2016年11月22日
書評『転んでもただでは起きるな!』
こんにちわ、小谷中広之です
「小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)
「小谷中広之」が感じ、思った事を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、安藤百福様の「転んでもただでは起きるな!」です
このような方にお勧めです
「発明家 事業主 経営者 独立志望者 食べ物を扱っている方」
著者の方のプロフィール
「明治43年3月5日台湾生まれ チキンラーメンを発明 日清食品創立者」
まとめ
恥ずかしながら、この本に出合うまで安藤百福さんという人を知りませんでした
中身や内容は確認せずに購入した本であったため、毎度驚かされますが本の魅力に取りつかれていってしまいます
ふと手に取って題名だけで判断した本の中身がこんなにも影響を受けるとは、やはり本は素晴らしい出会いをもたらしてくれますね
脱線してしまいましたが、何が自分自身に影響を与えたのかといいますと、まずなにより「チキンラーメンを食べるときの思考が変わった」ことが個人としては大変大きいと感じています
チキンラーメンを食べるたびにこの本に書かれている内容が少しですが思い起こされ、現状の自分と安藤さんの言葉のギャップを見つめ直せることです
もちろん人それぞれの人生で、安藤さんの言葉通りに生きれば成功するかと思えば必ずしもそうなるとは限りませんが、少なくともそのギャップを意識して行動することに、未来の結果を変えていくヒントがあるのではないでしょうか
そんなことを思考しながらチキンラーメンを食べることができるようになる自分に出会える一冊だと思います
言葉としては「転んでもただで起きるな、そこら辺の土でもつかんでこい」や「素人の発想が正しいこともある。素人だからこそ常識を超えた発想ができる」「動けば費用がかかる。じっとしていれば時間が浪費される」などがあります
どれも個人的感想ではありますが、その時々の自分の置かれている状況で受け取り方が変わりますが、とても考えさせられ、また次の行動へと導いてくれる言葉です
安藤さんはさらに勇気づけてくれる行動と結果を起こしています。それは、紆余曲折を経て、どん底から這い上がったかのようにチキンラーメンを完成、生産させだしたのが48歳の時なのです
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
転んでもただでは起きるな! [ 安藤百福発明記念館 ] |
タグ:安藤百福 様
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