𝓐𝓵𝓽 𝓗𝓮𝓲𝓭𝓮𝓵𝓫𝓮𝓻𝓰
アルト・ハイデルベルク(119)
−−−−−−−−−−−−【119】−−−−−−−−−−−−−−−−−−
11. Szene.
Karl Heinrich:Doktor −−?
Doktor:(antwortet nicht, schäft).
Karl Heinrich:(zu ihm). Doktor !
Doktor:Was −was ist ?
Karl Heinrich:Doktor, wir bleiben.
Doktor:Wo − ?
Karl Heinrich:Hier. (Rüttelt ihn.) Nur nicht wieder schlafen,
Doktor ! (Aufgeregt.) Denken Sie, der ganze Garten voll Studenten !
Oben aus dem Fenster siet man mitten dazwischen. Sie müssen das
sehen, kommen Sie mit, gerade unter meinem Fenster.
Doktor:(noch verschlafen). Ja, ja −−
Karl Heinrich:Da fließt der Neckar, und die ganze Mauer lang haben sie
Lampions aufgehängt. Sie müssen das sehen, Doktor !
Doktor:Wir bleiben hier ?
Karl Heinrich:Selbstverständlich.
−−−−−−−−−−−−− (訳) −−−−−−−−−−−−−−−−
−−−第11場−−−
カール・ハインリヒ:博士−−?
博士 :(返答がない.眠っている).
カール・ハインリヒ:(彼の耳元に) 博士!
博士 :何−−何だ?
カール・ハインリヒ:ここに滞在することにしましょう.
博士 :どこだって−−?
カール・ハインリヒ:(博士を揺さぶって) ここにですよ.ちょっと、もう
寝ないで下さいよ、博士. (興奮気味に) ねえ、あの、
博士.庭は学生たちでいっぱいですよ! 上の窓から
その中央が丸見えです.博士はそれを見なくちゃ.ねえ
一緒に来てくださいよ、ちょうど、私の部屋の窓の下で
す.
博士 :(まだ寝ぼけて). そうだな, そうだ −−
カール・ハインリヒ:あそこにはネッカル川が流れていて、その堤防壁に沿って、
提灯がどこまでも吊るされているんです.あなたは、それを
みなくっちゃ、博士!
博士 :我々はここに滞在をしますかね?
カール・ハインリヒ:もちろんですとも
−−−−−−−−−−−−−《語彙》−−−−−−−−−−−−−−−
rüttelt: (3単現) <rütteln (他) (Akkを) 揺する、揺さぶる、
(自) (an + Dat を) 揺する、揺さぶる
aufgeregt:(形) 興奮した、
Denken Sie:ここでは「考えてください」というよりも、博士の気を引く
ための前振りの言葉になっています.「あの、いいですか」、
「ねえ、ちょっと」のような気持ちで言っているようです.
(ただし辞書に、そういう記載はありません.)
oben:(副) 上の方に、上に
mitten:(副) 真ん中で、真ん中へ
dazwischen:(副) その間に(へ)
Sie müssen ~:これも「あなたは〜しなければならない」ではなく
「ぜひ〜してください」「〜しなくっちゃ」
発話者の相手への強い期待、希望、願望
kommen Sie mit, gerade unter meinem Fenster:.
私の部屋の窓の下なんです、一緒に来てください.
unter の後がD格になっていますので「方向」ではなく
「場所」を示しています.つまり、kommen の力はもう及んで
おらず、コンマで区切っています.「来て、そしてそこで(見ろ)」
verschlafen:(形) 寝ぼけた
die Mauer:(弱) 壁
lang:(前) 〜に沿って(後置される特殊な前置詞でA格支配)
der/das Lampión:[ランピオーン](sタイプ)つまり(_s/_s) 提灯
aufgehängt :(過去分詞) <auf/hängen (他) [Akkを] 掛ける、吊るす
selbstverständlich:(形) 自明の、当然の、わかりきった
(副) もちろん、言うまでもなく、当然
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