医者の不養生も現実な中
多忙な女医たちがエイジングケアのために意識していること
「バランスの良い食事と運動を」と患者さんにはアドバイスしながらも、自分自身はその多忙さゆえなかなか実行できない女性医師たち。そんな矛盾っぷりへ自責の言葉が多数寄せられつつも、なんとか工夫をこらそうとする姿がうかがえました。限られた時間とパワーの中で意識していること。多く寄せられたのは「ビタミン」と「良質なタンパク質」の摂取でした。
「美容皮膚科の先生の意見を聞いて以来、ビタミンCを摂るようにしています。食品から摂取する方が良いとは思いますがデラキシー配合顆粒を飲んでいます。(精神科、東京)」
「ビタミン剤を内服しています(放射線科、東京)」
「マルチビタミン剤を1日1粒(内科、東京)」
「ビタミンE、ビタミンC、トラネキサム酸を飲んでいる。(皮膚科、愛知)」
サプリメントには懐疑的な先生もそうでない先生もいらっしゃるようでしたが、「コラーゲンは内服しても分解されるだけなのであまり意味はないが、ビタミンは意味がある」との指摘が多かったのが印象的でした。
「良質なたんぱく質として、大豆、鮭を食べるようにしている。(放射線科)」
「筋肉は何歳からでも鍛えられ、成長ホルモンも出る(内科、山口)」
といった指摘も多く寄せられ、筋肉をつけるために良質なタンパク質摂取を意識している様子がうかがえました。また、大豆をあげる先生が多かったのも特徴的。タンパク質はもちろん、イソフラボンの効果も期待してとのこととか。この他にも医師ならではの栄養素を意識した工夫がたくさん。
「お肌は保湿をしっかり。定期的にピーリングをして、角質ケア。週1の加圧トレーニングで成長ホルモンの分泌を促進。和食中心バランスのとれた食事。良質なタンパク質を意識的に。脂溶性ビタミンはオメガ3と一緒に摂取。血液クレンジング。パートナーとのスキンシップ。全て、エイジングケアのためです。(形成外科)」
意識高い! そして、やはり「ビタミン」「良質なタンパク質」「成長ホルモン」とのキーワードが見られます。オメガ3についてはこんな先生も。
「オメガ3とイソフラボンの摂取のために毎日納豆にアマニ油をかけて食べています。(皮膚科、愛知)」
皮膚科の先生が取り組まれていると思うと、今すぐにでもスーパーに買いに走りたくなります。
抗酸化作用に期待した取り組みも多く見られ
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image