2016年03月11日
読書感想文『家づくり 9』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、健康省エネ住宅を推進する国民会議様の「病気にならないための家づくり」です
気になる文章
●健康で安全な住まいは高齢になった時に疾病や要介護になるリスクを減らせる
○小谷中広之の感情・・・住環境整備によって、高齢になった時の健康リスクを減らせるのであれば十分にお金をかける価値がある
●室温が10度下がるごとに血圧がどう変化するのか測定したところ、40歳未満の人はほとんど影響がみられませんでしたが、40歳代から高齢になると、血圧が上昇し、70歳以上では上昇がみられました。高齢になるほど、室温の低下による血圧の上昇がみられるわけです
脳卒中で救急搬送されるのは朝方が最も多く、次いで入浴時間という統計結果があります
血圧は脳卒中や心筋梗塞をはじめ様々な病気と関係が深く、血圧が高い人ほど病気の疾患リスクは格段に高まります
住まいの断熱性を高め、温かくすることで疾患リスクを軽減できるのです
寒いところに身を置かなければ、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを低減できるということになります
○小谷中広之の感情・・・家全体の部屋の温度を一律にすることにお金をかけよう
結果、生命にかかわってくるのだから
生命にかかわらないであろう設備や電化製品、見た目の美しさなどにお金をかけるのであれば、生命にかかわる場所にお金をかけることをお勧めします
●最近は夏の暑さが原因となる熱中賞によって救急搬送されるケースも目立ってきました。熱中症が発症しやすいのは屋外と思われがちですが、実は住宅内で発症することが多いのです。その7割以上を占めるのが65歳以上の高齢者です
○小谷中広之の感情・・・エアコンや自然風や扇風機や換気扇などをうまく活用しましょう
●住宅の断熱性を高めることは、家庭にとっての意義も大きい。医療、介護費が増えることは家庭にとっても負担が多く、これを抑えることができればより豊かな生活が送れるはずです
住まいの断熱性を高めようとすると、一時的にコストがかかりますが、光熱費の削減や病院にかからない事で医療費の削減、保険などの公的負担が減らせることでそれほど時間をかけずに回収できるのです。断熱性を高め、冬暖かく、夏涼しい住環境とすることで、高齢になっても活動的に過ごせ、介護予防にもつながります。快適で安心して暮らせる住まいを実現できるはずです
床と天井の温度差を無くすことも考える必要があります
いずれにしても、室温が血圧に与えられる影響は大きく、仮面高血圧を防止するうえで住宅内の温度が重要な役割を担うことは間違いないでしょう
仮面高血圧を抑制し、より長く健康的に暮らしていくためには、食事や運動、睡眠などと同じように住まいについて考慮することが大事ではないでしょうか
○小谷中広之の感情・・・転倒によるけが、そのケガによって起きる介護
そして、それが治らずにずっと介護とならないような住環境が大切。小さな事に気が付くことが大切
●住環境の中で、どういった事が我々の健康に影響を与えるのでしょうか。例えば、VOCなどの化学物質、ダニ、カビ、ハウスダスト、窒素酸化物といった空気環境の汚染や、結露といった温度環境の問題があるでしょう。そういった中でも、特に健康に重要な影響を与える要因の一つが温熱環境です
全国一万件を対象に、断熱、機密性能の高い暖かい住宅に転居することによって、有病割合がどう変化するかを慶應義塾大学の伊香賀俊治先生らと共同して調査しました。すると、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、高血圧疾患、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、関節炎、肺炎、糖尿病、心疾患、脳血管疾患といった疾病が、転居後に改善しました。断熱、機密性能の高い暖かい住宅が、居住者の健康に大きな影響を及ぼすということが明らかになったわけです
○小谷中広之の感情・・・改善できるものは改善していこう
結果、前向きに人生を歩めるようになるんだから
●ニュージーランドでは、断熱改修を実施した住宅の居住者と、断熱改修を実施していない住宅の居住者を対象として、室内環境と居住者の健康度を調査しています。その結果、住宅の断熱性能が居住者の健康状態に大きな影響を及ぼしていることがわかりました
つまり「断熱住宅は健康住宅」と言っても過言ではありません
○小谷中広之の感情・・・健康は運動や食事制限によるものだけではなく住まいという観点からもしっかりと考えていかなければならない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、健康省エネ住宅を推進する国民会議様の「病気にならないための家づくり」です
気になる文章
●健康で安全な住まいは高齢になった時に疾病や要介護になるリスクを減らせる
○小谷中広之の感情・・・住環境整備によって、高齢になった時の健康リスクを減らせるのであれば十分にお金をかける価値がある
●室温が10度下がるごとに血圧がどう変化するのか測定したところ、40歳未満の人はほとんど影響がみられませんでしたが、40歳代から高齢になると、血圧が上昇し、70歳以上では上昇がみられました。高齢になるほど、室温の低下による血圧の上昇がみられるわけです
脳卒中で救急搬送されるのは朝方が最も多く、次いで入浴時間という統計結果があります
血圧は脳卒中や心筋梗塞をはじめ様々な病気と関係が深く、血圧が高い人ほど病気の疾患リスクは格段に高まります
住まいの断熱性を高め、温かくすることで疾患リスクを軽減できるのです
寒いところに身を置かなければ、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを低減できるということになります
○小谷中広之の感情・・・家全体の部屋の温度を一律にすることにお金をかけよう
結果、生命にかかわってくるのだから
生命にかかわらないであろう設備や電化製品、見た目の美しさなどにお金をかけるのであれば、生命にかかわる場所にお金をかけることをお勧めします
●最近は夏の暑さが原因となる熱中賞によって救急搬送されるケースも目立ってきました。熱中症が発症しやすいのは屋外と思われがちですが、実は住宅内で発症することが多いのです。その7割以上を占めるのが65歳以上の高齢者です
○小谷中広之の感情・・・エアコンや自然風や扇風機や換気扇などをうまく活用しましょう
●住宅の断熱性を高めることは、家庭にとっての意義も大きい。医療、介護費が増えることは家庭にとっても負担が多く、これを抑えることができればより豊かな生活が送れるはずです
住まいの断熱性を高めようとすると、一時的にコストがかかりますが、光熱費の削減や病院にかからない事で医療費の削減、保険などの公的負担が減らせることでそれほど時間をかけずに回収できるのです。断熱性を高め、冬暖かく、夏涼しい住環境とすることで、高齢になっても活動的に過ごせ、介護予防にもつながります。快適で安心して暮らせる住まいを実現できるはずです
床と天井の温度差を無くすことも考える必要があります
いずれにしても、室温が血圧に与えられる影響は大きく、仮面高血圧を防止するうえで住宅内の温度が重要な役割を担うことは間違いないでしょう
仮面高血圧を抑制し、より長く健康的に暮らしていくためには、食事や運動、睡眠などと同じように住まいについて考慮することが大事ではないでしょうか
○小谷中広之の感情・・・転倒によるけが、そのケガによって起きる介護
そして、それが治らずにずっと介護とならないような住環境が大切。小さな事に気が付くことが大切
●住環境の中で、どういった事が我々の健康に影響を与えるのでしょうか。例えば、VOCなどの化学物質、ダニ、カビ、ハウスダスト、窒素酸化物といった空気環境の汚染や、結露といった温度環境の問題があるでしょう。そういった中でも、特に健康に重要な影響を与える要因の一つが温熱環境です
全国一万件を対象に、断熱、機密性能の高い暖かい住宅に転居することによって、有病割合がどう変化するかを慶應義塾大学の伊香賀俊治先生らと共同して調査しました。すると、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、高血圧疾患、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、関節炎、肺炎、糖尿病、心疾患、脳血管疾患といった疾病が、転居後に改善しました。断熱、機密性能の高い暖かい住宅が、居住者の健康に大きな影響を及ぼすということが明らかになったわけです
○小谷中広之の感情・・・改善できるものは改善していこう
結果、前向きに人生を歩めるようになるんだから
●ニュージーランドでは、断熱改修を実施した住宅の居住者と、断熱改修を実施していない住宅の居住者を対象として、室内環境と居住者の健康度を調査しています。その結果、住宅の断熱性能が居住者の健康状態に大きな影響を及ぼしていることがわかりました
つまり「断熱住宅は健康住宅」と言っても過言ではありません
○小谷中広之の感情・・・健康は運動や食事制限によるものだけではなく住まいという観点からもしっかりと考えていかなければならない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
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