2020年10月26日
【読書日記】タニタの働き方改革
生活を最適化、ライフ・オプティマイザーの Grace です。
体重計や健康的な食を提供する企業としてブランド化しているタニタの社長が書いた本の紹介です。
この本の出版は2019年6月ですが、タニタは「日本活性化プロジェクト」と称する独自の働き方改革を既に2017年初頭には始めています。
そのプロジェクトでは、社員は希望をすれば退職をして、「個人事業主」としてこれまでの業務を請け負うことができます。
自営業者としてタニタと契約を交わした元社員の中には、200万円ほど年収がアップした人もいたとか。
ずっとサラリーマンだったので、独立なんて夢の夢、と思っている人には心強いお話ですね
そして、コロナ禍で業績の振るわない航空業界の雇用形態にも大きな変化が生じています。
今月全日空は、パイロットや客室乗務員を含む全従業員1万5000人を対象に、副業の範囲を広げました。
あら、以前から副業ができたのですか
この苦しい経営状況の中、全日空の社員の夏のボーナスは半分となり、冬はボーナスなし、とのこと
そのため、年収は3割減となるとか
一般的に副業するとなると、手っ取り早く見つけられる販売店や飲食店での就労を考えがちです。
そして、そうしたバイトで身体的にも精神的にも疲れた日には、帰宅する途中で「がんばった自分へのご褒美」と、無駄なモノやを買ってしまうかもしれません。
私もそうなんですが、自分ができること(スキルなど)を過小評価しがちです。
副業のために、お金と時間をかけて新しいスキルを得るよりは、今自分ができることを生かすべきですね。
余談になりますが、日本を含め世界の航空業界の将来性は、結構明るい感じがします。
業界自体は大変革をしており、政府や企業からはかなりの資金が流れていますから。
あまり「コロナだからダメ」「オリンピックで良くなる」と思考停止になるのは良くないですね
Easy come, easy go.
体重計や健康的な食を提供する企業としてブランド化しているタニタの社長が書いた本の紹介です。
この本の出版は2019年6月ですが、タニタは「日本活性化プロジェクト」と称する独自の働き方改革を既に2017年初頭には始めています。
そのプロジェクトでは、社員は希望をすれば退職をして、「個人事業主」としてこれまでの業務を請け負うことができます。
自営業者としてタニタと契約を交わした元社員の中には、200万円ほど年収がアップした人もいたとか。
ずっとサラリーマンだったので、独立なんて夢の夢、と思っている人には心強いお話ですね
そして、コロナ禍で業績の振るわない航空業界の雇用形態にも大きな変化が生じています。
今月全日空は、パイロットや客室乗務員を含む全従業員1万5000人を対象に、副業の範囲を広げました。
あら、以前から副業ができたのですか
この苦しい経営状況の中、全日空の社員の夏のボーナスは半分となり、冬はボーナスなし、とのこと
そのため、年収は3割減となるとか
一般的に副業するとなると、手っ取り早く見つけられる販売店や飲食店での就労を考えがちです。
そして、そうしたバイトで身体的にも精神的にも疲れた日には、帰宅する途中で「がんばった自分へのご褒美」と、無駄なモノやを買ってしまうかもしれません。
私もそうなんですが、自分ができること(スキルなど)を過小評価しがちです。
副業のために、お金と時間をかけて新しいスキルを得るよりは、今自分ができることを生かすべきですね。
余談になりますが、日本を含め世界の航空業界の将来性は、結構明るい感じがします。
業界自体は大変革をしており、政府や企業からはかなりの資金が流れていますから。
あまり「コロナだからダメ」「オリンピックで良くなる」と思考停止になるのは良くないですね
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