投稿を頂きましたので掲載いたします。
(画像クリックしていただければ拡大します。)
「第12回太海石鯛釣大会」
関東の強者達が千葉県鴨川市太海に集結。
凄い。とにかく凄い。何が凄いかって?今大会の参加メンバー。
関東最強最大の川崎石鯛クラブ会長の関口清正氏、富田俊明氏、
人魚会からは久松高志氏、そして、名尾俊太郎氏…。
全く名前聞いただけでもとんでもない末恐ろしい豪華な面々。
対するは地元勢平松会長率いる木更津磯釣クラブや京橋会小山真二氏。
こちらも房総を代表するトップ石鯛集団。
<受付>
ホント、伊豆や房総の横綱級石鯛師が雌雄を決するべく太海に集まり、
歴史的快挙的な、大袈裟かもしれないけどそれくらい凄いことが起きたと自分では思ってます。
涙が出てきちゃった(笑)
<渡船乗船場>
11月20日の早朝、まだ前日の先輩達との宴会の酒が抜けきれてない僕は受付。
抽選を行いアマゴイEへ
北東の風が強く、波しぶきやうねりがある中それもアマゴイは大丈夫とのこと。
波浪の中、何とか渡礁に成功して釣座へと順番に分散して、釣り開始。
<アマゴイの模様>
潮は左から速くオモリを触っても暖かく水温は高く、
しかしエサ取りがない。しばらくして潮が小島方向に流れ出し、
アタリが出だしたころ、左の高台で竿を出していた、
川畑氏(千葉磯釣昭和会)結構大きいワサをヒット。
すぐ隣で関東支部で大変大変お世話になっている磯釣研究会星野一夫氏もいいアタリが出だしたとのこと。
さあこれからというときに、ウネリが大きくなり、アマゴイ全体も波をかぶり始めてきたので
残念ですが終了、撤収。
<港へ戻る途中の各釣り場の釣果>
<釣り場風景>
少し早い撤収だったので、港に戻って携帯で情報収集をしていると、
各島でワサはだいぶ上がっているみたいで大物石鯛は上がっていないとのことでした?・・・・。
<表彰式>
大会最高実行委員長の平松会長(木更津磯釣クラブ)のご挨拶。
<僭越ながら私の挨拶>
今大会のスーパースペシャルゲスト!
川崎石鯛クラブの関口清正会長の感動の鬼スピーチ!!
めっちゃ感動しました!(笑)凄い!
関口会長は体からアドレナリンが溢れ出るような、
めっちゃオーラ感ハンパない人でした!!
久しぶり、凄い人に会った感!でした!!
<賞品>
<優勝の石橋龍清君!>
本当に本当におめでとう!!
今大会は20代・30代のエントリーも多かったのが
私的にはとても嬉しく思います。僕の良き友人である石橋明宏氏
(木更津磯釣クラブ)の次男、龍清君が石鯛47.5p/2.17sを、
こんな状況で凄い!!
貝溜に渡り、第1投で食わせたとのこと。
ちなみに龍清君はまだ二十歳!あっぱれです(笑)
石鯛釣は日本の文化。ある著名石鯛師の名言を引用、
「未来の石鯛釣は君達が担っていく」
決して過言ではありません。また、優勝した石橋龍清君には協賛頂いた、
杉美工芸、伝説の秘竿、超竜が贈られました!
そしてそして待ってました(笑)
<二位>
木更津磯釣クラブ葛島信雄氏、太海のヌシです!(笑)
<三位>
昭和会、川畑徳昭氏
アマゴイで波しぶきをかぶりながら、この悪条件で見事入賞の大きいワサを釣り上げ見事でした!
<大抽選会!>
一等大当たりはなんと、がまかつ本獅子!リールもダイワ幻覇王!
その他バッカン、磯たび、オモリ、釣り糸、
パイナップル、ミカン1ケース、本当に凄い品が沢山!
リール幻覇王を当てたのは、
僕も日頃仲良くさせていただいている関東支部八丈島荒磯会の磯野さん!
そして一等大当たりは相模湾磯釣研究会の名手石鯛師の鈴木勝行氏。おめでとうございます!
楽しい時間はあっという間に過ぎていきますね。
大会結果
1位 石橋龍清 イシダイ47.5p/2.17s
(木更津磯釣クラブ)
2位 葛島信雄 イシダイ39.3p/1.40s
(木更津磯釣りクラブ)
3位 川畑徳昭氏 イシガキダイ33.5p/1.05s
(千葉磯釣昭和会)
<集合写真>
私もこの石鯛釣の世界に二十歳のときにのめり込み、
気が付いたらもうこんな年齢(笑)早い早い(笑)。
こうして第12回太海石鯛釣大会は終了しましたが、
事故や怪我がなく、皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
また来年も太海石鯛大会でお会いしましょう
文 全磯連関東支部所属 石鯛帝國 鈴木謙一
写真提供 〃 磯釣研究会 星野一夫
全磯連関東支部では新入会員・新俱楽部を募集しております。
大物を目指す釣り人、釣技を向上したい方、楽しい釣り仲間が欲しい方、
私共と一緒に釣りをしませんか?
下記宛にご連絡をお願いします。お待ちしております!。
全磯連関東支部HP
https://www.iso-tsuri.com/
磯釣りランキング