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2024年01月26日

969番:ボヴァリー夫人(7)


Gustave Flabert
Madam Bovary
ボヴァリー夫人


ボヴァリー夫人(7)


       
−−−−−−−−−−−【7】−−−−−−−−−−−−−−−−−
       
 Nous avions l'habitude, en entrant en class, de
jeter nos casquettes par terre, afin d'avoir ensuite
nos mains plus libres;il fallait, dès le seuil de la
porte, les lancer sous le banc, de façon à frapper
contre la muraille en faisant beaucoup de poussière;
c'était là le genre.



−−−−−−−−−−−(訳)−−−−−−−−−−−−−−−−−

私たちは両手を自由にするため、教室に入ると制帽を
投げ捨てるという習慣がありました.教室のドアを過ぎ
ると帽子を席の下に投げ捨てなければなりませんでした.
それも壁に叩きつけるようにして埃を上げるようにする
というのが流儀なのでした.



−−−−−−−−−−−《語句》−−−−−−−−−−−−−−−−

avoir l'habitude de + 不定詞:〜する習慣がある、
             〜に慣れている
avoir l'habitude de + qc:
         〜の習慣がある、〜に慣れている
casquette:(f) ひさしのある帽子、制帽、ハンチング
afin de + 不定詞:〜するために[文章語]
afin que + 接続法:〜するために[文章語]
日常語ではそれぞれ [pour, pour que] を用いる
fallait:(3単半過去) <falloir
Il faut + 不定詞:〜しなければならない
banc:[バン](m) 席
dès:[前] 【時間、場所】〜から(すぐ);
〜をすぎると dès le seuil de la porte / ドアの敷居
  を通り過ぎると 
de façon à + 不定詞:〜するように
   Les sièges de cette voiture sont conçus de façon à
pouvoir se rabattre. / この車の座席は倒せるように
   作られている.
frapper:(他) を打つ、たたく
muraille:[ミュライユ](f) 城壁、外壁
genre:(m) 流儀、やり方
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はじめまして.ゴタぴょんと申します.通訳ガイド(英語)をしております.というかしていました.コロナの影響で現在仕事はありません.毎日ヒマなので、語学学習をしております.学習したノートを公開しますので、どうぞ、ご一緒に!
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