銀河大計画annex

管理人の家で暮らしている5猫のうち、3猫は庭に住み着いていた元野良で、母ネコがぶらりとどこかへ行ってしまい、管理人が「しょーがねえなあ」といって家ネコにした三姉妹です。

当初は名前が無かったのですが、家で飼うのに名前が無いと不便なので命名しました。
ナツキ･･･よく懐くので「ナツキ」。茶トラで色が濃い目。むっちりしてる。
ナツカナ･･･懐かないので「ナツカナ」。茶トラで色が薄い。しゅっとしている。
シロチャ･･･毛色が白茶なので、そのまんま。白い毛がふわふわ。むっちり系。


だいたい3匹でまとまっています。１階のリビングがドメイン。
箱に入っているうちの左側がナツキ、右がナツカナ。一回りぐらいサイズが違います。
写真のシロチャさんは眼からビームを出していますが、じつはシロチャさんも懐かない派です。

台風24号が慌ただしく駆け抜けていきました。
わりと直撃コースだったのですが、昼間のうちに雨戸を全部閉めて、風で飛ばされやすいものを車庫にしまい込み、物干し竿も全て片付けておいたので、目に見える被害はありませんでした。
皆さんはご無事でしたか。

家の中の猫たちは、とくに手伝いもせずにグータラしていたのですが、外猫のチルさんが心配でした。
夕方には風が強くなってきて、雨も激しくなってきたので、どこにいるかと探しましたが、自主避難した様子で、姿を見せませんでした。

台風が去り、朝には雨も止み、風も収まっていたので雨戸を開けていたら、チルさんが戻ってきました。
1階のベランダデッキ（実は古い木製ベッド）でくつろぎ始めました。
そろそろ猫小屋が欲しくなる季節です。

涼しくなってきたので、夜中に猫がベッドに上陸します。
なんとなく位置が決まっていて、５猫のうち、元野良の３姉妹はベッドには上がらない。
いちばん古株のＣ（しぃ）さんは夜中にこっそりと枕元に来て寝る。
二番手のフォウさんは足元か、布団に潜り込んで寝る。
一晩中いるときもあるし、ときどきどこかに消えることもあり。
しぃさんは寝相が悪いので、管理人が端っこに追いやられます。
なんかイビキか寝言のような声がときどき漏れてきます。

毎朝、玄関ドアの前で待っているものがいます。
家猫にエサをやっていると、１階のリビングの網戸をバリバリと這い上がり
蝉のように張り付いています。室内を常に監視している様子です。
正体は、幻のシックスメンこと、家の５匹のほかに、庭で生活しているチルさんです。
元野良３姉妹の妹分にあたるはずですが、お互いに素性は知らないようです。
猫同士は網戸越しに時々内緒話をしています。
２年ぐらい前から庭に住み着いていたので、捕獲して不妊手術を施して
リリースしています。今年の夏は、バケツで洗ってみました。

管理人の家には猫が少なくとも5匹います。
少なくとも、というのは、家の中に、という意味で。
庭にも若干います。猫密度がかなり高いです。
以前から飼われているフォウさんは、管理人のベッドで主に寝ています。
フォウさんは、これは自分のベッドだと主張しています。
比較的最近加わった３姉妹のうち、ナツカナさんは爪とぎ用の箱が寝床です。
涼しくなってきたので、丸まって寝ることが増えました。