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2016年08月06日

書評『植物は知性をもっている』

DSC_0644.JPGこんにちわ小谷中広之です
小谷中広之」が読んだ本の書評をします。「小谷中広之」なりに感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に書評は更新していきます)

今回のご紹介する本は、ステファノマンクーゾ+アレッサンドラヴィオラ+マイケルポーラン様の「植物は知性をもっている」です

このような方にお勧めです
「散歩が好きでさらに野に生えている草や木などに興味のある人 植物に興味のある人
自然が好きな人 自然の力から何か人生の哲学をえたいと考えている人」
著者の方のプロフィール
「ステファノ・マンクーゾさん イタリアフィレンツェ大学農学部教授
アレッサンドラ・ヴィオラさん ジャーナリスト」
まとめ
「衝撃的であり、確かにそうだろうと考えさせられた言葉「植物は私たち人間がいなくても、何の問題もなく生きることができるのに、私たちは植物なしではたちまち絶滅してしまう」まさにそうである
確かに人間がいなければ生きることができない植物もあるだろう。だが、この地球上に植物が存在していなければそもそも動物は存在していないだろう。人間などいるはずもないが、人間の存在しない地球があったとしても植物はいくつかの種を除いては絶滅することはなく、さらに言ってしまえば人間がいないことで新たな植物が存在していたことも想像することができる
そもそもこの本の題名となっている「植物は知性をもっている」であるが、植物に知性があるかないかという問いにはこの本を読み終えて私個人的には知性以上のモノがあるのではないだろうかと考えています。知性を検索してみると「物事を知り、考えたり判断してたりする能力」と書いてある。これ以上のことを植物は行っていると思います。その理由としてはまずやはり、最初にも書いている通り人間がいなくても植物は滅びないと考えることです。知性以上の力とはつまりは自立心、つまりは人間に依存しないで生きることができること(一部例外の植物有)。人間は植物に依存しているのに対して、植物は依存していないということはまさに知性以上の力ではないでしょうか
もう一つは、敵の敵は味方にすることができる植物もある。大食いのダニから自分の身を守るために攻撃を受けると揮発性化合物を放ち、大食いのダニを食する肉食のダニを呼ぶことができる。つまり誰から攻撃を受けているのかを判断し、その攻撃から逃れるために、敵の敵を味方にする戦略的思考があるということではないでしょうか
その他、虫媒や風媒などを利用することも知られ策略家でもある
以上のことから植物は知性以上の様々な能力を使い、この厳しい地球環境で生き抜いているのだ」


ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです

この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。







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