今日はハムスターを迎え入れてから気をつけることについてお話しさせていただきます。
迎え入れたばっかりのハムスターはストレスもかかっていて具合を悪くしやすいのでしっかり健康状態を把握してあげましょう。
ハムスターを迎え入れたら定期的に健康チェックを行いましょう!
飼うにあたって気を付けるポイントについてお話しさせていただきます
体重測定
体重はハムスターとって健康かどうかを判断する重要なポイントになります。
キッチンで使用する量りなどを使用して体重測定を行ってあげましょう
ハムスターは基本的1才〜1才6ヶ月くらいまで体重が増えます。
体重が減少しているのは何らかの原因で食べることができていない証拠です。
ハムスターは頬袋にご飯をつめて巣に持ち帰ります。巣にためているだけで食べていない場合があります。
ですので、体重を測定して増えているかもしくは体重が維持できているかを確認しましょう。
見た目のチェック
・耳 耳が寝たままになっていたり、汚れがないか?
・目 目やにや涙は出ていないか? おできはできていないか?
・鼻 鼻水、鼻血は出ていないか? 鼻の周りは汚れていないか?
・歯 伸びすぎていないか?
・しっぽ 濡れていないか?
・皮膚 フケが出ていないか? 赤くなっていないか?
・爪 伸びすぎていないか?
・毛並み 毛づやは悪くないか?
・足 引きずっていないか?
・身体全体 しこりはないか?
触らせてくれるハムスターには身体全体を触ってしこりがないかを確認しましょう!
その他
下痢はしていないか?
下痢はなかなか気付きにくいです。便は渇くと硬くなって普通の便に見えるからです。
ですので、出たてのうんちをチェックしましょう。
また、家に来てすぐに下痢をしている場合は腸トリコモナスなど寄生虫による下痢の可能性が高いのでハムスターを診てくれる動物病院に連れて行きましょう!
食欲は低下していないか?
ご飯はしっかり食べているのか把握してあげましょう
尿量は多くor少なくないか?
尿量もしっかりみておきましょう
また、色は赤くないかもチェックしましょう。(赤い場合は膀胱炎による血尿の場合があります。また、ブドウなどのドライフルーツを与えると尿がオレンジや赤になる場合もあります…)
呼吸音はしないか?
キュッキュッ言ったり、プスプス言ったりしていないか確認しましょう。
また、くしゃみや咳はしていないかも確認しましょう!
まとめ
上記のようなことに気をつける必要があります。たくさんあると思った方も多いと思います。
ただ、毎日ハムスターを見ていると案外すぐに異変に気付くことができるのであんまり神経質にならなくても大丈夫です(笑)
初めて飼う方がいたら覚えておいて欲しいのはハムスターは下痢しないということと、キュッキュッ言ったり
プスプス言ったりはしないということです。
たまに、元々下痢をしている場合それが普通だと思ってしまう飼い主様がいるのでそこだけは覚えていて欲しいです。
来た当初はストレスなどもあり、体調を崩してしまう場合がありますので気を付けましょう。
ベタベタ触るのはやめておきましょう。
少しでも異常感じた場合は近くのハムスターが看れる病院にかかられることをオススメします。
症状が出て早めにかかった方が治りやすいです。
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