店舗では商品を見るだけで買うのはネットで買うことをショールーミングというらしい。
ショールーミングに負けない店舗作りが最近のリアル店舗の主流。
消費者のネット流出が止まらない。
例で紹介されたのが、アマゾンのタブレット端末、
アマゾンキンドルファイヤは店舗では売らない。
なぜなら、店舗で実物を見て、アマゾンのネットで安く商品が買われてしまう事を防ぐため、
リアル店舗の戦略の一つですと。
ヨドバシで価格のところにバーコードがある。
これは、ネットの価格を正々堂々と見てもらうためのもの。
バーコードを携帯でかざして最安価を探すことが出来る、
価格ドットコムスマートフォン向けサービス。スマートフォンの利用者数の増加に伴い、家電だけじゃなく百貨店などでも購買客の流出が止まらない。
客を取られている百貨店も動き出した。
百貨店で体験型サービス
東武百貨店は、体験やサービスを売る、東武ビューティーテラスを作った。
体験型店舗で、女性のすっぴん力を上げていくことがテーマ。
体の中から女性をきれいにすることをテーマに、
血液、髪、顔、毛穴、ボティー、筋肉の6つに分かれている。
専門店ならではのこだわりで客の満足度を上げる。
気軽な30分4200円、女性がお小遣いでサロンを受けれる。
買い物のついでに立ち寄り、軽い負担で立ち寄れるようにする。
体験はネットでは無理。
子供向け料理教室で体験型サービス
子どもをキーワードに成功している企業も。子供向け料理教室。
お菓子作り体験、クラブハリエキッズ、レッスンスタジオ。
1レッスン 、1回1575円、1日8回休日は予約でいっぱい。
コック帽子をもらえる。
子どもが来たい店作り。子どもが来たいといえば家族が来るだろう。
フロア室を徹底し試着室も子供向けに改装、子どもと親が一緒に遊べるスペース。
集客は2倍以上に。
売り場以外のスペースが15%にも増えてしまった。
売り場を小さく圧縮してでも効果がある、売上につなげたい。
店舗が展示場になってしまっているのは日本だけではない。
客との距離を繋げる、ネットに載らないサービス、
リアル店舗しかない商品を五感を訴える体験店舗で、ショールーミングに対抗する。
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