2015年09月26日
読書感想文『作法』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、下重暁子様の「孤独の作法」です
下重暁子様。1936年生まれ。早稲田大学卒業後、NHKに入局、アナウンサーとして活躍。68年退局。フリーとなり、民放キャスターを経た後、文筆活動に入る
気になる文章
●人と一つ同じことをしたら、もって生まれた個性が一つ落ちるのだと心得たい
個性とは一言で言えば、他との違いである。同じものは個性とはいわない
他人と違う発想、独自性を持つためには、自分の目でものを見、自分の頭でモノを考え、自分で選ばなければならない。そのための時間をより多く持つこと。一人でいる時間、孤独な時間を多く作ることである
○小谷中広之の感情・・・意図的に一人時間をたくさん確保しよう
●皆がやっているからやる。見栄を張って、人を羨ましがらせる。そんなことが果たして楽しいだろうか。後に残るのは、虚しさだけではないか
○小谷中広之の感情・・・虚しくなることに力や時間を使うのはやめよう。見栄を張ることはすべて悪いことではないが、羨ましがられたいがための見栄はただの糞と思おう
●瞽女(ごぜ)という職業をご存じだろうか
目の見えない芸者のこと
最後に新潟に残った瞽女、小林ハルさん
集英社から『鋼の女―最後の瞽女 小林ハル』として文庫になった
○小谷中広之の感情・・・読む本の一冊にしよう
●見返りを期待して行動するなど、無にくく、自分が情けなくなる
○小谷中広之の感情・・・人なんかに期待をしてはいけない。すべての責任は自分である
●自分に期待する分には、いくら期待が大きくてもいい
自分への期待は可能性を生む。自分はこう生きたい、こうありたい、あの仕事がしたい、などなど、自分への期待があれば、人は少しずつ努力を始める
いまはダメでも、きっとできるはず、自分ならできると信じてやろう。それが可能性を生み、自信に繋がっていく
回り道をしつつも、少しずつ革新に近づけばいい。いつか近づくと私は信じている。そう思っているうちは自分の可能性にかけていること。いくつになっても同じだ。できなくて死んでしまったとしても、可能性を自分に持ちながら死ねたらいい
自分に期待をしてそうならなければ責任は自分にある。やり直すか、方法を変えてみるか。自分で期待したことは自分に戻ってくる。文句の言いようがない。期待は自分にするのが、責任をとる生き方
○小谷中広之の感情・・・自分に期待して、夢や目標を掲げよう
●批判する力とは、自分で考える力
それがある限りは心は若く、精神は柔軟である
言葉に表現し、意見を交換する。人の考えを知り、また考える材料ができる
出来るだけ世代の違う人がいい
○小谷中広之の感情・・・批判する力を勘違いしてはいけない。何も考えないで批判するのか、しっかりと考えて自分の意見と自分の責任で批判するのとでは全然違う。批判する場合には後者のようにしよう
●好奇心のなせるわざ。面白がり、やってみようと思い、行動し、感動を売る。だから若い
府中のお宅のリビングの椅子は大きな飛行機の座席を払い下げてもらったもの。茂太先生は機長の帽子をかぶって現れる。その遊び心だ。そして言う。「さあシートベルトを締めてお話ししましょう」
旬会で会う黒柳徹子さんは、いつも元気で、眠れないことなど一度もない、という。ユニセフ大使としてアフリカ大陸のソマリアなどへ出かけてもお腹を壊さないという。好奇心と感動で、「まあ」「へえ」「あら」と表現して外に出てしまうから、ストレスのたまりようがない
面白がる、感動する、大きな目を見開いて歩いていれば必ず面白いことに出会う。心を遊ばせることができればストレスはたまらない
○小谷中広之の感情・・・自分の心の好奇心には素直に受け入れて、行動しよう。世界が変わるほどの出来事が起こるかもしれない
●真剣に向き合えば、向き合うほど、興味が沸いてきて尽きることがない。好きなことは真剣でなければならない。真剣にならざるを得ないはずだ
仕事は楽しく、趣味は真剣に
○小谷中広之の感情・・・好奇心が沸いた行動こそ真剣に問取り組もう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
孤独の作法「下重暁子様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、下重暁子様の「孤独の作法」です
下重暁子様。1936年生まれ。早稲田大学卒業後、NHKに入局、アナウンサーとして活躍。68年退局。フリーとなり、民放キャスターを経た後、文筆活動に入る
気になる文章
●人と一つ同じことをしたら、もって生まれた個性が一つ落ちるのだと心得たい
個性とは一言で言えば、他との違いである。同じものは個性とはいわない
他人と違う発想、独自性を持つためには、自分の目でものを見、自分の頭でモノを考え、自分で選ばなければならない。そのための時間をより多く持つこと。一人でいる時間、孤独な時間を多く作ることである
○小谷中広之の感情・・・意図的に一人時間をたくさん確保しよう
●皆がやっているからやる。見栄を張って、人を羨ましがらせる。そんなことが果たして楽しいだろうか。後に残るのは、虚しさだけではないか
○小谷中広之の感情・・・虚しくなることに力や時間を使うのはやめよう。見栄を張ることはすべて悪いことではないが、羨ましがられたいがための見栄はただの糞と思おう
●瞽女(ごぜ)という職業をご存じだろうか
目の見えない芸者のこと
最後に新潟に残った瞽女、小林ハルさん
集英社から『鋼の女―最後の瞽女 小林ハル』として文庫になった
○小谷中広之の感情・・・読む本の一冊にしよう
●見返りを期待して行動するなど、無にくく、自分が情けなくなる
○小谷中広之の感情・・・人なんかに期待をしてはいけない。すべての責任は自分である
●自分に期待する分には、いくら期待が大きくてもいい
自分への期待は可能性を生む。自分はこう生きたい、こうありたい、あの仕事がしたい、などなど、自分への期待があれば、人は少しずつ努力を始める
いまはダメでも、きっとできるはず、自分ならできると信じてやろう。それが可能性を生み、自信に繋がっていく
回り道をしつつも、少しずつ革新に近づけばいい。いつか近づくと私は信じている。そう思っているうちは自分の可能性にかけていること。いくつになっても同じだ。できなくて死んでしまったとしても、可能性を自分に持ちながら死ねたらいい
自分に期待をしてそうならなければ責任は自分にある。やり直すか、方法を変えてみるか。自分で期待したことは自分に戻ってくる。文句の言いようがない。期待は自分にするのが、責任をとる生き方
○小谷中広之の感情・・・自分に期待して、夢や目標を掲げよう
●批判する力とは、自分で考える力
それがある限りは心は若く、精神は柔軟である
言葉に表現し、意見を交換する。人の考えを知り、また考える材料ができる
出来るだけ世代の違う人がいい
○小谷中広之の感情・・・批判する力を勘違いしてはいけない。何も考えないで批判するのか、しっかりと考えて自分の意見と自分の責任で批判するのとでは全然違う。批判する場合には後者のようにしよう
●好奇心のなせるわざ。面白がり、やってみようと思い、行動し、感動を売る。だから若い
府中のお宅のリビングの椅子は大きな飛行機の座席を払い下げてもらったもの。茂太先生は機長の帽子をかぶって現れる。その遊び心だ。そして言う。「さあシートベルトを締めてお話ししましょう」
旬会で会う黒柳徹子さんは、いつも元気で、眠れないことなど一度もない、という。ユニセフ大使としてアフリカ大陸のソマリアなどへ出かけてもお腹を壊さないという。好奇心と感動で、「まあ」「へえ」「あら」と表現して外に出てしまうから、ストレスのたまりようがない
面白がる、感動する、大きな目を見開いて歩いていれば必ず面白いことに出会う。心を遊ばせることができればストレスはたまらない
○小谷中広之の感情・・・自分の心の好奇心には素直に受け入れて、行動しよう。世界が変わるほどの出来事が起こるかもしれない
●真剣に向き合えば、向き合うほど、興味が沸いてきて尽きることがない。好きなことは真剣でなければならない。真剣にならざるを得ないはずだ
仕事は楽しく、趣味は真剣に
○小谷中広之の感情・・・好奇心が沸いた行動こそ真剣に問取り組もう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
孤独の作法「下重暁子様」
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
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