いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜」です。
一回戦で前大会の覇者クルト・ルードウェルと対戦したアノスは、宣言通り一分で
"水の魔剣"エイシアスを砕き勝ち上がる。
「何故だ？何故その程度の剣に」「真の名工が心を込めて鍛えた剣には 魔力とは違う別の何かが宿る。父さんの剣を舐めるな」
第二試合はレイが順当勝ち。だが、レイの様子がおかしい…アノスは「首輪をつけられているな」と人質の可能性を感じ取る。
アノスは、ログノース魔法医院にいるレイの母シーラの"精霊病"を、同じ半霊半魔の混血ミサのアシストで治療を始める。
その頃、決勝戦を控え魔剣を預かっていたイザベラの前にエミリアが現れる。アノスが兄・クルトを打ち負かした事に激昂したエミリアは、魔剣を奪い取ろうとイザベラに襲いかかる！イザベラを守ってファンユニオンが次々に倒されていく…
「どうして？皆、先生の大事な教え子でしょう？」「いいえ 下賤な混血は私の授業のお零れに与っているだけの物乞いです」
イザベラへの攻撃をアノスが弾き飛ばす！イザベラを守って黒焦げになったファンユニオンも蘇生し礼を述べるアノスだが…
「なあ、エミリア。俺は寛容でな。怒りに身を任せる愚かな真似はせぬと思っていた。いやいや、なかなかどうして、間違いだった…エミリア、お前は許さぬ」
アノスがエミリアに下した罰は…
「転生魔法でお前を転生させた。混血にな。お前の根源には呪いをかけておいた。何度死のうとも、未来永劫、混血に転生する呪いをな」エミリアにとってそれは…
一人残されたミサがシーラの治療に専念しているとレイが現れる。
「君は多くの混血を救う為に統一派に入ったはずだ。なら、いつか本当に命を懸ける時がくる」「来てますよ！いつかなんて待てません！今一人でも多く苦しんでいる人を助けたい！そう思えないのなら、いつかが来たって、きっと命なんて懸けられない！」「君は強いね…ありがとう」
そう言ってレイは手刀で気絶させる…
「このままだと君も危ないのに、すぐに止めてあげられなかった。ごめんね」
ついにアノンとレイの決勝戦が始まる！

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