Apple Watch Ultra GPS + Cellularモデル、49mmケース 屈強なチタニウムケースとオレンジアルパインループ Mを組み合わせたスマートウォッチ。フィットネストラッカー、高精度GPS、アクションボタン、これまで以上に長持ちするバッテリー、より明るいRetinaディスプレイ
「Apple Watch Ultra」の基本情報
はじめに「Apple Watch Ultra」の概要を簡単におさらいしておきましょう。
「最も屈強で万能なApple Watch」として、シリーズに新たに加わった「Apple Watch Ultra」。ケースサイズ49mmの大きさとタフさが大きな特徴です。ディスプレイの解像度は410×502で、画面サイズは「Apple Watch」史上最大。輝度は最大2000ニトと明るく、ほかの「Apple Watch」の2倍の明るさです。装着中はディスプレイが真っ黒にならない、常時表示にも対応しています。
49mmの大きなケースとタフさが特徴の「Apple Watch Ultra」
特徴のひとつである“タフさ”も強烈です。IP6X等級の防塵性能と米軍調達基準のミルスペック準拠のテストをクリアしており、普通の人には無縁ですが、砂漠などちりやほこりの舞う過酷なフィールドでも安心して使えるそうです。耐水性能は水深100mで、水深40mまでのレクリエーションダイビングにも対応。今までの「Apple Watch」よりも深いところまで潜れるというわけです。水深や水温がどのくらいかがわかるアプリも用意されています。
また、高精度2周波GPSで高精度に自分の位置を把握できます。これは日常的にランニングするときにも、素早くしかも正確に自分の位置が把握できて便利そうです。この高精度なGPSを生かして、移動した足跡を記録できる「バックトレース」機能を搭載。目印の少ない山などを歩くときなどに役立つ機能です(「Apple Watch Ultra」の機能というより、「watchOS 9」の新機能)。
「コンパス」Appで「ウェイポイント」を作成し、そこまでの方角を示してくれる「バックトレース」。歩き始める前に設定した「ウェイポイント」(赤い点)を目指して歩くと、出発点に戻れる
付属バンドはアウトドア向けの「アルパインループ」、ランニングやワークアウト向けの「トレイルループ」、ウォータースポーツ向けの「オーシャンバンド」の3本が用意されています。
「Apple Watch Ultra」に同梱される冊子。同時に発売される3つのバンドが掲載されていました
そのほか、「Apple Watch Series 8」と同様、皮膚温センサーで過去の排卵を推定できる周期記録や、衝突検出といった今年の「Apple Watch」の新機能もしっかりと盛り込まれています。バッテリー駆動時間は「Apple Watch」史上最長の最大36時間。今後追加される「低電力モード」を使えば最大60時間使えるそうです。過酷なフィールドに長時間挑む冒険者もバッテリーの心配はなさそうですね。
Apple Watch Ultra GPS + Cellularモデル、49mmケース 屈強なチタニウムケースとオレンジアルパインループ Mを組み合わせたスマートウォッチ。フィットネストラッカー、高精度GPS、アクションボタン、これまで以上に長持ちするバッテリー、より明るいRetinaディスプレイ
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