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2011年09月14日

母を想い出す

母が亡くなり、半年が経ちました

まだ半年、もう半年、そんな気持ちです。

いつも「仲良しだね〜」そんな風に言われていた親子だったので
私にとっては、正直、まだ現実味がないと言うか
母とのことは、昨日のことのように、色々と想い出す日々です。

去年末に母が吐血して2月初旬まで入院、
そして、帰宅してすぐに何があっても仕方ない、
そんな状況で、母が熱望していた家に帰り、1か月、頑張りました。

私は、いつも想い出します。

去年末から2月初旬までの入院中、毎日母とお喋りをして
母が必ず元気になるということを、心から信じて祈ったことを。

母が、家に帰宅しての1か月間、とてもとても頑張って生きたことを。

母が、家に帰って2日後、脳梗塞になってしまい、言葉が出なくなり、
私を呼ぶ時に、動く右手で私を一生懸命に呼んだことを。

そして、いつも言い聞かせます。

脳梗塞になって左手は動かなくなり、食事もできなくなり
点滴と酸素ボンベをすることになったけど
母が一番怖がっていた、私たち家族も一番見たくないと思っていた、
癌の痛みを感じることが(きっと)なく、母は亡くなったのだと。

脳梗塞にまでなってしまったことは悲しいけど
でも、それにより、きっと、激痛を感じずに済んだのだと。
母にとっては、きっと、幸いなことだったのだと。

脳梗塞になり、いつもお喋りしていた母と話せなくなったけど
でも、目と目で会話をして、表情で会話ができて嬉しかった。

そして、私は、今でも、不思議に思っていることがあります。

それは、母が息を引き取る10分くらい前、
母の痰を取ってあげるために父と痰取りをしていた時、
父が急に「お母さんはあともう少しだ…もうやめてあげよう」と。

私には、それまでの母と変わらないように思いました。

でも、父は、痰吸引をやめて、私達兄妹に
「お母さんはもう少しで息を引き取るから傍にいてあげなさい」と。

そして、その言葉から10分くらいして
私達家族全員に囲まれて、母は息を引き取りました。

私には何も分からなかった母の亡くなる直前ですが、
母と長年連れ添ってきた父には、どこかで分かったようです。
(このことは、父に聞きたいようで、でも、聞けません)。

長年一緒にいた夫婦だからこそなのか、今ではそう思います。

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母を想い涙を流すと、すぐに愛犬犬が気づいて、近寄ってきて
私の涙をなめたり、膝の上に乗ってきたりと、やたらと私を構います汗

叔母さま(母の妹)に「お母さんに顔が似ているかも笑顔」、
そう言われた愛犬を、お母さんの生まれ変わりだね〜と主人男の子が言います。

母のように愛して、大切にしていきたいものですキラキラキラキラキラキラ

posted by Happydays☆sakura at 12:00| 結婚生活
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