いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「ノー・ガンズ・ライフ」です。
十三が逃げた？それはハルモニエを使った鉄朗の意志？それとも十三の…
島津たちが十三を取り囲む。かつて十三に敗北した島津は復讐を果たそうとするが、あっさり蹴散らされてしまう！博士は、ボディーガードの功木を向かわせる…
それこそが、鉄朗の罠！ハルモニエを自分の補助脳にかけていた鉄朗は、２人きりになったところで、交渉を始める。


島津を圧倒する十三の背中に針が！？
「俺は弾丸に仕込んだ針でトリガーポイントを突く事で、対象の拡張体を任意の状態異常を及ぼす事が出来る」それは、朽木！
「思い出したぞ。拡張体でありながら、クローネンと馴れ合っているおかしな奴だ。出来の悪い弟弟子にも困ったもんだ」



鉄朗はスピッツベルゲンが今後一切テロ活動を止める代わりに自身の身柄を引き渡すと提案。ハルモニエがあれば「セブン」を無力化できるので、十三の力は必要ない。
だが、博士が十三を欲しがる理由は別だった！かつては、共に拡張技術の開発で手を取り合ったベリューレンの幹部を十三の力で打ち破り、ベリューレンを取り戻すのが真の理由だった！鉄朗の返事は…
「誰も犠牲にせず理想を叶える事を、僕は諦めはしない。だから十三に…僕の仲間は手出しさせない！」「ここまで阿呆だったとは…これ以上の問答には意味がないようだ」博士もまた拡張者だった！
朽木の目的は十三を足止めする事だった
「まだ動くのか。クローネンの手に負えんのも道理だな」「あいつはハナから俺の力なんぞ当てにしちゃうねえさ。足止めなんざするまでもねえ！お前らが満足するまでキッチリ付き合ってやっからよお！」



博士は鉄朗を殺してハルモニエを回収しようとする。自身にハルモニエをかけた鉄朗は、博士にロックされ解除できない！
「どれだけ美しい理想を並べようとも、これが現実なのです。どんなに崇高な目的を持とうとも、戦えば血が流れ弱き者は奪われる」「わかっている。自分の言ってる事が理想論だっていう事は」「もはや貴方に抗う手立てはないのですよ、鉄朗様！」
鉄朗は博士の攻撃を正面で受け止める！
「…でも、絵空事と解っていても、その空の美しさに焦がれるなら、この命を懸けて掴んでみせる！」鉄朗の反撃が始まる！

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