2019年12月04日
FFヒーター取り付け 2 燃料取出し管の設置
さて、早速取り付け作業に入っていきます。
まずは燃料タンクから燃料を取り出すための作業です。
別タンクを用意して給油する方法も考えたのですが、別タンクを設置する手間&スペースの確保&
給油の手間&こぼしたら悲惨!ということを考えて、やはり車両本体のタンクから給油するのがベストだと
いう結論に至りました。
ハイエースは荷室から燃料タンクにアクセスできるためのサービスホールがあるのですが、うちのハイエースは床張りしてあるので、簡単にはいきません。方法としては・・・
@タンクを下から降ろして作業
A床張りを剥がす
がありますが、どっちも面倒くさい。ということで、床張りに穴をあけることにしました。
FFヒーターのメンテナンスや本体の燃料ユニットトラブル等でアクセスが必要になる場合もあるかも
しれないので、この際いい機会だと思います。
サービスホールがある辺りをネットの情報で探り、ざっくり印をつけ
トリマーという道具です。簡単に板をくり抜くことができます。安物で十分ですのであると便利ですよ。
くり抜いてみました。どんぴしゃでサービスの蓋に辿り着きました。
蓋の正確な位置が分かったので、脱着できるくらいまでの大きさにくり抜き、マットも切ります。
・・・・サブウーハーの線までぶった斬ってしまった!
業者に依頼してつけたウーハーだったので、こんなところに配線があるとは知らなかった(泣)
マットを切断する時は下になにかあるかもしれないので慎重にやりましょう。
しばし配線の復旧作業をしました。
では気を取り直して作業を再開します。まずはビスを外し蓋をとります。
燃料タンク本体の蓋はこんな感じになっています。
配管を一時的に外すため、タンクの内圧で燃料が吹かないように給油口を開けておきます。
燃料管と配線のコネクタを外します。
周囲にあるビスを外し、蓋ごとフューエルユニットassyを持ち上げて外します。
6mmのドリルで燃料取出し管をとりつけるための穴を開けます。
今回FFヒーター本体を助手席側につけるため、左側に穴を開けました。裏側をよく見て、マチや配管にあたらない位置に穴を開けないといけません。
また、燃料残メーター用のフロートの動作範囲にも干渉しない位置にします。
別売りで購入したベバスト製の燃料取出し管です。
このように取り付けてみました。
裏側です。ナットが付くスペースも考慮しないと、配管は通せてもナットを締められなくなるので注意。
表側です。きれいに収まりました。
あとは元通りに復旧していきます。
作業は以上です。当たり前ですが、軽油とはいえ火気厳禁で作業しなければ危険です。
次回は本体設置です!!
まずは燃料タンクから燃料を取り出すための作業です。
別タンクを用意して給油する方法も考えたのですが、別タンクを設置する手間&スペースの確保&
給油の手間&こぼしたら悲惨!ということを考えて、やはり車両本体のタンクから給油するのがベストだと
いう結論に至りました。
ハイエースは荷室から燃料タンクにアクセスできるためのサービスホールがあるのですが、うちのハイエースは床張りしてあるので、簡単にはいきません。方法としては・・・
@タンクを下から降ろして作業
A床張りを剥がす
がありますが、どっちも面倒くさい。ということで、床張りに穴をあけることにしました。
FFヒーターのメンテナンスや本体の燃料ユニットトラブル等でアクセスが必要になる場合もあるかも
しれないので、この際いい機会だと思います。
サービスホールがある辺りをネットの情報で探り、ざっくり印をつけ
トリマーという道具です。簡単に板をくり抜くことができます。安物で十分ですのであると便利ですよ。
E-Value トリマー 450W EWT-450N(1台)【E-Value】 価格:7,128円 |
E-Value トリマー 450W EWT-450N(1台)【E-Value】 価格:7,128円 |
E-Value トリマー 450W EWT-450N(1台)【E-Value】 価格:7,128円 |
くり抜いてみました。どんぴしゃでサービスの蓋に辿り着きました。
蓋の正確な位置が分かったので、脱着できるくらいまでの大きさにくり抜き、マットも切ります。
・・・・サブウーハーの線までぶった斬ってしまった!
業者に依頼してつけたウーハーだったので、こんなところに配線があるとは知らなかった(泣)
マットを切断する時は下になにかあるかもしれないので慎重にやりましょう。
しばし配線の復旧作業をしました。
では気を取り直して作業を再開します。まずはビスを外し蓋をとります。
燃料タンク本体の蓋はこんな感じになっています。
配管を一時的に外すため、タンクの内圧で燃料が吹かないように給油口を開けておきます。
燃料管と配線のコネクタを外します。
周囲にあるビスを外し、蓋ごとフューエルユニットassyを持ち上げて外します。
6mmのドリルで燃料取出し管をとりつけるための穴を開けます。
今回FFヒーター本体を助手席側につけるため、左側に穴を開けました。裏側をよく見て、マチや配管にあたらない位置に穴を開けないといけません。
また、燃料残メーター用のフロートの動作範囲にも干渉しない位置にします。
別売りで購入したベバスト製の燃料取出し管です。
★Webasto・Air Heater・オプションパーツ★燃料取出し管90°[金属面・プラスチック製専用]<1322632A> 価格:5,455円 |
★Webasto・Air Heater・オプションパーツ★燃料取出し管90°[金属面・プラスチック製専用]<1322632A> 価格:5,455円 |
Webasto 燃料取出し管 90°:No,1322632A 価格:6,160円 |
このように取り付けてみました。
裏側です。ナットが付くスペースも考慮しないと、配管は通せてもナットを締められなくなるので注意。
表側です。きれいに収まりました。
あとは元通りに復旧していきます。
作業は以上です。当たり前ですが、軽油とはいえ火気厳禁で作業しなければ危険です。
次回は本体設置です!!
価格:19,999円 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9472741
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック