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2016年04月29日

ファイン グリシン3000 ハッピーモーニング 30包





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 ヒトのカラダのタンパク質を構成する20種類のアミノ酸の中には、体内で作ることができないため、食事からとる必要のあるアミノ酸(必須アミノ酸)が9種、体内で作ることができるアミノ酸(非必須アミノ酸)が11種あります。(図1)
 グリシンは一日に数十グラムも体内で作られている非必須アミノ酸です。私たちの体内に広く存在してさまざまな働きを担っています。例えば、皮膚のタンパク質であるコラーゲンを構成するアミノ酸の約3分の1が“グリシン”です。また、タンパク質を形づくるだけでなく、神経伝達物質の一つとしても働き、運動や感覚、呼吸といった身体機能にも関わっています。(図2)



図2 グリシンの働き


アミノ酸“グリシン”は、天然の食品に広く含まれ、特にエビやホタテなどの魚介類に多く含まれる




 私たちは、毎日の食事からタンパク質を摂取していますが、そのタンパク質を構成しているアミノ酸の一つが“グリシン”です。また、“グリシン”は甘味のあるアミノ酸で、エビやホタテなど魚介類の甘味は“グリシン”由来です。







偶然の発見! 
なんと、アミノ酸“グリシン”の睡眠改善効果
は“妻の一言”がきっかけ!


 アミノ酸の効能を確認する社内試験に参加していたある研究員。
試験の対象であるアミノ酸を朝と晩の2回飲むべきところをついつい飲み忘れてしまい、夜にまとめて飲んでいました。
 この研究員は普段から睡眠状態があまり良くなく日中に眠気やだるさを感じることが多かったのですが、試験中は夜のいびきが減り、翌日とてもいきいきとしていることに奥様が気づきました。
 実は研究員が毎日飲んでいたのは、対照食(※)として用いられていたグリシンだったのです。
 当時(2002 年)、グリシンに睡眠の質を改善する効果があることは知られておらず、睡眠に対しては何ら作用のないアミノ酸と考えられていました。奥様の一言が、彼の研究者魂に火をつけ、グリシンの睡眠に対する効果を発見するきっかけとなりました。





















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