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2019年04月23日

今、問題の「読解力不足」を解決する方法    〜頭脳OSをアップデートする〜

最近の学校現場で耳にする「読解力が無い」という言葉。
どういうことなんでしょう?

わかりやすい解説がありました。

読解力は「頭のOS」のバージョンによって決まる
4/18(木) 6:20配信  東洋経済オンラインより

(中略)
勉強を処理する頭脳のOSがフリーズを起こしている

 読解力は、勉強の世界においては最も重要な力の1つです。これがあるとないとでは天地ほどの差が生まれ、さらに他教科への影響は計り知れません。しかし、読解力を高めるには文章をたくさん読めばいい、読書をすればいいと単純に考えてしまうと、とんでもない痛手を被ることになりかねません。

 また、「読解力=考える力」と考えたとしても、「考えるとはどういうことを意味するのか」「考える力を身につける方法」を教えてもらっていないため、問題集をたくさん解けばいい、読書をすればいいと短絡的な対策を実行してしまうこともあります。このようなことをやっているうちは残念ながら、読解力がつくことはないでしょう。


ここで言う「読解力」は、「考える力」のことらしい。
色んな情報を整理する「OS」のことなんですね。

この「OS]をアップデートする方法があるようです。

■マジックワード(魔法の言葉)で声かけする

 それは、日常生活の中での「子どもとの対話」で行っていきます。そこで使用する言葉のことを筆者は「マジックワード(魔法の言葉)」と呼んでいます。詳しい言葉の意味はこれまで、複数の著書に書きましたが、代表的な7つのワードを挙げると次のような言葉になります。

「なぜだろう?」(原因分析)
「どうしたらいい?」(問題解決)
「要するにどういうこと?」(抽象化思考)
「例えばどういうこと?」(具体化思考)
「何のためだろうね?」(目的意識)
「そもそもそれってどういうこと?」(原点回帰)
「もし〜だったらどうなるだろうね?」(仮説構築)


 このような言葉をかけられると人は「考え出す」のです。今回は、2つの事例について説明しておきます。


ふむふむ・・・。

 【例1】なぜだろう? 

 この言葉は理由を聞く言葉です。通常、学校教育では「これは何?」「どこ?」「いつ?」「誰?」「(選択肢問題で)どっち?」が基本となっています。これらのワードも大切でしょうが、残念ながら考える力は身に付きません。これらは知識のインプットであり、考えるとは言わないのです。

 ところが、「なぜだろうね?」と言われると意識がそこに向かい、考えるようになります。しかし、この問いは、答えがなくていいのです。子どもが「ん〜、わからない」と言ってもいいのです。「ん〜」の部分で考えているからです。何を答えるかという結果ではなく、プロセスが重要なのです。

 【例2】要するにどういうこと? 

 この言葉で問うと、人は考えをまとめていきます。これを抽象化するといいます。抽象化できると、例えば算数の問題集をやっていても、「この問題とこの問題は形は違っているけど同じタイプ」ということがわかったり、国語でも、「この文とこの文は字面は違うけど同じこと言っている」ということがわかるようになります。具体的な部分しか見えないと、すべてがバラバラに異なって見えます。このまとめあげること、すなわち抽象化させることも考える力の1つです。


前に読みましたが「A10神経群」と呼ばれる部分のことらしい。

 シンプルだけどとても効果的な、こうした言葉を使っている家庭は実はそう多くはありません。日常、親からの指示・命令によって動いている子が少なくなく、それではいつまでたっても考えるようにはなりませんし、OSのバージョンが上がることは難しいのではないでしょうか。

ちなみに、OSのスペックの高い子は、これらのワードを自分で使って自分を高めています。国語の問題でも数学の問題でも。勉強以外でも、何かに取り組んでいるときに自問自答している子が多いのです。


常に自問自答しながら事を進めていく習慣が、大事なんですね。

「子供に問いかける」
そして考えてもらう。

これで「読解力」が良くなるなら、簡単でいいですね。
早速、実行してみましょう。


   BY いいとこどり

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