2019年04月09日
ビールは「ダブルウォールグラス」で飲むのがおすすめ!
ほぼ毎日ビールを飲んでいますが、使用するグラスにはあまりこだわっていませんでした。
ただ小さなグラスで小分けに飲むと、せっかく冷えたビールが少しずつ温まってしまうのはちょっといただけない!と思ってはいたのです。
こんな小さなコップでビールを飲むのはもうやめ! すぐ温まってしまう... |
二重構造で断熱性があるということは、冷たいものも...
先日たまたま寄ったリサイクルショップでビール用のタンブラーを探していると、変わった形のものがあったので購入してしまいました。
二重構造なので断熱性 が期待出来ます。
ということは冷たいものを入れても同様の効果があるだろうとは検討がついていましたが、これがなかなかグッドでした。
これがリサイクルショップで購入したタンブラーです。 変わった形ですが、滑ったりしにくいユニークなデザインですね。 |
二重構造になっています。 断熱性が期待できます。 |
価格は980円/個×2個でした。決して安くはないのですが、リサイクルショップでこの価格なら、おそらく1500円/個以上のものなのだろう、多分お買い得なのだろうと勝手な理由をつけて購入してしまいました。
確かにビールが冷たいまま!サイズもちょうどいい!
サイズもイメージ通りで、グラスの周りが結露しない! |
ビールの冷たさが持続します。 これからの季節、これは重宝しそう。 |
独特な形ですが、なかなかいい感じになりました。 |
「bodum(ボダム)」以外の情報があまりない!
調べるとこのダブルウォールグラス市場を拡大したのはデンマーク発症のボダム社だったようです。
勿論特許もあります。
家電Watchさんのサイト記事です
キッチンウェア・ブランドbodumの今と昔
二重構造でグラスを作ることそのものは特殊技術ではないのですが、二重構造は内部が密閉となるため温度の高い液体を入れると極めて稀にグラスが膨張して割れてしまうことと、それを防止するために穴を開ければ冷たい飲み物を入れた時に結露してしまうことを、独自のシリコーン素材で解決したところが特許なのでした。
不思議なことに「ダブルウォールグラス」で検索しても、出てくるのはボダム社のものが大半で国内メーカーは僅かなのでした。
ところで、このガラス二重構造の持つ上記トラブルをボダム社以外はどの様に考えているのでしょう?その辺の情報は追って調べてみたいと思いました。
タグ:ダブルウォールグラス
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