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2015年04月03日

捕鯨国日本

876: 04/22 11:10:58
日本の鯨神社に来た反捕鯨派。

日本の外交官は語る。「いやぁ、ホームグランドは有利です」
捕鯨に関する国際会議が日本で開かれた。欧米諸国を始めとする反捕鯨国や反捕鯨団体、環境保護団体も国際会議に招かれた。しかし、国際会議が開かれる前に反捕鯨国、反捕鯨団体、環境保護団体の人達を東北にある鯨神社へ連れて行った。

そこでは日本が江戸時代から現在に至るまで捕鯨した全ての鯨を奉っており、全てに戒名を与えている。それを見て感動のあまり泣き崩れた人が何人かいた。 「捕鯨国の日本は世界で最も鯨を大切に扱い、鯨の生命一つ一つを歴史に残し、長年にわたって鯨の慰霊をしている。しかし、反捕鯨国がそのような事をしたと 言う話は一回も聞かない」

反捕鯨国は政治的事情もあり、反捕鯨の立場を貫いたが多くの外交官、担当官は「個人的には」と前置きをつけて話をした。「あの鯨神社を見ても、私の国の判断では反捕鯨の立場を貫くが、私個人は日本なら捕鯨をしても良いと思う」
そして反捕鯨国よりも過激な発言をしていた反捕鯨団体と環境保護団体は黙ってしまった。「我々は何を非難していたのか?自問する他無い。日本ほど鯨を大切に扱っていた国が他にあるのだろうか?実は反捕鯨国こそが最も鯨を軽視し、蔑視し、無関心であったのではないか?」

日本の外交官は語る。「あの鯨神社を見て国際会議の様相は一変します。反捕鯨と主張している国も、外交官や担当官の方は自国の鯨に対する状況との差を考 え、落胆しつつも反捕鯨の立場を貫くと言う状態です。政治的な判断もありますから、直ぐに意見を変える事はできないでしょうが、彼らの心象や印象を大きく 変えたのには、間違い無く私達日本人の先人からの努力と自然への敬虔な畏敬の念があるからです。あの国際会議が終わった後に、反捕鯨だが個人的には日本の 捕鯨に賛成すると言う人達とささやかなパーティーを開きました。
そして多くの人々が日本に好意を持ってくれ、中には『我が国にも鯨の為の慰霊施設が必要かもしれない』と仰っている方もいました」
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