2014年08月19日
西之島、斜面崩落の可能性…父島に津波の恐れも
西之島、斜面崩落の可能性…父島に津波の恐れも
昨年11月からの火山活動で急成長した小笠原諸島の西之島(東京都)は、このまま溶岩が活発に流出し続けると不安定になり、斜面の一部が崩壊する可能性があるとの見方を、東大地震研究所の前野深助教(火山地質学)らがホームページ上で明らかにした。
崩壊した部分が海に流れ込み、約130キロ・メートル東の父島(同)に津波が到達する恐れもあるという。
溶岩の流出量は1日約20万立方メートル。これが続くと、円すい形の急斜面に積み重なり、崩壊しやすくなる。
前野助教らがコンピューターで計算した結果、11月以降の溶岩の噴出量の約4分の1にあたる1200万立方メートルが、東側斜面で崩落した場合、17〜19分で最大約1メートルの津波が父島に到達することが分かった。前野助教は「津波計などを新設して、崩壊をすぐ把握できれば、避難につなげられる」と指摘している
(抜粋)
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成長していると思っていましたが他の島に津波の影響が出る程とは・・・
でもせっかく成長したのに約4分の1が崩落の可能性があるとは
大きいですね。
大陸に育ってほしいのですがまだまだ先なのでしょうか?
昨年11月からの火山活動で急成長した小笠原諸島の西之島(東京都)は、このまま溶岩が活発に流出し続けると不安定になり、斜面の一部が崩壊する可能性があるとの見方を、東大地震研究所の前野深助教(火山地質学)らがホームページ上で明らかにした。
崩壊した部分が海に流れ込み、約130キロ・メートル東の父島(同)に津波が到達する恐れもあるという。
溶岩の流出量は1日約20万立方メートル。これが続くと、円すい形の急斜面に積み重なり、崩壊しやすくなる。
前野助教らがコンピューターで計算した結果、11月以降の溶岩の噴出量の約4分の1にあたる1200万立方メートルが、東側斜面で崩落した場合、17〜19分で最大約1メートルの津波が父島に到達することが分かった。前野助教は「津波計などを新設して、崩壊をすぐ把握できれば、避難につなげられる」と指摘している
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でもせっかく成長したのに約4分の1が崩落の可能性があるとは
大きいですね。
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