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2019年10月23日

シベリア鉄道、イルクーツク〜エカテリンブルグ(7)

こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。

本日の記事は、イルクーツク〜エカテリンブルグまでのシベリア鉄道乗車記録です。

夜、モンゴル、ウランバートルからの列車は、国境を越えました。
ロシア入国です。
現在2019年10月中旬ですが、イルクーツク周辺は、もう、雪が積もっていしました。

日本の冬の寒さにも大きな影響を与えるシベリア寒気団の通り道、やはり冬の訪れが早いですね。

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世界最深の湖、バイカル湖畔を通過しました。
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まもなく、ロシアの停車駅、イルクーツクです
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イルクーツク駅
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イルクーツク駅舎
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イルクーツク駅前

意外といっては、失礼ですが、ロシアの人々は、親切な人が多いです。
国としてのロシアの強硬な態度のイメージがあるので驚きでした。
横断歩道は、歩行者優先でほぼ、100パーセント停車してくれます。

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今日の宿泊ホテル
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バイカル湖から唯一注ぎだす川、アンガラ川?でしょうか。
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出発の朝です。イルクーツク〜エカテリンブルク
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車窓からの風景です。
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クラスノヤルスク地方のアチンスクという、小さな町の駅に停車しました。
こちらの駅では、プーチン大統領に似たロシア親父が乗ってきました。





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ロシア人女性は、きれいな人が多いですが、親父は、プーチン系が多いですね(笑)
ハゲ具合とか顔の造りが、とてもよく似ています。
食堂車でボルシチと小鉢の料理を注文してみましたが約700円とリーズナブルでした。
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ヤルトロフスク駅 
初めて聞く地名です。人口2万人余りの小さな町です。
ミゾレが降って寒そうです。
チュメニ州にある農業中心の町らしいです。
私の中でチュメニと言えば、昔、中学生の地理の授業で登場したチュメニ油田が思い浮かびます。
今も石油は、産出されているのでしょうか。
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イルクーツクより約2日半の列車旅の後エカテリンブルグに到着です。
時差は、イルクーツクと3時間あり、距離は、約3400キロです。
ロシアは、広大ですね。
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エカテリンブルク駅(車窓より市内)
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エカテリンブルク駅舎
バーガーキングもありました。
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エカテリンブルク駅舎
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エカテリンブルグ駅で下車後、日本で予約の駅前のホテルへチェックインです。。





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ホテルの窓よりエカテリンブルク市内の夜景

ちなみにエカテリンブルグは、人口約140万人、ロシア、第4の街で、ウラル地方の拠点都市だそうで、ウラル山脈の東側にあります。
小規模な地下鉄も走る大きな街です。
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ここ、ウラル山脈を越えれば地理上は、ヨーロッパになります。

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モスクワ行きのシベリア鉄道は、明日の午後なので、午前中はエカテリンブルグ市内を散策してみました。
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エカテリンブルグ市内には、
地下鉄もありますが路面電車も走っています
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エカテリンブルグ市、地下鉄の連絡エスカレーター
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エカテリンブルグ、地下鉄の駅
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レーニン像
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とてもきれいな街です。
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そろそろ時間になったのでエカテリンブルグ駅に向かいます。

世界の絶景を車窓から眺める 世界の鉄道の旅



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エカテリンブルグ駅に停車中のシベリア鉄道の列車
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2019年10月20日

シベリア鉄道ウランバートル〜国境(6)

こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。

日本の旅行会社で申し込んでいたウランバートル〜イルクーツク間のチケットをホテルでもらいました。
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イルクーツク行きの国際列車は、明日なので、ウランバートルで、1日フリータイムがあります。
ネットで市内観光ツアーを申し込みました。
料金は、100ドルですがウランバートル市内は、公共交通機関も乏しいので効率よく観光できるメリットもあります。

今回のウランバートル市内観光の日本語ガイドは、大阪の建設業者に4年間出稼ぎに行っていた人でした。
彼曰く
「この時期(10月)にモンゴル観光に来る日本人は、珍しい」
とのこと。

それもそのはずで、10月とはいえウランバートルの朝の最低気温は、マイナス5度前後で日中でも5度以下ととても寒いのです。
モンゴル馬の乗馬体験は、ツアー代金に含まれていました。
ちなみにラクダに乗るのは、別料金で約200円です。
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ウランバートル郊外の観光施設
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お土産用の毛皮や木彫りの飾り物が販売されていました。
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お昼ご飯は、モンゴル風の羊肉入りのうどん、でした。
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チンギスハーン
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チンギスハーン銅像の周囲には、馬が放牧されており、のんびりとした時間が流れます。
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博物館内には、モンゴル将棋
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ウランバートル市内へ帰ってきました。国立劇場で何か上演されるというのでちょっと、館内を覗いてみました。
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入場料は、約400円でした。
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役者達が上演前のあいさつに登場してきました。
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芝居は、モンゴル語オンリーなので内容は、よくわかりませんでしたが、劇場の雰囲気は、味わえました。
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今夜は、ウランバートル市内中心部の中級ホテルです。
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ウランバートル2泊でお世話になったこちらのホテルをチェックアウトし、いよいよ、モンゴルから列車でロシアのイルクーツクへ向かいます。
列車の出発時刻は、午後なのでホテルで荷物を預かってもらい、最後のウランバートル観光です。
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観光を終え、ロシアへの国際列車が出る駅へ、向かいます。
日本のODAの円借款で線路を敷設したことを示す銘板?でしょうか。(モンゴル語なのでよくわかりませんが)

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駅では、列車に大量の荷物が積み込まれていました。
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汽動車
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列車に乗り込みます。
個室に入ると荷物が座席に置かれていました。
今回は、(同居人)がいるようです。

休暇を利用してイギリスから旅行に来た弁護士だそうです。
モスクワまで、シベリア鉄道で行き、そこから、ロンドンまで、飛行機で帰るそうです。


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列車は、定刻通り、ウランバートルを出発しました。
夜になり、モンゴル、ロシア国境が近づいてきました。
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ダルハンと言う、駅です。
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明日は、ロシア入国です。




2019年10月19日

シベリア鉄道、ウランバートル(5)

こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
深夜に中国からモンゴルに入国した国際列車は、ウランバートルに向けてモンゴルの大地を進みます。
モンゴル入国(車窓より)
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所々に小さな集落が現れては10秒で通過、ずっと草原、集落、10秒で通過の繰り返しです。
丸太の遮断機がありますが、列車通過中なのに、遮断機が下りてません(笑)

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平原
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食堂車もモンゴル風ですね。
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モンゴル風ワカメスープ
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メインディッシュ
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デザート
食事代金は、30ドルと少しお高めですね。
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ゲルが所々に見えます。
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ウランバートルが近づくにつれ、家の数が増え、町らしくなってきました。

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自動車は、トヨタのプリウスが多いようです。
ざっと見た感じ4分の1がプリウスでプリウス以外にも中古の日本車も多い感じです。

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ウランバートルの街並みが見えてきました。
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ウランバートル到着
早速銀行で両替です。
やはり肖像は、チンギス・ハーンですね。
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モンゴルトゥグルグ
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新幹線で行く、休日の旅


ウランバートルの街を散策
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和食料理店かホテルかよくわかりませんがニュー東京という看板がありました。
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チンギスハーン

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夜のウランバートル
10月中旬とはいえ夜は、冷え込みます。マイナス4度です。
さすが、シベリア寒気団の通り道です。
地元の四国松山の真冬より寒いです。

明日は、1日ウランバートル滞在なので市内観光の予定です。
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2019年10月18日

シベリア鉄道、北京〜モンゴル(4)

こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
本日は、いよいよ、北京発、モンゴルウランバートル行きの国際列車の出発日です。
北京駅へ向かいます。
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和谐号(和諧号、わかいごう)
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北朝鮮の「将軍様」が乗るような重厚な客車ですね。

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客車
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客車内
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客車内
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客車内
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翌日の昼過ぎにウランバートル(モンゴル時間)到着です。
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北京を朝7時27分定刻通りに出発
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車窓より
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大同駅
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和谐号(和諧号、わかいごう)には、食堂車もあります。
鉄道旅は、欧米系の観光客にも、人気があるようで、食堂車でも時々見かけました。。
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食事は、いろいろ、選べるようですが、試しに1品頼んでみました。
ご飯とセットで約450円でした。

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都市部を抜けると中国らしい荒涼とした河北の大地を列車は、進みます。
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夜になって、中国最後の二連駅(エレン)が近づいてきました。
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中国とモンゴルでは、線路の幅が異なるので中国側の最後の駅、二連駅(エレン)で台車の付け替え作業が行われます。
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乗客は、その間、下車し、出入国審査を済ませます。
ちなみに、中国側が標準軌の1435ミリ、モンゴル側が広軌の1520ミリです。
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車輪(台車)付け替え作業、約1時間半の後、列車は、いよいよ、モンゴルへ入国です。
ちなみに、この時に中国の食堂車は、切り離され、代わりにモンゴルの食堂車が連結されます。

下記画像は、中国の食堂車車内
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下記画像は、モンゴル食堂車
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いよいよ、モンゴル入国です。





世界の絶景を車窓から眺める 世界の鉄道の旅




シベリア鉄道でヨーロッパへ(3) 北朝鮮レストラン訪問記

こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
シベリア鉄道の出発は、明日です。
せっかく、北京にいるので、日本には、無い、「北朝鮮レストラン」で食事をすることにしました。



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皆様ご存知のように北朝鮮レストランは、北朝鮮の友好国や国交のある国に進出し、「将軍さま」のために外貨を稼ぎだしているレストランです。


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平壌玉流館(北朝鮮レストラン)のメニューブック
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館内の様子
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館内の様子
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食事は、2000円(130元)ほどで格安です。
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平壌冷麺も付いてきます。

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北朝鮮レストランに付き物のショーもありました。
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北朝鮮レストラン横には、北朝鮮経営のホテルもありました。
宿泊しても安全なのでしようか?(笑笑)



バンコクの北朝鮮レストラン訪問記は、下記どうぞ。
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/archive/40/0

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シベリア鉄道でヨーロッパへ(2)

こんにちは.
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回の記事は、蘇州号(大阪〜上海航路)乗船記と上海から北京への道程です。

2019年10月11日正午、定刻通りに大阪を出航しました。
中国、上海入港は、翌々日の13日午前9時です。

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大阪出航後は、すぐに神戸沖を通過します。
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乗船後は、船内散策です。
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乗船客は、ほとんどが中国人ですね。
たまに、欧米系バックパッカーも見かけます。
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食堂では、中国風のバイキング料理でした。
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大阪から上海への航路は、2通りあり、瀬戸内海から関門海峡を経て東シナ海へ抜ける航路大阪から南下し四国沖の太平洋から東シナ海を経て上海へ至る航路です。

今回は、東日本に甚大な被害をもたらした、台風19号(2019年)が接近中のため、瀬戸内海航路を選択したようです。

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今回は、1人旅なので特別室を利用してみました。
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部屋には、トイレ、シャワーもあります。

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2日目の朝、ようやく、上海の陸地部が見えてきました。
上海の港は、少し、長江(揚子江)を遡った所にあります。
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上海の街並みが見えてきました。
港ももうすぐです。
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定刻通りに(蘇州号)は、上海に到着しました。
ここ上海からシベリア鉄道に乗車するために北京へ向かいます。
開業当初何かと、話題を振りまいて?くれた、中国版新幹線です。
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ちなみに、駅は、上海虹橋空港横にあります。
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巨大な駅ですね
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チケット代金は、2等席で553元(約8500円)、5時間で北京到着です。

距離は、東京〜鹿児島間に相当するので、料金的には、安いですね。
ちなみに、2等席が日本の普通席に当たるようです。
日本と違って中国は、管理、統制の厳しい国なので新幹線チケット購入もパスポートが必要です。

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南京通過(車窓より)
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時々、車内販売もあり、中国式の不思議な弁当?も販売されておりました。
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夜の北京駅に到着しました。
10月中旬ですが、上海よりもかなり寒いですね。
今日は、北京宿泊です。
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シベリア鉄道の出発は、翌々日なので北京観光へ
万里の長城
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八達嶺長城などのメジャー長城ではなく少し寂びれた?長城です。
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寂れ感が、八達嶺長城などと違って味がありますね。
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天安門広場
北京と言えば、PM2.5が気になるところですが、きれいな青空です。
中国政府も削減に多少は、力を入れているのでしょうか。
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夕食は、北京の「北朝鮮レストラン」でいただきます。
詳しくは、下記URL
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/archive/218/0





2019年10月16日

シベリア鉄道でヨーロッパへ(1)

こんにちは.

当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
外航航海士をしている息子が先日より休暇入りしました。
休暇入り直後は、1週間ほど東北地方を列車で旅行したり、旅行から帰宅後は、国家試験の海技士(電子通信)の受験などがあり自宅でゴロゴロしておりました。
先日、10月度の海技士(電子通信)の試験が終了したと同時に
「シベリア鉄道に乗りそれから東欧、ロンドンまで行く」
と言い残し、昨日の夜旅立っていきました。

ご存知のように、外航航海士は、6〜8か月連続乗船勤務の後は、3,4か月の連続長期休暇が待っているのです。
下記画像は、新造船オレンジフェリー(大阪〜東予航路)船内
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旅程としては、自宅のある松山市から大阪へ向かい、大阪から上海行きの国際フェリー、(蘇州号)に乗船、上海から北京までは、中国版新幹線に乗車し、北京到着後、いよいよ、シベリア鉄道に乗車という流れです。
シベリア鉄道と言えば、ハバロフスク始発がメジャーですが、北京からもモンゴル、ウランバートル経由でイルクーツク手前のウランウデでシベリア鉄道の本線に合流するルートもあるようです。
まずは、自宅のある松山市からオレンジフェリーの連絡バスで東予港(とうよこう)へ。
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こちらのオレンジフェリーは、全室、個室の新造船です。
中々、快適そうです。
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船内もキレイですね。
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個室なので、ゆっくり、睡眠もとれそうです。
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明日の朝、大阪南港到着後は、そのまま、南港の国際フェリーターミナルへ、移動し、上海行き(蘇州号)への乗船手続きです。
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日本の出国手続きも終え、いよいよ(蘇州号)乗船です。

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港には、韓国の釜山行きパンスターフェリーも停泊中でした。(下記画像)
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正午になりいよいよ、上海に向けて出港です。
その(2)に続く
https://fanblogs.jp/hakkakutaishou/archive/217/0

2019年09月16日

外地下船からの世界一周完結!?

こんにちは。
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
ちょうど、1年前に弓削商船高専(高等専門学校)を卒業し、今年の年明けから、初の外航航海士としての乗船勤務をしていた、息子が8ヶ月の乗船勤務を終えました。



本人も国内下船だろう、と予想していたら、いきなりの外地下船となりました。
そちらの顛末を記事にしましたので、よろしければご覧ください。
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先にも述べましたが、ニューアーク(ニューヨーク)寄港中の自動車船(PCC)での8ヶ月の乗船勤務が終了しました。

ちなみに、こちらの自動車船は、息子が下船後、交代の3等航海士が乗船し、荷役終了後、パナマ運河へ向けて出港していきました。(パナマ運河からは、太平洋を横断し、愛知県の港への約1か月の航海です。)

こちらの自動車船では、アメリカ東岸往復の3航海、西海岸の往復1航海と今回のニューアークまでの半航海、計8か月の乗船勤務でした。
下船後、日本帰国のため、迎えの代理店の車で一路空港へ。
途中、CBPオフィス(アメリカ入国管理局)でビザの手続きを済ませJFK(ジョンFケネディー国際空港 )へ向かいます。

代理店の車でニューアークからJFK(ジョンFケネディー国際空港)へ移動中。
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車窓よりニューヨークの街並み
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無事にへJFK(ジョンFケネディー国際空港)到着

が、しかし、、、
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先日(2019年9月)の関東地方、特に千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号により息子が搭乗予定だった、ニューヨーク発東京(羽田)行きの航空機は欠航とのこと。

ANA(全日空)が代替便を用意してくれました。




飛行ルートは、なんと、

ニューヨークからアムステルダムに飛び、それから成田へと飛ぶ、逆回りの飛行コースでした。
当然飛行時間も長くなり、ニューヨーク〜アムステルダム間(スキポール空港)が約7時間

アムステルダム(スキポール空港)〜成田空港間が約11時間

アムステルダムでの乗り継ぎ待ちが約4時間と、ほぼ丸1日の移動となりました。
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色々、ありましたが、
無事に搭乗券へ交換し、帰国できそうです。
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まずは、大西洋を横断し、アムステルダム、スキポール空港へ
機内食ラザニアです。

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7時間の飛行でアムステルダム、スキポール空港到着
東京(成田)便への乗り継ぎ時間は、3時間余りです。
スキポール空港内の免税店やら、カフェで時間つぶしをし、成田行きKLM機の搭乗ゲートへ。
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無事にアムステルダム発東京(成田)着KLM オランダ航空に搭乗し、一安心です。
飛行機のモニターによると空港の海抜は、海面下4メートル、さすがオランダですね
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ロシア上空を飛行
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アムステルダム発東京着の機内食(夕食)
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KLM 航空のロゴ入りアイスクリーム
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東京着陸前に朝食
長い、フライトを終え、ようやく成田空港に着陸しました。
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しかし、自宅のある四国、松山までは、もう一息必要です。
成田から松山までは、ジェットスターもありますが、そちらは、チケット完売。
次発は、午後なので羽田へリムジンバスで移動。

羽田空港でANA松山行きを購入し、ようやく、松山へと帰ってきました。

無事に地元の松山市に帰り、結果的には、船と飛行機合わせて、世界一周!?
(松山→愛知→アメリカ→オランダ経由→成田→松山


何は、ともあれ、帰国後は、外航船乗りの一番の楽しみ、下船後の3,4か月の連続休暇入りです。



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https://fanblogs.jp/izakayataishou/archive/53/0



乗り継ぎだけでは、ありましたが、オランダチーズやオランダ名物の風車のチョコレート等、購入でき、これは、これで、よかったようです。



アニメのトムとジェリーに登場する、穴のあいた、チーズ。
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風車のチョコレート
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何かと,お騒がせ!?
トランプ大統領のチョコレートは、ニューヨークのジョンFケネディー国際空港で購入。
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2019年09月02日

フロリダ沖、ハリケーン

こんにちは
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
外航船社に就職後、初の休暇入りのスタート(外航船員の場合、約3、4か月の連続長期休暇)がいきなり、外地下船となりニューアーク(ニューヨーク郊外)下船との知らせを会社より受け、休暇まで秒読み段階となった息子からラインが届きました。




9月5日ニューアーク入港後、引継ぎの3等航海士と入れ替わり下船予定だったのですが、、、





なんと、フロリダ半島にハリケーンが接近しているというのです。



現在、乗船勤務しているPCC(自動車船)はパナマ運河(Panama]Canal)
を抜けたばかりなので、ここでハリケーン通過を待つそうです。



当然、最初の寄港地、フロリダ州ジャクソンビルへの入港予定は、一度キャンセルされ、ハリケーン通過後の入港予定となり、そのあと入港予定(下船予定)のニューアーク(ニューヨーク郊外)入港も必然的に遅れてきます。
なので、下船予定も数日遅れる予定となりました。

休暇入りは、数日遅れましたが、これも航海士人生の良い経験と思って頑張ってほしいものです。

下記画像は、パナマ運河中間地点のガトゥン湖

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自動車専用船より、ガトゥン湖(Lake Gatun)を望む。
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2019年04月21日

自動車専用船、訪船記(愛知編)

こんにちは
当ブログ運営者の居酒屋八角こと店主の八角です。
今回のお話は、先日、訪船した外航船への訪船記です。
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アメリカ、サンフランシスコ郊外の港で輸出用自動車を全て、降ろしたあと、約2週間の航海を経て、愛知県の港に帰ってきていた本船(自動車運搬船)、このタイミングで船を訪ねてきました。
愛知県のこの港に停泊するのは、3日間なので、大変、あわただしい、訪船となりました。
ちなみに、こちらの船は、この後、輸出用自動車を積み込み、また、アメリカへの航海です。
アメリカと言っても次回は、東海岸なのでパナマ運河を経て最初の寄港地、フロリダ州ジャクソンビル、そしてニューアーク(ニューヨーク郊外)となります。

訪船のため、愛知へ向けて、地元、松山市より飛行機で中部国際空港(セントレア)へ移動します。
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中部国際空港(セントレア)からは、名鉄空港線へ乗車し、豊橋駅を目指します。
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途中、名古屋手間の神宮前で豊橋方面への電車に乗り換えです。

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豊橋駅より、自動車積み出しの専用ふ頭まで、約40分です。

なお、こちらの専用ふ頭は、厳重に管理されているので、入り口の受付で家族訪船(面会)希望と伝え、必要事項を記入します。

場内にはいり車で数分走ると、ふ頭に到着で、そこに船が停泊中です。


船からギャングウェイ(船への昇降用階段)が下ろされ、ようやく乗船です。
乗船後、専用エレベーターに乗り最上階にある、船員居住区フロアにあがります。

居住区のある高さは、海面から30メートルほどでしょうか。(マンション10階くらい)


そこでは、船長さんから、お昼ご飯をご馳走になりました。(普段、船員さんたちが食べている食事と同じものだそうで、貴重な経験でした。)

ちなみにメニューは、トンカツ、チャーハン、味噌汁、バナナ、サラダです。
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先日から、乗船勤務している息子とも、色々な、お話ができました。

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食事の後は、船の中の見学もさせていただきました。
奥が食堂です。
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自動車積みこみスペース 
(広大です)
こちらのような、自動車積みこみスペース(立体駐車場のような、形状)が、10数層あり、一度の航海で5000台6000台の自動車を運べるそうです。
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船橋(ブリッジ)も見学させていただきました。

ありがとうございました。
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普段は、仕事場と自宅の往復の毎日、たまに行く近隣アジア諸国でリフレッシュしております。
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