12月も半ばになると、クリスマスの気配が近づいてきます。
プレゼントを用意したりお店やケーキを予約したりという時期ですね。
管理人は今年のイブはバッチリ宿直です。12/24の土曜の朝から働いて、そのまま宿直室で寝て、翌朝の7時半ごろ交代です。メリークリスマス。
今回は猫の口内炎のお話です。
管理人宅には現在5匹の猫がいますが、1匹口内炎でエサが上手く食べられなくなっていました。
茶猫の「なつき」さんです。以前からいろいろ病気療養している猫で、胆管炎で体がげっそり痩せて、その後も食が細くなっています。
某日、食事をほとんど摂らなくなって、口に異常がある様子だったので獣医さんに連れていったところ、口内炎というか歯肉炎が、かなり重篤化していました。
長期間効果が持続する抗生剤と痛み止めの注射をしてもらいましたが、劇的に治ることはありませんでした。
ただでさえ猫に薬を飲ませるのは難しいのですが、口内炎を起こしていると、口に触ろうとするだけで暴れます。経口投薬ほぼ不可能に近いわけです。
そんなわけで、飲み薬とか塗り薬でない方法を探していたら、ネットで気になる口コミを見つけました。
本来は「消臭剤」なんだけど、天然由来成分で出来ていて無味無臭無害、ペットに直接または飲み水に混ぜるなどの方法で与えてみると、口内炎が良くなった例がある、というもの。
・・・ほんまかいな。
という気がしたのですが、他に打つ手もなく、このまま放置するとどんどん衰弱してしまうので、1000円程度なら騙されたと思ってやってみようと思ったわけです。
ネットで購入したのが「きえーる ペット用消臭剤」という商品。
環境大善株式会社という北海道北見市にある会社が開発販売しています。
じつはこの商品の原材料は「牛のおしっこ」です。うーん。
猫の口に直接スプレーすると、絶対に暴れたり逃げたりするのが分かっているので、飲み水に少しずつ混ぜる方式で、じわじわと摂取させてみました。
開始してからすでに1ヶ月ほど経過しましたが、意外と調子が良いようです。
最初は柔らかめの猫缶しかダメでしたが、最近はこっそりとカリカリも食べています。
「きえーる」すごいかもしれない。
今回はじつはアフェリエイト的な内容で、ご紹介した商品を読者の方が実際に買ってくれたら嬉しいなあと思って書いています。
このブログも元々はアフェリエイト狙いでしたが、途中からどうでもよくなって、普通のブログになっています。いまだに紹介した商品が売れたことは一度もないはず。記念にひとついかがでしょうか。
さて、「きえーる」の隠された効果についてご紹介しましたが、本来の「消臭剤」としての働きはどうなのか?
じつはそれを実証する機会が先日発生しました。
管理人は毎朝仕事に出かける際に、自室から猫を追い出しているのですが、どうもコタツ内に1匹隠れていたようで、帰ってきたら猫からの贈り物がありました。
ひとつめはコタツの敷布団への豪快な放尿痕。
もうひとつは、ベッドカバーの上への豪快な脱糞。
久しぶりにやられました。夕方に気付いたので、洗濯もままならず、ベッドカバーはウ〇コ(すごくでかい)を捨てて、廊下に出しておきました。
それでも室内がおしっことウ〇コの匂いに包まれている。
そんなときに役立つのが「きえーる」
消えましたね。臭いの元にスプレーしたらばっちりです。朝まで安らかに寝ました。
クリスマスのプレゼントは「きえーる」でいいんじゃないかな。