いみじのあんちの徒然なるままに

大相撲秋場所の熱戦を終えて、なんだか寂しい今日、この頃
新十両 丹蔵関には、来場所以降も頑張って欲しいものです

さて、もともと相撲は神事です。
今日、羽咋市・唐戸山では、唐戸山神事相撲が行われます。
水なし、塩なし、待ったなしで有名な羽咋の神事相撲です

由来は・・・
第１１代垂仁天皇の皇子磐衝別命（いわつくわけのみこと）の遺徳をしのんで、その命日に相撲大会を催したのが始まりです。選びぬかれた加賀・越中・能登３州の力士が参加して、心・技・体を競い合います。
　”水なし、塩なし、待ったなし”といわれる、素朴で野性的な野相撲です。
　唐戸山相撲場は日本最古の相撲場と伝えられていますが、唐戸山は、山といっても、実際はすりばち状をなした小さな凹地で、昔、磐衝別命の陵墓を盛るために、ここの土を取ったことから、今のような特異な形になったといわれています。
　命は生前、相撲を好み、武勇を練るうえからもこれを奨励しました。
お近くでしたら、相撲が好きな方も、そうでない方も、是非一度ご覧ください