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2019年01月16日

Appleの「マップ」をプライバシー重視の検索サービスDuckDuckGoが採用

「あなたを追跡しない検索エンジン」を謳う米DuckDuckGoは1月15日(現地時間)、モバイルアプリおよびWebサービスでの位置情報関連検索結果で、米Appleの「MapKit JS」(β)を採用したと発表した。「Apple MapKit JSを採用した最初のグローバル企業の1つとして、Appleによる衛星画像や継続的にアップデートされる地図をユーザーに提供する」としている。
 MapKit JSは、Appleが昨年6月に発表した地図情報フレームワーク。β段階の現在、1カ月当たり25万件までの地図の埋め込みが無料で行え、1日当たりのAPIキーの呼び出しは2万5000回までだ。
 DuckDuckGoは、米GoogleのGoogle検索とは異なり、ユーザーの情報収集をしないことを強調している。広告は表示されるが、検索履歴を広告主に販売することもない。Apple MapKit JSの採用に当たっては、「Appleと緊密に協力している」が、「IPアドレスなどの個人を特定できる情報をAppleに送信することはない」という。地域情報検索の場合はWebブラウザがGoogleにおおよその位置情報を送信するが、検索でその情報を利用した後すぐに破棄するとしている。
 DuckDuckGoはこれまで、マップはオープンソースのOpenStreetMapを利用していた。[設定]の「地図に使うサードパーティーソース」でGoogleやBingを指定することも可能だった。現在はここでGoogleマップを指定しても、検索結果にはAppleのマップが表示されるようになった。地図以外のショップ情報などは、従来通り米Yelpのものが表示される。
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