2019年05月08日
スクラッチ3.0 リリース 〜子供向けプログラミングツール〜
新指導要領で、「プログラミング」というのがあります。
これに使われる教材として、「スクラッチ」というのがあります。
ちょっと、どういうものかを見るとしましょう。
これは、「プログラミングの方法」を学ぶよりも、「考え方」を
教える教材のようです。
従って、プログラミング言語は表面には出て来ていません。
私が、CPUの創成期に言語である「フォートラン」「アッセンブル」「コボル」
を使ってプログラミングしていた時代では、その前に「フローチャート」という
仕組みの流れを「図形化」したものを最初に作りました。
それが、今回の「スクラッチ」のやり方なのです。
動きを「ブロック単位」で組み合わせるのがそうです。
これによって、どういう仕事をさせるのかを決めるのです。
プログラミングの森 >
Scratch公式サイト(https://beta.scratch.mit.edu/)
しかしながら、これを実施するには、その設備が必要です。
その設備整備が、大幅に遅れているようなのです。
「期待されます」と結んでいますが、期待ではダメで
確実に環境整備がなされなければ、「掛け声倒れ」で
終わりかねません。
教育に予算を掛けない日本の現状が危ぶまれるのです。
中途半端な取り組みは、子供たちを苦しめるだけです。
やるのなら、環境整備をしっかりとやってもらいたい。
その為に保護者会に出来ることがあるならば、やらなければなりません。
資金稼ぎに「資源回収」をもっと本格的にするとか、別の手段を
考えるとか・・・。
教育界任せでは、たぶん、整備が間に合いません。
お家で出来ることに、家庭にパソコンがあるなら
このスクラッチを取り入れて、家庭で出来るようにしてあげましょう。
また、その副教材として下記の会社では、色々な情報をサイトに
アップしています。
利用できるものは何でも利用しましょう。 WWW
benesse 教育情報サイト
BY いいとこどり
これに使われる教材として、「スクラッチ」というのがあります。
ちょっと、どういうものかを見るとしましょう。
Scratchとは?
まずはScratchについて紹介したいと思います。Scratchとは子供向けのプログラミング学習ツールです。
クオリティがとても高く、無料で利用できるためプログラミング教育の場でも取り入れられています。
プログラムのパーツをパズルのように組み合わせていきネコを自由自在に操る、ゲーム感覚でプログラミングが学べるツールとなっています。
将来はAIに様々な仕事が奪われると言われています。そのAIを作っているのはITエンジニアです。
ITエンジニアは需要が高く供給が追いついていません。今後さらに需要が高くなっていくことは間違いありません。
将来のエンジニアを育てるべく2020年にはプログラミングが小学校で必修化されます。
さらにプログラミングは論理的に物事を考える力が付くため、子供向けの教育としてはかなりおすすめです。
これは、「プログラミングの方法」を学ぶよりも、「考え方」を
教える教材のようです。
従って、プログラミング言語は表面には出て来ていません。
私が、CPUの創成期に言語である「フォートラン」「アッセンブル」「コボル」
を使ってプログラミングしていた時代では、その前に「フローチャート」という
仕組みの流れを「図形化」したものを最初に作りました。
それが、今回の「スクラッチ」のやり方なのです。
動きを「ブロック単位」で組み合わせるのがそうです。
これによって、どういう仕事をさせるのかを決めるのです。
プログラミングの森 >
Scratch公式サイト(https://beta.scratch.mit.edu/)
しかしながら、これを実施するには、その設備が必要です。
その設備整備が、大幅に遅れているようなのです。
小学校プログラミング教育の課題は?
benesse教育情報サイトより
そもそも整備が遅れているICT環境を、早期に整備することも不可欠です。文科省の中川哲・初等中等教育局プログラミング教育戦略マネージャーは、プログラミング教育の教材としてよく使われるScratch(スクラッチ)3.0が、ウィンドウズのインターネットエクスプローラー(IE)では動作しないことに注意を促しました。あと1年で、そうした確認と最新機器の整備も急がねばなりません。
小学校プログラミング教育は「プログラミング的思考」の育成が主目的ですが、兼宗進・大阪電気通信大学教授は、中学校の技術・家庭 では情報通信ネットワークを利用したプログラミング教育が必修化されたことに注意を促しました。高速インターネット通信環境も含めた整備が期待されます。
(筆者:渡辺敦司)
※プログラミング教育(文部科学省ホームページ)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm
※2018年度 教育の情報化推進フォーラム
https://www.japet.or.jp/event/
「期待されます」と結んでいますが、期待ではダメで
確実に環境整備がなされなければ、「掛け声倒れ」で
終わりかねません。
教育に予算を掛けない日本の現状が危ぶまれるのです。
中途半端な取り組みは、子供たちを苦しめるだけです。
やるのなら、環境整備をしっかりとやってもらいたい。
その為に保護者会に出来ることがあるならば、やらなければなりません。
資金稼ぎに「資源回収」をもっと本格的にするとか、別の手段を
考えるとか・・・。
教育界任せでは、たぶん、整備が間に合いません。
お家で出来ることに、家庭にパソコンがあるなら
このスクラッチを取り入れて、家庭で出来るようにしてあげましょう。
また、その副教材として下記の会社では、色々な情報をサイトに
アップしています。
利用できるものは何でも利用しましょう。 WWW
benesse 教育情報サイト
BY いいとこどり
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