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2019年02月23日

Samsung、折りたためる“7.2型”有機EL搭載スマホ「Galaxy Fold」




Samsung Electronicsは2月20日(米国時間)、米サンフランシスコでイベント「Galaxy UNPACKED 2019」を開催した。

 既報のとおり、「Galaxy S10」シリーズ3機種と、5G対応スマートフォン「Galaxy S10 5G」を発表。加えて、Galaxyシリーズ初の折りたたみ型スマートフォン「Galaxy Fold」も発表した。

 本稿では、発表会で説明された新製品の特徴を紹介するとともに、Galaxy S10シリーズ3機種の実機写真レポートをお届けする。

Galaxy Fold
 Galaxy Foldは、Galaxyシリーズ初の折りたたみ型ディスプレイを備えたスマートフォン。閉じた状態では通常のスマートフォンのように利用でき、本体を開くと内側からディスプレイ「Infinity Flex Display」が現れ、タブレットのように利用できる。

 Infinity Flex Displayは7.2型のDynamic AMOLEDで、表示解像度が1,536×2,152ドット。外側のディスプレイは4.6型のSuper AMOLEDで、表示解像度は720×1,680ドットとなる。

 Infinity Flex Displayは、表面にガラスではなくポリアミド樹脂を採用することで、本体の内側にディスプレイを配置しつつ、折りためる構造を実現。そして、20万回の開閉の耐久性が確認されているという。

 起動しているアプリは、本体の開閉に応じ、表示するディスプレイがシームレスに切り替わり利用できる。また、内部ディスプレイ利用時には、最大3個のアプリを同時に利用できる「Multi-Active Window」機能が利用可能となる。

 カメラは、閉じた状態での表裏と、開いた状態でのMulti-Active Window側の3面に用意される。カメラの構成はGalaxy S10シリーズとほぼ同じ。

 閉じた状態では、背面側にトリプルレンズカメラ、前面側にシングルレンズカメラを搭載しており、いずれも仕様はGalaxy S10のカメラと同じ。またMulti-Active Window側には、Galaxy S10+の前面カメラと同じ仕様のダブルレンズカメラを搭載する。

 なお、いずれのカメラも独立した場所に搭載しており、Infinity-O Display仕様とはなっていない。

 搭載SoCはSnapdragon 855で、メモリはLPDDR4xを12GB、内蔵ストレージは512GB。microSDカードスロットは非搭載。内蔵バッテリ容量は4,380mAh。OSはAndroid 9。なお、本体サイズおよび重量は未発表だ。

 ワールドワイドでの発売時期は2019年4月26日を予定しており、北米での価格は1,980ドルから。また、5G対応モデルの発売についても言及されたが、そちらは発売時期、価格とも未定だ。
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