銀河大計画annex

お正月休みは比較的天気も良くてのんびりしていました。
ネコも天気がいい日は日向で寝ているようです。
ということで、新春のネコ画像３連発だよ。

シロ茶さんです。 管理人になつかない指数暫定トップ （逃走中のナツカナさん除く） 目が合うと逃げるので、なかなか写真が撮れない。 今回、無理して撮ってみたら、ストロボの光を反射して左右の目がオッドアイ的に輝いています。 すごく機嫌が悪そうに見える。

なつきさんです。 日中は、管理人部屋の南側の窓際で寝ていることが多い。 寝ているときに、すごく寝言やイビキが出ます。 ウニャウニャフゴグル･･･とか クトゥルフの召喚呪文でしょうか。 撮影時は起きていて、不機嫌そうでした。

フォウさんです。 管理人へのなつき指数最大です。 昼間は管理人のベッドの上で寝ていることが多い。 というか、あのベッドは自分のものだと思っていて、夜中にちょっとだけ使わせてやっている、という姿勢で生きています。 なんとなくネズミに似ているので、今年はフォウさんの年になるのかもしれない。

タイトルのようなマンガを読んだことがあるのですが、それとは別に、猫がグイグイ来ます。
管理人は12月の初めに右鎖骨を骨折して、現在、鋭意療養中なのですが、そういう事情を一切関知せず、飼い猫が夜毎にグイグイやって来ます。
いちばん来てるのは「フォウ」さん。
ベッドの布団の中に潜り込んできては、いろいろする。寝ている管理人の顔面をレロレロなめる。布団から出されると、上に乗って寝る（ものすごく重い）。ＰＣに向かって作業していると、膝の上にきてブロブロ鳴きながら寝る。とにかくストーカーのようについてくる。
もう一匹は「シィ」さん。
我が家の唯一のオスネコで、一見クールに見せかけて、じつはただの小心者。夜は人が寝静まったころに、そっとやってきて枕もとで丸くなる。ときどきうなされて寝言を言う。なでると噛みつく。
肩が痛くて寝返りもうてずに寝ていますが、猫がグイグイくるので余計に安眠できない。
でも猫がいないと寂しくて眠れない。
ということを書いている今も、膝の上にフォウさんがずっしりと・・・。

12月に入って、すっかり寒くなってきました。
管理人宅の庭で暮らしているチルさんも、冬の準備が必要です。
ということで、今シーズンの「チルさんハウス」が完成しました。

今回のハウスは、例によって段ボール製ですが、二重構造です。
段ボールを入れ子にして、保温力をアップしてみました。
入り口は冷たい風が吹き込まないように、必要最小限のサイズです。
完成した後で、チルさんを入れてみたら、抵抗して逃げ出しましたが、夜中にそっと覗いてみたら、中でグ〜スカ寝ていました。
構造的に、屋根が弱点なので、箱の上に乗らないように伝えておきました。

ようやく秋めいてきました。
管理人は冬生まれのせいか、暑いよりも寒いほうが良いのです。
でも寒すぎるのは加齢と共に辛くなってきているので、秋が一番です。
自宅のネコも、秋になると冬毛が生えてくるので、モフモフ感が増量します。
夜になると、ベッドに這い寄ってきます。布団に入ってくるのはフォウさんで、シィさんは布団には入らずに、枕元や足元で寝ています。元ノラのなつきとシロ茶さんは、絶対に人と一緒に寝ません。
家出中のナツカナさんは、時々目撃されていますが、目があうとダッシュで逃げているそうです。
外ネコのチルさんにも、冬用の猫箱を用意する季節がやってきました。


ベッドでくつろぐシィさんとフォウさん。このあと滅茶苦茶部屋の中で大暴れした。

管理人の家にいる猫のうち、現在、なつかなさんが脱走中です。
元野良で、家に招き入れた後も決して人に懐かないことから「なつかな」と呼ばれていました。
某日、２階のベランダから大ジャンプして逃走を図り、現在に至るも未帰還状態です。

そんな「なつかな」さんですが、昨日、久しぶりに庭に出現しました。


自宅和室をリフォームした際に、和室に敷いてあった古いござなどを庭に置いていたら、どこからともなく姿を現しました。
どうも、ござについている「臭い」に引き寄せられて来たようです。
近づくと逃げるので、遠くから写真やムービーを撮ってみました。
エサのカリカリをそっと置いてみたら、ドロボウ猫のように盗み喰いをして去っていきました。
どうも、家に戻る気がないようです。
不妊手術は施してあるので、繁殖することはないのですが、なんとか捕獲して家猫にしたいと考えています。
素直に帰ってきてくれないものか。

家出していたしぃさんが無事にご帰還です。
土曜にいなくなり、日曜に捜索していましたが、結局見つからず、月曜の夕方に帰ってきました。
仕事から帰って、庭に住み着いているちるさんにエサをあげていたら、家の陰からひょっこりとしぃさんが顔を出しました。すかさず持っていたエサをしぃさんにも与えたら、素直に食べ始めたので、さっくりと確保しました。とくにケガや汚れもなかったので、どこか近場でずっと潜んでいた模様です。

室内飼いの猫なので、家から脱走するとなかなか戻れないと思い、せめて臭いで自分の家がわかるようにと、いつも使っていた猫トイレを玄関ポーチのわきに置き、庭の四隅にはトイレに使っている猫砂を撒いておきました。
役に立ったのかどうかはわかりませんが、無事に帰ってきてくれたので安心しました。

二泊三日の旅から帰り、安らぐ「しぃ」さん。 気のせいか、以前より甘えが増した。

しかし、安心した翌日、今度は元野良の「なつかな」さんが２階のベランダから脱走。
現在も逃走中で、ときおり庭を横切っていく姿を見ますが、名前の通り「なつかない」猫なので、呼んでも来ない。
こいつは過去にも数回脱走している前科持ちなので、確保するのがなかなか難しい。
車と他の猫とのケンカが気がかりです。

土曜の昼過ぎに、管理人が泊りの仕事から帰ってきたら、しぃさんの姿が見当たりません。
しぃさんは我が家の５猫のうち、最古参のオスネコ（去勢済み）で、人間でいうと管理人と同じくらいの年齢（５０代）です。
家の中をあちこち探したのですが、どこにも見当たりません。
どうも、留守中に家人が玄関を開けた際に、家出をした様子です。これまでにも、洗濯物を干そうとして玄関ドアを開けると、足もとにくっついて一緒に出てしまうこともあったのですが、だいたいすぐに捕獲されて室内に戻されていました。
管理人宅の猫は基本的に室内飼いなので、外に出てしまうと簡単には戻ってきません。行方不明になってから２４時間ほど経過しましたが、自宅の庭や周辺にも姿を見せていません。
昨夜は２１時と２４時、深夜３時と朝６時の、約３時間おきに、玄関ポーチで「猫エサ」の入った容れ物を開閉する音を何回も鳴らしてみましたが、反応がありませんでした。近所を何周も探して回りましたが、常連の猫以外は見当たりませんでした。
金曜の朝に、仕事に出かけるとき、管理人のベッドの上で「うむ、行ってこい」と見送ってくれたのが一番最後に見たしぃさんのお姿でした。どうか無事にお帰りいただきますように。

自宅でくつろぐ「しぃ」さん アメリカンショートヘアの劣化コピーのような毛並みが特徴。性格は、極端なビビりで、典型的な内弁慶。 ちょっとお高い猫エサが好き

捜索中に見かけた白黒の兄弟？　堤防下に並んでしゃがんでいた。堤防にはよく猫が現れます。

年末の寒波がやってきました。
管理人が暮らすN市にも、未明から雪が降りました。
庭暮らしのチルさんが寒そうにしていたので、チルさんハウスを新築してみました。

新しいおうちはこんな感じです。


写真ではわかりませんが、床には断熱材としてプチプチクッションを二重張りしています。
今まで使っていたタオルの端切れを入れて、臭い付けも完全です。

チルさんの反応はというと。

･･･遠ざかっていきました。
「プイス」という擬音が聞こえたような気がしました。

しばらくの間、「これじゃなーい」といって振り向きもせず。
ミカン箱にトラウマがあるのかもしれません。

しばらく説得をしたところ、徐々に気持ちがこちらを向いてきました。 夕方になって、再度巡回したところ、しっかり中で寝ていました。前のおうちより快適とのことです。 この冬は、新居で年越しの予定です。

もういくつ寝るとクリスマスです。
でも猫たちには関係ないみたいです。彼らは常に何かしら問題を発生させています。
今回、事件が発生した当事者は「フォウ」さん。
数日前に、鼻がもげてしまいました。

こんな感じで、先端部分が削れています。
気が付いた時にはこんな風になっていて、最初はもっと血が滲んでいて、生っぽい感じでした。
何事かと思い、観察してみると、鼻の先端部分が「がりっ」と削れたような感じです。
すぐにお医者さんに連れて行きましたが、お医者さんも不思議そうに首をひねりながら、とりあえず軟膏を処方してくれました。
水を飲むときに、鼻の傷にしみて痛むのか、しばらく元気がなく食欲も落ちていましたが、軟膏を塗って数日したら、持ち直してきました。

同居猫の間でもフォウさんの鼻もげ事件は噂になっていましたが、本人は何も語ろうとしません。
実は、フォウさんはちょくちょくエサ箱を鼻先で開けてツマミ食いする癖があり、食べ過ぎでかなりデブ猫になってきたので、エサ箱の蓋の上に管理人が重しを置いておいたのです。
フォウさんが、重しが乗っている蓋を無理やり鼻先でこじ開けようとして、蓋に「がりっ」と鼻先を削られてしまったのではないか、というのが管理人の推論です。
その話をフォウさんにしてみたのですが、日ごろ饒舌な割に、その時だけは黙秘していました。
新年までに治るとよいのですが。

箱の中に猫が3匹。
ナツキ、ナツカナ、シロチャ
寒いので、夜はいっしょに寝ているようです。


シィさんはひとりで寝ています。
管理人がベッドで寝ていると、こっそりやって来ますが、ツンデレなので、気付くと逃げてしまう。