【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

最後の花粉と戦っています。これを乗り越えたらその先にあるのものは。

鼻水をかむことがなくなる。

鬼のようなティッシュペーパーの消費がなくなる。

本日はこれ　朝5時30分からの100分de名著の活用

何回か記事にもしているのですが、Eテレでやっている番組「100分de名著」

毎月、１つの本を題材に４回にわけて先生を招いて紹介していきます。

教材は本屋さんでも売っていて524円(税抜き）。

どういう人にお勧めなのか？

まず本読む時間がなかなかとれない人
→１回２５分の番組、朝だと誰も邪魔されない。

時間がないが本の中身がどんなことが書いてるあるのか興味をもっている人

１冊本読むというのは習慣にされていない方はすごく大変なんです。

しかもそれがシリーズで４，５冊とかになったらどうでしょうか？

読まないですよね。

その点、この100分de名著はよくできていると思います。

その本のあらましから本題にいたるまでコンパクトにまとめられています。

そこで興味をもったのであれば、実際に本を買って読んでみるべきです。

わたしも全部が全部、本を買って読んではいないです。

ハンナ＝アーレントとかの「全体主義の起源」なんか大作ですもんのね。

いつか読もうと思いますが。

気をつけなければいけないのが、「知った気になってしまうこと」です。

あくまで紹介レベルなので、自分で原作を読んでどうなのか？評価する必要があります。

教材とはちょっと違うとかあります。

当然、教材はその講師の主観が入って作っているので当然です。

原作は教材でえたものを一回捨てて、フラットの目線で自分の角度でどうなのか？

確認する必要があります。

原作でも翻訳者が違うとまったく違った作品になってしまうことも注意する必要があります。

わたしも「100分de名著」という番組があるのを知ったのは去年の９月なのでまだ半年と

少々です。

知ったときはほんと世の中には知らなくて埋もれているのものがあるなと。

知らなくていいものはドンドン入ってくるのになぜなんでしょうか？

また、この番組のMCに伊集院光がいるのですが、彼が実に良い質問を講師の人にします。

見方が「するどい」。

あと、本の一説を有名な俳優さんが朗読するのもいい。

皆さん役者なのでうまいです。

まとめ
・本読む時間がないのなら、本を紹介してある番組を見ればいい。