でも猫たちには関係ないみたいです。彼らは常に何かしら問題を発生させています。
今回、事件が発生した当事者は「フォウ」さん。
数日前に、鼻がもげてしまいました。
こんな感じで、先端部分が削れています。
気が付いた時にはこんな風になっていて、最初はもっと血が滲んでいて、生っぽい感じでした。
何事かと思い、観察してみると、鼻の先端部分が「がりっ」と削れたような感じです。
すぐにお医者さんに連れて行きましたが、お医者さんも不思議そうに首をひねりながら、とりあえず軟膏を処方してくれました。
水を飲むときに、鼻の傷にしみて痛むのか、しばらく元気がなく食欲も落ちていましたが、軟膏を塗って数日したら、持ち直してきました。
同居猫の間でもフォウさんの鼻もげ事件は噂になっていましたが、本人は何も語ろうとしません。
実は、フォウさんはちょくちょくエサ箱を鼻先で開けてツマミ食いする癖があり、食べ過ぎでかなりデブ猫になってきたので、エサ箱の蓋の上に管理人が重しを置いておいたのです。
フォウさんが、重しが乗っている蓋を無理やり鼻先でこじ開けようとして、蓋に「がりっ」と鼻先を削られてしまったのではないか、というのが管理人の推論です。
その話をフォウさんにしてみたのですが、日ごろ饒舌な割に、その時だけは黙秘していました。
新年までに治るとよいのですが。
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