2015年09月11日
読書感想文『一日一食』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、南雲吉則様の「「空腹」が人を健康にする 一日一食で20歳若返る」です
南雲吉則様。1955年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医大で形成外科を、癌研究会付属病院外科で癌治療を学び、慈恵医大学第一外科乳腺外来医長を経て、乳房専門のナグモクリニックを開業。2012年国債アンチエイジング医学会名誉会長
気になる文章
●現在の白人、黒人、黄色人種の祖先は、17万年前にキリマンジャロのふもとに生まれ、「ミトコンドリアイブ」と名付けられたたった一人の女性。
人類滅亡の危機を何とかかいくぐって、生き延びてきた物の子孫である私たち現代人には、飢えや寒さや感染症のときこそ生きる力がわいてくる「生命力」というものがある。
飢えや寒さの状態に置かれないと生命力遺伝子は働かない。さらに飽食状態では逆に、体を老化させ、出生率を下げ、免疫が自分の体を攻撃する方に働いてしまう
○小谷中広之の感情・・・ピンチのときこそチャンス。人生訓にも似ているのかもしれない。不調のときこそ新しいアイデアが生まれるや、わざと高額なものを購入して自分を追い込むなどといったことに似ている
●「延命(長寿)遺伝子」、正式名「サーチュイン遺伝子」
そもそも「私たちの体は、空腹であればあるほど生命力が活性化し、若返るのではないか」という仮説。
これまでも仏教の「断食」やイスラム教の「ラマダン」に見られるように、飽食状態よりも小食である方が長生きすることが経験的に分っていました。
実験結果から、生物が餓死状態に置かれた場合、何とか生命を維持しようと活性化する遺伝子がどこかにあるのではないか。そんな予測の基に研究を続けた結果、見つかったのが「サーチュイン遺伝子」
調べていった結果、この遺伝子は、空腹状態に置かれた時、人間の体内に存在している50兆の細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれる、ということが明らかになりました。
寿命だけでなく、同時に「老化や病気を食い止める働き」にも関与しているということを示しています
○小谷中広之の感情・・・サーチュイン遺伝子についての本を読んでみよう
●睡眠の「ゴールデンタイム」と呼ばれる、夜の10時から午前2時までの間に、海馬の中では最近の記憶が整理されます
○小谷中広之の感情・・・用事がある場合を除き、毎日継続中。22時に就寝し、4時頃に起床
●競馬の種付けは一回1000万円もする場合があります。種づけだけでお金を払って、もし妊娠しなかったら大損、なんて心配する必要はありません。
成功してもなかなか妊娠できないのは、人間とパンダぐらいのもの
○小谷中広之の感情・・・地球上の生物は、人間とパンダ以外は以外にも直ぐ妊娠するのか。それはなぜなのだろうか、とりあえず疑問に思っておけば、いつか何かの本でわかるだろう
●胃潰瘍で入院すると、何日間も絶食して点滴をされます。みなさんは点滴によって潰瘍が治ったと思っていますが、あれはただの水です。絶食によって消化管を休めることが体の治癒力を引き出しているのです
○小谷中広之の感情・・・ストレスで何かを食べたくなったら、あえて絶食してみよう
●果物の皮には、傷を治す「創傷治癒作用」と体の細胞を酸化から守る「抗酸化作用」があるので、これを食べていれば傷ついた消化管の粘膜も肌も治療されますし、老化から身を守ってくれる
○小谷中広之の感情・・・果物も野菜も皮ごと食べよう
●「一日一食」にする場合、その一食はいつ食べるのか。私がお勧めするのは、一日の最後を締めくくる「夕食」です。
基本的に、食べたいものであれば、何をどれだけ食べてもOK。
空腹時にはそれこそ何でも食べたくなるのではないかと思われるかもしれませんが、一日一食になると、決してそんなことはありません。せっかくの一食をカップラーメンやコンビニ弁当で終わってしまったらもったいない、と考えるでしょう。体のほうも、本当に欲するものを求めてきます
○小谷中広之の感情・・・三食生活よりも、一日一食生活になってからより一層食事に興味を持ちすぎています
●朝起きたときに顔がむくんでいる。
そういうときに喉が乾いたらガムをかみます。唾液がどんどん出てきて喉は潤されますし、出勤までにむくみも取れます
○小谷中広之の感情・・・一日一食生活で最近考えているのは、三食の時よりも一日のあごを使う動作が少なくなってしまったこと、つまりあごの筋肉が衰えているのではないかと考えています。それを補うためにもガムは意識的にかむ習慣をつけよう
●高齢になってからのコツ祖首相の度合いには、実は小児期にどれくらい歩いていたかが、非常に大きく影響します。子供にはよく歩かせた方がいいのです
○小谷中広之の感情・・・親子での散歩を習慣化しよう
●脳の若返り効果。
能は子供の頃に成長が止まります。後は加齢と共に脳細胞が失われるだけです。年をとって物事を忘れ安くなってくると、一歩一歩認知症に近づいているのではないかという恐怖心を感じるものです。
ところが近年になって、構成しないはずであった脳細胞が、ある条件において、構成されていることが判明しました。
その条件も、やはり「飢えと寒さ」なのです。
人類はこれまでに何度も滅びかけてきました。その中で飢えと寒さに耐える力をもったものだけが生き抜いてきたのです
○小谷中広之の感情・・・一日一食は脳に良いのか
●ご飯を食べた後が一番寝れるようにできているのが体の摂理です。そのタイミングで眠るのが熟睡への一番の早道なのです。あらゆる動物がそうであるように、「食べたら寝る」
「食事をしてすぐ寝るのは体に良くない」「食後すぐに寝たら太るのでは?」とよく言われますが、心配無用です。「ゴールデンタイム」の睡眠中・成長ホルモンがしっかり分泌されて、内臓脂肪を燃焼してくれる
○小谷中広之の感情・・・食べてすぐに眠るポイントは「ゴールデンタイム」にありそうだ
●太陽の光を浴びることによって、幸せホルモンのセロトニンが出ることに着目した「光線療法」というのがあります。
太陽の光というのは、人間の健康に大きく影響を及ぼします
○小谷中広之の感情・・・日光浴をしよう。とくに朝日をいっぱい浴びよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
「空腹」が人を健康にする。「一日一食」で20歳若返る『南雲吉則様』
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、南雲吉則様の「「空腹」が人を健康にする 一日一食で20歳若返る」です
南雲吉則様。1955年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、東京女子医大で形成外科を、癌研究会付属病院外科で癌治療を学び、慈恵医大学第一外科乳腺外来医長を経て、乳房専門のナグモクリニックを開業。2012年国債アンチエイジング医学会名誉会長
気になる文章
●現在の白人、黒人、黄色人種の祖先は、17万年前にキリマンジャロのふもとに生まれ、「ミトコンドリアイブ」と名付けられたたった一人の女性。
人類滅亡の危機を何とかかいくぐって、生き延びてきた物の子孫である私たち現代人には、飢えや寒さや感染症のときこそ生きる力がわいてくる「生命力」というものがある。
飢えや寒さの状態に置かれないと生命力遺伝子は働かない。さらに飽食状態では逆に、体を老化させ、出生率を下げ、免疫が自分の体を攻撃する方に働いてしまう
○小谷中広之の感情・・・ピンチのときこそチャンス。人生訓にも似ているのかもしれない。不調のときこそ新しいアイデアが生まれるや、わざと高額なものを購入して自分を追い込むなどといったことに似ている
●「延命(長寿)遺伝子」、正式名「サーチュイン遺伝子」
そもそも「私たちの体は、空腹であればあるほど生命力が活性化し、若返るのではないか」という仮説。
これまでも仏教の「断食」やイスラム教の「ラマダン」に見られるように、飽食状態よりも小食である方が長生きすることが経験的に分っていました。
実験結果から、生物が餓死状態に置かれた場合、何とか生命を維持しようと活性化する遺伝子がどこかにあるのではないか。そんな予測の基に研究を続けた結果、見つかったのが「サーチュイン遺伝子」
調べていった結果、この遺伝子は、空腹状態に置かれた時、人間の体内に存在している50兆の細胞の中にある遺伝子をすべてスキャンして、壊れたり傷ついたりしている遺伝子を修復してくれる、ということが明らかになりました。
寿命だけでなく、同時に「老化や病気を食い止める働き」にも関与しているということを示しています
○小谷中広之の感情・・・サーチュイン遺伝子についての本を読んでみよう
●睡眠の「ゴールデンタイム」と呼ばれる、夜の10時から午前2時までの間に、海馬の中では最近の記憶が整理されます
○小谷中広之の感情・・・用事がある場合を除き、毎日継続中。22時に就寝し、4時頃に起床
●競馬の種付けは一回1000万円もする場合があります。種づけだけでお金を払って、もし妊娠しなかったら大損、なんて心配する必要はありません。
成功してもなかなか妊娠できないのは、人間とパンダぐらいのもの
○小谷中広之の感情・・・地球上の生物は、人間とパンダ以外は以外にも直ぐ妊娠するのか。それはなぜなのだろうか、とりあえず疑問に思っておけば、いつか何かの本でわかるだろう
●胃潰瘍で入院すると、何日間も絶食して点滴をされます。みなさんは点滴によって潰瘍が治ったと思っていますが、あれはただの水です。絶食によって消化管を休めることが体の治癒力を引き出しているのです
○小谷中広之の感情・・・ストレスで何かを食べたくなったら、あえて絶食してみよう
●果物の皮には、傷を治す「創傷治癒作用」と体の細胞を酸化から守る「抗酸化作用」があるので、これを食べていれば傷ついた消化管の粘膜も肌も治療されますし、老化から身を守ってくれる
○小谷中広之の感情・・・果物も野菜も皮ごと食べよう
●「一日一食」にする場合、その一食はいつ食べるのか。私がお勧めするのは、一日の最後を締めくくる「夕食」です。
基本的に、食べたいものであれば、何をどれだけ食べてもOK。
空腹時にはそれこそ何でも食べたくなるのではないかと思われるかもしれませんが、一日一食になると、決してそんなことはありません。せっかくの一食をカップラーメンやコンビニ弁当で終わってしまったらもったいない、と考えるでしょう。体のほうも、本当に欲するものを求めてきます
○小谷中広之の感情・・・三食生活よりも、一日一食生活になってからより一層食事に興味を持ちすぎています
●朝起きたときに顔がむくんでいる。
そういうときに喉が乾いたらガムをかみます。唾液がどんどん出てきて喉は潤されますし、出勤までにむくみも取れます
○小谷中広之の感情・・・一日一食生活で最近考えているのは、三食の時よりも一日のあごを使う動作が少なくなってしまったこと、つまりあごの筋肉が衰えているのではないかと考えています。それを補うためにもガムは意識的にかむ習慣をつけよう
●高齢になってからのコツ祖首相の度合いには、実は小児期にどれくらい歩いていたかが、非常に大きく影響します。子供にはよく歩かせた方がいいのです
○小谷中広之の感情・・・親子での散歩を習慣化しよう
●脳の若返り効果。
能は子供の頃に成長が止まります。後は加齢と共に脳細胞が失われるだけです。年をとって物事を忘れ安くなってくると、一歩一歩認知症に近づいているのではないかという恐怖心を感じるものです。
ところが近年になって、構成しないはずであった脳細胞が、ある条件において、構成されていることが判明しました。
その条件も、やはり「飢えと寒さ」なのです。
人類はこれまでに何度も滅びかけてきました。その中で飢えと寒さに耐える力をもったものだけが生き抜いてきたのです
○小谷中広之の感情・・・一日一食は脳に良いのか
●ご飯を食べた後が一番寝れるようにできているのが体の摂理です。そのタイミングで眠るのが熟睡への一番の早道なのです。あらゆる動物がそうであるように、「食べたら寝る」
「食事をしてすぐ寝るのは体に良くない」「食後すぐに寝たら太るのでは?」とよく言われますが、心配無用です。「ゴールデンタイム」の睡眠中・成長ホルモンがしっかり分泌されて、内臓脂肪を燃焼してくれる
○小谷中広之の感情・・・食べてすぐに眠るポイントは「ゴールデンタイム」にありそうだ
●太陽の光を浴びることによって、幸せホルモンのセロトニンが出ることに着目した「光線療法」というのがあります。
太陽の光というのは、人間の健康に大きく影響を及ぼします
○小谷中広之の感情・・・日光浴をしよう。とくに朝日をいっぱい浴びよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
「空腹」が人を健康にする。「一日一食」で20歳若返る『南雲吉則様』
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