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2019年04月23日

陰湿化するいじめ  〜見張り・囲い込み〜  小学校高学年

「ギャングエイジ」である3~4年生で、仲間の集団を
形成して、他の生徒や先生・親を外しにかかる行為が起きるという。

そんな中で、クラス替えで逃げられない子供は、追い詰められることになるようだ。

女児の「相当危険な状態」見抜けず 多可・小5自殺 再調査報告

 兵庫県多可町で小学5年の女児が自殺した問題について再調査委員会が15日に発表した報告書。町教育委員会設置の第三者委がまとめた報告書と認定事実は大きく異ならないとしながら、女児は4年時からグループ内で「仲間外れ」と「囲い込み」が同時並行する複雑ないじめを受け、「相当危険な状態にあった」との見方を新たに示した。学校側はこの状況を正しく認識できず、進級時のクラス替えで、グループと離れることができなかった女児は「確固たる決意をもって自死を決行した」とした。(長嶺麻子)


この行為は、小学校中学年に普通に起きる成長過程らしい。
それを学校側が、どれだけ認識できているかで対応が変わる。

「見張られ抜けられず絶望」=小5自殺で再調査―兵庫・多可町
時事通信社 2019年4月15日 20:22

 兵庫県多可町で2017年5月、小学5年の女児=当時(10)=が自殺した問題で、町の第三者委員会は15日、女児はいじめが行われていた女子グループから抜けないよう見張られ、無力感に支配されて精神的に疲弊したことが自殺の要因だとする再調査結果の報告書を公表した。

 報告書によると、女子グループは16年夏ごろにつくられ、女児は仲間はずれや蹴られるなどのいじめを受けた。グループを抜けようと考えたが、休み時間に行動を見張られるなどして相当なストレスをため込んだ。第三者委は見張り行為についても「許されないいじめだ」と指摘した。

 両親は代理人弁護士を通じ「経緯を十分理解することができた。大人たちが気付き助けられなかったことが今もなお、悔しく悲しい思いでいっぱいだ」とのコメントを発表した。


当事者の生徒達には「対して悪い事はしていない」という認識しかない。
自分たちの「仲間」の中での「差別意識」なのだ。

子供達に自覚が無いので、その分、周りの大人たちが
注視する必要があることになるのだが、そこがこの学校は出来ていなかった。

この行為は、親たちも注意していれば、判ることだと思われる。
この年代特有の「反抗期」であるから、親がそれを理解していれば
見抜けるのである。

私の子供が通っている小学校の先生たちは、この年代の問題を
知っていた。
だから、親たちにも注意を喚起しているのだ。

子供が妙に「苛立ったり」「急に大きな声で反抗」したりと
今までとは明らかに反応が違ってくる。
そこを見抜かなければならない。

注意してみていれば、子供たちが「コソコソ」と何か
しているような時が、サインである。

このサインを見逃さないように、子供を注視する必要があるのだ。
特にこの年代の子供を持つ親や、先生は、要注意です。

この時期にまともな道を踏み外すと、その後の人生の歯車が
微妙に狂ってくることを知らねばならない。

ここで道を外れると、中学校・高校と、悪い道に入って行くことになる。

この事件では、そういう子供たちの犠牲になったこの生徒は
逃げ場が無かった。

周りの大人たちの責任である。



   BY いいとこどり

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