ポイント磯、磯釣研究会、一般参加(僕の連れ)での混合チームで御蔵島へ。
まるで春が来たようなポカポカ陽気。
海は青く、黒潮に包まれた御蔵島の水温は20度。
もー、今日は釣れるの間違いなっしー!!
テンション♂♂
底モノのボクは沖テブサ。
高い所の先端に竿を構え、狙うは40メーター先の根周り。
3個がけのカニを入れた1投目、食い込まないアタリに竿でついていって・・。
イラ。
現実はきびしー。
2投目、3投目、4投目、5投目まで、立て続けにイシガキ。
活性ちよー高いし。
気分を変えて、足元にヤドを入れたら、本石っぽいアタリで、一気に竿を曲げるけど、走らない。
くやしー。くやしー。くやしー。
それならば。本気で足元狙いに変えて40分くらい。
2匹のカンムリをやっつけたあと、ようやく3キロ。
で、次は2キロ。
もー。サイズダウンしてるしー。はは。
お土産も確保したことだし、3キロ狙いに来たわけじゃなーい。
クチジロのデカバン狙いに戻さなきゃ。
というわけで、遠投の一発狙い。
昨年、くやしー思いした魚を今年こそしとめるー。
意気込みまでは良かったものの、しばらくすると潮はとまり、アタリは、みるみる小さくなってきた。
これはダメか。。
昼ごろ見回りにきた船で、ご一緒されていた星野さんは磯変わり。
潮は無くても、沖の沈み根の際のみに狙いを定め、しつこく、しつこく打ち返し。
やがて、ゆっくりながらも潮が入って来た時、よーやく待ちに待ってたアタリ。
マガニ2匹がけ。
フワフワと上のカニを食ってるかって感じのエサ取りのアタリと思いきや、ゆっくりながらも、そのまま竿が磯に張り付き、ドラグが滑りだした! 素敵。
魚を寄せて来る時も、何度かリールを巻けない。
間違いなくデカい。
そしてサラシを割って出たのはクチジロ。
福田さんの「俺はどんな魚もブリ上げだから」が聞こえてくるような気がした。
ぼくも負けじとブリ上げ慣行!
よっしゃぁぁぁ! 取ったどー。
となるはずが、重たくって、上までブリ上がきれず、ぽてっと手前の磯際に落ちた。
ひぃ〜。
あわてて下まで降りて・・。
魚をつかむところで、さよーなら。
針はちょっと魚がはねただけで外れたみたい。
へたくそです。
後日、ベテランの先輩方から「合わせがなっとらん!」とのご指導をいただき、次回の挑戦に燃えることとなりました。
あ〜、またも御蔵に未練を残してしまった。。
★平根にあがった上モノ組★
水温が上がったのかイズスミの乱舞もありましたが、潮が入れば、40センチを超えるクチブトグレがエサ取りのようにイレグイ!
釣りすぎで腕が筋肉痛になるほど釣ってました。
ぼくの連れ(前にブログで紹介した若き底モノ師くん)は、重めの仕掛けを巻き込む潮にもぐらせ、タマミ(フエフキ)に続いて海底付近から当日最長寸となる55センチの尾長グレをひきづり出しニッコリ。
ちょっとー、上モノ初心者じゃなかったけー?
きれいな魚体の尾長グレでした。
お見事です!
3キロ
御蔵の様子
連れの尾長(55センチ)
全磯連関東支部HP
https://www.iso-tsuri.com/
2019年03月14日
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