中国の領海侵犯でさえ
取り締まれないでいる。
中国に舐められるのは当然である。
もし、台湾が中国になったなら、日本は沖縄まで取られると言う
危機感が全く感じられない。
尖閣諸島どころではないのだ。
以前から、中国は、沖縄独立を要望している。
その後に、中国とする計画だからだ。
これで「太平洋戦略」は、成功するわけだ。
日本の一部には、この危機感を提言しているグループが居るが
政府は、まったく聞き入れようとしない。
特に「二階自民党幹事長」などは、中国人か?と
思えるほどに、親中国に傾いている。
一部には「二階は、中国のハニートラップに嵌った」という噂が
流れるほどだ。
経済一辺倒の見方しかできない政治家や企業経営者が
何と沢山あることか?
中国の狙いを感じてはいても「見ないふり」なのであろう。
目の前に危機が現れるまで、この調子なのではないか?
「黒船(中国版)」が、目の前に来なければ、判らないのだ。
しかしその時には、すでに遅い。
国防力もない日本が、中国に立ち向かえるはずもない。
有事にアメリカが本当に日本を守るのかさえ確約などはないのだ。
それでも日本は「日米同盟」を堅持しなければならない。
「日米同盟」を破棄するようなことをすれば、喜ぶのは中国とロシアである。
あっという間に、占領されてしまうだろう。
そうなれば、独立させてくれたアメリカとは違う対応を
してくるはずなのである。
中国は、絶対に日本を手放さない。
それどころか、日本の独立など金輪際認めることは無い。
永久に日本は無くなるのである。
それでいいのか?
今、国防を考えないで、いつ考えるのだ!
黒船が来てからでは遅いのである。
台湾と手を結べ!
BY いいとこどり
私が20歳代の頃だから、かれこれ、40年前になる。
当時の台湾は、まだまだ「発展途上国」であり、現在の「桃園国際空港」は
まだ建設すらされていなかった。
しかし、治安は良好で、夜夜中でも危険を感じたことは無かった。
しかも、日本人に対しては大変に友好的で、当時の年配の台湾人は
みんな、片言でも日本語を理解することが出来た。
だから「異国」という感じを持たなかった記憶がある。
現在の台湾は、国連に「国」として認めてもらえないにも
かかわらず、発展を遂げて先進国の仲間入りをしようとしている。
日本企業を買収する台湾企業が出てくるほどになった。
戦後に奇跡の復興を遂げたわが日本と、同様に、台湾もまた
奇跡の復興をしたのである。
そして現在、日本と価値観を共有し、民主主義の仲間として
西側に名を連ねている。
その西側のリーダーであるアメリカは、最近富に台湾保護に
乗り出すようになってきた。
対中国の戦略でもあるが、アメリカは台湾の重要性を
ハッキリと認識している証拠である。
対する日本は? というと、情けない限りだ。
中国一辺倒で、経済的な事しか考えていない。
安全保障を「見て見ぬふり」で、中国の領海侵犯でさえ
取り締まれないでいる。
台湾が泣いている:日本よ台湾の悲鳴を聞け!
5/28(火) 6:15配信 JBpress
筆者は、日本安全保障戦略研究所(SSRI)の一員として、台湾戦略研究学会(TSRA)との「日台戦略対話」を発足させるため5月10〜13日の間、台湾を訪問した。
この間、同学会のみならず、台湾の立法院国会研究室、台湾国防安全研究院、台湾国防大学戦争学院戦略研究所を訪問し、対話を重ねる機会を得た。
今回の台湾訪問は、台湾が中国から本格的に軍事的威嚇を受けていること、来年の台湾総統選挙では、民進党が相当厳しい状況に置かれていることなどを考慮して実施した。
こうした状況では相当踏み込んだ軍事的な対話をする必要があり、また、常続的に対話を継続する枠組みを作る必要があると考えたからである。
当初、我々SSRIメンバーは、今回の訪問を通じて日台間の安全保障・防衛協力の対話のレベルを少しでも上げることができるのではないかと意気込んでいた。
しかしながら、訪問の結果、日本に対する「台湾の大きな失望」を理解していなかったことに大きな衝撃を受けた。
中国に舐められるのは当然である。
もし、台湾が中国になったなら、日本は沖縄まで取られると言う
危機感が全く感じられない。
尖閣諸島どころではないのだ。
以前から、中国は、沖縄独立を要望している。
その後に、中国とする計画だからだ。
これで「太平洋戦略」は、成功するわけだ。
日本の一部には、この危機感を提言しているグループが居るが
政府は、まったく聞き入れようとしない。
特に「二階自民党幹事長」などは、中国人か?と
思えるほどに、親中国に傾いている。
一部には「二階は、中国のハニートラップに嵌った」という噂が
流れるほどだ。
経済一辺倒の見方しかできない政治家や企業経営者が
何と沢山あることか?
中国の狙いを感じてはいても「見ないふり」なのであろう。
目の前に危機が現れるまで、この調子なのではないか?
「黒船(中国版)」が、目の前に来なければ、判らないのだ。
しかしその時には、すでに遅い。
国防力もない日本が、中国に立ち向かえるはずもない。
有事にアメリカが本当に日本を守るのかさえ確約などはないのだ。
それでも日本は「日米同盟」を堅持しなければならない。
「日米同盟」を破棄するようなことをすれば、喜ぶのは中国とロシアである。
あっという間に、占領されてしまうだろう。
そうなれば、独立させてくれたアメリカとは違う対応を
してくるはずなのである。
中国は、絶対に日本を手放さない。
それどころか、日本の独立など金輪際認めることは無い。
永久に日本は無くなるのである。
それでいいのか?
(中略)
■ 求められる日本の決意
日本は、米国の同盟国であり、米中対決は、他人事ではなく日本の問題そのものである。米中対決の間に漁夫の利を得ようなどと思わないことだ。
米国は、40年ぶりに「現在の危機に関する委員会:中国」を立ち上げ、最終的には中国の共産主義体制が諸悪の根源というところまで追求する決意だ。
米海軍は6月4日にテロの戦いの時に掲げた「ガラガラヘビ」のネイビージャックから元の「ユニオンジャック」、すなわち、大国間競争に入ったと言う旗に変わる。
6月4日はミッドウエー海戦の初日であり、米海軍が太平洋の覇権を日本から奪い取った日でもある。
日本よ! 目を閉じても、この嵐は簡単には過ぎ去らない。
この期に及んでも中国へ向かう自殺行為は直ちにやめ、唯一の友好国である台湾を本気で助けるべきではないだろうか。
今、国防を考えないで、いつ考えるのだ!
黒船が来てからでは遅いのである。
台湾と手を結べ!
BY いいとこどり
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