【更新終了】凡庸な人の普通な暮らしの徒然

明日、土曜日はどこにもいけそうにない

電車も運休を計画しはじめたし

家で

ウォーキングデットのシーズン10の最新と

ドラマ『まだ結婚できない男』を見ようと思う

本日は １００分de名著１０月『善の研究』

１０月は西田幾多郎さんの『善の研究』

古本でペラペラとめくったことがあるが

なんとなく手をだせずにいて本を買ってはいない

どちらかというと同じ京大の田中美知太郎さんに惹かれた

さて今回の講師は若松英輔さんである

この方は１００分de名著によく講師をされている

過去には

『苦海浄土（石牟礼道子さん）』

『生きがいとは（神谷美恵子さん）』

などの講師役をされている

一回、新刊本を購入したら講演が無料ということで講演を

聞きにいったことがある

そのときはすごい感銘を受けたのだが

時を経たらそうでもなくなった

とはいえ若松さんのツイッターで告知されるイベントや紹介される本は

非常に興味深いものなのですごく利用している

ずいぶん、脱線してしまった

さて『善の研究』第１回目

純粋経験ということばが出てきた

ことばに出すまえにわかるとこと直観することだと

理解したのだが

禅にも同じことがあると思った

それは父母未生以前ということばだ

善悪とかものの判断とか区別する前の不二のことをいうのだが

それと同じではないかと

お話を聞いてたら西田幾太郎さんは良く坐禅をしていたという

そこで合点がいった

なるほどと

『善の研究』は『善の研究』ではないかしらんと勝手に思う

また英訳が「A study of good」であるのを見て

「A study of god」神の研究ではないかしらんと

またまた違うところを見てしまい

あまり話に集中できなかった

それにしてもなんとなく若松英輔さんが元気ないように

見えたのは気のせいだろうか

まとめ
・『善の研究』の印象はいつも発売前に徹夜でならぶ、いや寝ている人達の写真しかでてこない